車を売却する際の手順はも重要ですが、利用からすれば「いつ入金されるか」については非常に気になるポイントです。
特にユーカーパックのようなオークション形式で車を売却を行うサービスでは、必要日数も買取店毎に売却する手順が異なるのではと感じてしまいますよね。
そこでこの記事では、ユーカーパックで売却する際の必要な日数についてと、入金までの細かな手順について紹介していきます。
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ユーカーパックを利用する際の必要日数の目安

結論からお伝えすると、ユーカーパックで車を売却すると早くて1週間、遅くて2週間ほどで売却金が入金されます。
というのも、一括査定ではないので、申し込みをして査定を行いそのまま売却をして入金という流れではないからです。
一括査定や一般の買取店舗のようにすぐに売却できるのではなく「他社の入札を待ちより高価格の入札を待つ」ため、利用してから少し遅く入金されることになります。
オークション形式での売却では買取店との取引きも全てユーカーパックが間で連絡を請け負ってくれ、手続きも行ってくれるので、利用者にとっての手間はかからないまでも、売却完了までは少し時間が必要です。
オークション形式で競り上げ流仕組みを持つユーカーパックですが、日本全国から入札を募る仕組みとしては非常に早いと言えますね♪
ユーカーパック・売却までの流れと必要日数振り分け

売却までの流れについて、それぞれの必要日数を細かく見てみます。
- 申し込みから入札開始・入札期間:2日
- 承認期間:オークション終了から3日以内 (即日承認する場合は入札期間の2日目が終わった当日にできます。1の手順から最短で2日で承認期間も終了させることは可能です)
- 代金代理受領:3営業日以内 (申し込みから3-6日で代金代理受領が完了します。ユーカーパックに任せることになるのでユーザーが早めることはできませんが、最短で申し込みから3日で代金受領完了できます。)
- 車両の引き渡し:8日以内 (車両引き渡しは双方のスケジュールが空いていれば、代金受領の翌日には可能となります。申し込みから最短で4日目でここまで進めることが可能です)
- 売却代金の入金:2営業日以内 (代金の入金は2営業日以内と決まっっています。車体の引き渡しが完了した翌日がら2営業日ですので、申し込みから最短で5-6日で代金を振り込んでもらえます。)
上記のように、ユーカーパック利用時の入金までの必要日数は最短で5〜6日となっています。
※ユーカーパックは様々な工程での時間ロスなどを見込んで、申し込みから5日〜14日以内に入金まで全てを終われせられると発表しています。
このように、次のステップに移った時にすぐに次の手続きに移れるかによって、少し必要な時間が異なります。
時間に余裕を持って申し込みをするのが良いでしょう。
ユーカーパックの申し込みから入金までの手順

それでは実際にユーカーパックに申し込みをした段階から入金までの流れを、細かい手順と一緒に解説していきます。
無料査定の申し込みをまずはネットから
まずは、ユーカーパック公式サイトから必要事項を入力して、申し込みをします。
簡単な申し込み画面ですので入力する必要がある項目も多くなく、1分もかからずに申し込みが完了します。必要日数1日目に簡単に申し込みは終わらせられます。
入力項目は7項目で、
- メーカー
- 車種
- 年式
- 走行距離の車両に関する事項
- お名前
- 郵便番号
- 電話番号
上記7項目が必要情報で、簡単に入力可能です。
電話での日程調整
申し込みをしてから、2営業日以内に電話がかかってきます。
電話内容は、
- 車売却への意思確認
- 査定場所とスケジュールの調整
ユーカーパックは全てを一括で担当してくれるため、他社のように営業電話で悩まされる事はありません。
査定方法と査定日について調整をするための電話で、提携店での査定をするのか、それとも出張査定にするのか選んで利用者は回答していきます。
※ここまでで申し込みからの必要日数は最短1日〜2日です。
出張査定orガソリンスタンドで査定
ユーカーパックとの約束の時間に提携ガソリンスタンドにて査定か、出張査定の申し込みを行った方は自宅に査定員が来てくれ、査定を行ってくれます。
独自の査定端末を利用して査定を行うので、査定時間も早く、20〜40分以内で査定終了というレビューが非常に多くあります。
オークションへの出品手続き
車の査定が完了すれば、その後は出品手続きに移行します。
出品をする前にユーカーパックから査定結果を元にして買取相場を知らせてくれます。
その情報を元にして、売り切り価格を設定してオークションへと出品させます。
査定後にオークションへの出品を取りやめるのであれば、この時点では無料で可能です。
出品してからのキャンセルは、設定した売り切り価格・希望販売価格を超えた入札がある場合は難しくなってくるので、この時点で売却に躊躇するなら、売り切り価格の設定を上げて、より納得のできる売り切り価格の設定にするなど、何かしらの策を取りましょう。
※ここまでの必要日数は申し込みから早くて2日〜3日で完了できます。
オークションへの出品が完了し、売り切り価格よりも高い金額での入札があれば、基本的にキャンセルをすることができなくなります。
「売り切り価格=売却を約束する入札価格」
と覚えておき、キャンセルしたいと思わない価格を設定しておきましょう。
入札者への売却承認
オークションへの出品が完了すると、2000社以上の買取業者が車の情報を元にして入札を行います。
利用者は基本的には各買取業者からの最高入札業者を選びますが、これは絶対ではなく、他の業者を選ぶことも可能です。
この売却承認は、オークション終了後から3日以内に行います。
売り切り価格に達していないのであれば、承認せずに終了させることもでき、再出品して希望価格で落札してくれる業者を探す事も可能です。
再出品する際は、車情報のコメントの書き方や備考欄の付け足しなど、何らかの策を打つことをお勧めします。
※申し込みから売却承認を行うまでの必要日数は最短で4日〜6日です。
売り切り価格に入札が達しなかったり、再出品に悩む場合は必ず出品中の情報の書き方や付け足し情報を考え直した方がいいでしょう。
買取業者の欲しい情報がなかったり個人的な意見ばかりになっているケースもあるので、客観的にコメントを書き直し、相手の欲しい情報を書くことをお勧めします。
参考までに別記事では、
「ユーカーパックのコメント欄の書き方について!再出品に向けて」
の記事があるので気になる方はみて見てください。
書類と車体の引き渡し
売却先と金額が決定すれば、次に必要な書類を提出する必要があります。
これらの書類は全てユーカーパックに提出しますがその内容は全て、ユーカーパックから郵送される書類と合わせて、ユーザーが用意する必要のある書類も郵送してくるので、利用者は待っていれば大丈夫です。
それらが揃えられる日程を相談して決め、車の引き渡し日の調整を行い、双方が決めた日に車を引き渡します。
※ここまでの必要日数は申し込みから最短で5日〜6日です。
売却代金の入金
車の売却に必要な書類と、実際に車の引き渡しが完了し、買取業者からの引き渡し受領書が揃うと2日以内に入金されます。
ここまでの手順がスムーズであれば最短で6日、遅くて2週間で全て入金まで済ませることができます。
まとめ
各利用者によってスピードも異なってきますが、ユーカーパック側としては最短で必要日数6日で入金まで可能と発表しています。
それ以降入金までの期間が伸びるケースはユーザーの申請スピードによって変わってきます。
早く入金して欲しいことや、いつまでにお金が必要なのか担当者に伝えることで、ユーカーパックの利用は飛躍的に楽になり、思いの外早く入金されることもあります。
そのためにも、車の売却には余裕を持って取り組むように行い、必要書類の漏れのないよう整えていきましょう。
ユーカーパック利用時の手順や評判、特徴を全て一挙にまとめ、他社比較した、
を作ってみました。
ユーカーパックのその他の細かい詳細が気になる方は、この1記事で全てが確認できるのでオススメです。