ユーカーパックの評判&特徴

ユーカーパックの出品者コメント欄とは?何を書くと高く売れやすい?

今、車を高く売る一つの方法として注目されているユーカーパックですが、査定額が入札方式で決定したり、出品者コメントが記載できたり、これまでの支流とされてきた一括査定とは全く違う売却方法という事で話題となっています。

しかし新しい反面、これまであまり考えることがなかった出品者コメントなどがあり、利用者はそこに一体は何を書いたらいいのか?

という悩みが出てきたり、その記入の内容によってメリット・デメリットが生じてしまうのか?について気になっている方は多でしょう。

そこで今すでにユーカーパックで出品している、またはこれから出品しようとお考えの方のために、この出品者コメントについて業者目線を交えて何を書けばいいのか解説していきます。

出品者コメントはユーカーパックの担当者に相談できる

愛車を売却するとなればできるだけ高く売れるようアピールしておきたいところですが、一体何をアピールすればいいのだろうと思いませんか?

そんな時でも、ユーカーパックでは査定士のプロが担当者となったサポートしてくれるので安心してください。これはコメント欄についても同様です。

ユーカーパックでは担当者がきちんと付いてくれるのと、査定員も査定額アップのためにアドバイスをしてくれるので、売却までの疑問点などすべて相談できるようになっています。

初めての売却で右も左も分からないという方はすべてお任せするのも一つの手です。ユーカーパックの公式ホームページでは出品者コメントについて、

「大事に乗ったクルマであれば「きれい」をアピールするのもいいですし、オプションや装備品などお金を掛けたポイントをアピールするのも有効です。」

と言っています。

もちろん今まで乗ってきたマイカーなので感覚的には知り尽くしていると思いますが、どういった表現が使えるのかは、最終的に担当者に相談するのが一番短で簡単です。

出品者コメント欄でアピールすべきは買取業者が知りたいこと

まず第一にユーカーパックの出品者コメント欄に記入すべきは「買取業者が知りたい内容」を記入する必要があります。

自分の愛車についてだからといっても、主観や感覚での言葉はあまり好まれません。

買取業者が最も知りたいのは車のコンディションについてです。一口に「綺麗」と言っても感覚的な言葉になるため、なかなか伝わりにくいですよね。

これを避けるためにユーカーパックでは査定をした結果を分かりやすく出品表にまとめ評価点というものを付けています。これは一般的なオートオークションでも同じです。

買取業者はこの表を見ておおよその車のコンディションを予測し買値を決めていきます。

では、利用者がこの評価点以外に記入できる出品者コメントでアピールすべき点はどこかというと、この出品表を補足するような内容が望ましいです。

例えば、

  • これまでの車の使われ方、乗り方について(通勤?走り目的?出張用?商用?)
  • メンテナンス歴
  • 交換した社外パーツなどを簡単にまとめておく

 

上記内容は非常に好まれます。

入札してくる買取業者もプロが見ているので、車の使われ方や乗り方である程度の車の状態を想定できますし、メンテナンス歴や交換したパーツ、部品を表記しておくことで更に細かく認識されます。

これらによりアピールしやすく(買い手をより入札しやすい状況に出来る)ので、査定前にこれらの情報は細かくまとめておくのも一つの方法です。

出品者コメント欄は簡潔に記入すべき!?

例えばの話ですが新しく中古車を購入する場合、綺麗な車と汚い車、どちらに乗りたいかと聞かれれば、「汚い車」と答える方はいません。

しかし、中古車ともなれば必ず傷や汚れはあるので、車の買取業者はそれらを綺麗に販売できるレベルになるまでにどのくらい費用がかかるのかを気にします。

これらがある程度分かることができればベストです。

そのためアピールする必要があるのは車のコンディションということになりますが、このアピールも長々と書いても信用されなケースもあります。

これまでのメンテナンス歴や部品の交換などを分かりやすく端的に伝えてあげるの一番ベストです。

出品者コメント欄は客観的に

過去に中古車を購入したことがある方であれば聞いたことがあるかもしれませんが、中古車の状態を表す言葉に「程度」という言葉が昔は使われていました。

これらの「程度」という言葉は全て買取業者側の各社で違い、それぞれの「主観」で決められた曖昧なものです。

しかし、今は程度が良い状態・悪い状態という言葉はほとんど使われていません。

その理由はユーカーパックでも分かりますが、評価点という形で客観的に「程度」が「数値化」され始めたからです。

この評価点という共通認識が生まれたことによりこの「程度」という曖昧な表現はどんどん使われなくなりました。

過去の「程度良好」「内外装綺麗」といったあくまで販売店側の主観の表現は使わず、「オーション評価4点」などの共通した数値化することで、ある一定基準を超えた状態であることをアピールでき、相手も理解できる仕組みになってきています。

この仕組み自体が進化するように、ユーカーパックの利用者がコメント欄を記入する時は、相手が理解できる車の状態を主観は交えず、比較的客観的に記入してあげると伝わりやすいです。

そのため、出品者コメントは第三者目線を交えてアピールするのがベストだと言え、利用時には第三者となる「ユーカーパックの担当者がつく」事を利用し、プロの査定士でもある担当者にアピールする意見を聞いてみるのも非常にいい手段と言えるでしょう。

まとめ

車は乗り手によって車はコンディションに思いの外差が出るものです。

そのため、

  • これまでの車の使われ方や乗り方
  • メンテナンス歴
  • 交換したパーツなどの簡単まとめ

 

などが買取業者側にきちんと伝われば、安心して入札ができる状態を作ってあげることができます。

担当者とよく相談をしてコメント欄に記載する事をおすすめしますが、その前にメンテナンスや部品の交換歴などもまとめて情報を持参できる状態にしておけば文句なく良いコメント欄が記入できるでしょう。

神奈川県・買取業者社長51才
神奈川県・買取業者社長51才
ユーカーパックから売られる車に入札をしてくるのは買取業者のプロの査定士や専門家たちです。

そのほとんどが入札をするかどうかを決めるために「データとなる数値orメンテナンス状況」を気にします。

年に何回メンテナンスを行っていたというデータや、交換歴の具体的数字や部分名、状態をイメージしやすくできる「車の使われ方」などです。

それらを基本的に記載してあげれば車の買取業者である相手も理解しやすく、入札のハードルも下がる事は覚えておきましょう!

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