ユーカーパックの評判&特徴

ユーカーパックとカーセンサーを比べてみた!特徴を比べてみると分かる違いについて

最近よく見かける買取業者で「カーセンサーしまセンカー!」というCMでお馴染みのカーセンサーと、タレントのローラがイメージモデルのユーカーパックの2社の人気が上昇しているようですよね。

しかし、サービス内容としては「車を売るためのサービス」として同じものの、その内容は2社間で全く違う事をご存知でしょうか?

そこで今回は、中古車業界においてこの有名なユーカーパックとカーセンサーについて仕組みの違いと、結局のところどちらがより高値で買取してくれるのか比べてみました!

どんな仕組みが違って、どちらが高価買取に繋がるの?という疑問をお持ちの方はぜひこの記事を読んで、解決してみてください。

ユーカーパックとカーセンサーの簡単な特徴

まずは、ユーカーパックとカーセンサー、それぞれの特徴について紹介していきます。

ユーカーパックの特徴について

ユーカーパックの特徴といえば、まずはオークション形式であることがまず挙げられます。

このオークションには最大2000社以上という日本全国にある買取業者が集まっており、入札を募ることができるという大きなメリットが評判を得ている理由のほとんどでしょう。

このユーカーパックのように最大2000社以上の入札を募ることができるオークション業者は日本にはここ以外ありません。

日本国内でオークションを利用し、車を売りたいのであれば間違いなくユーカーパックを利用すべきだと言えます。

逆に、海外の買取業者はこのオークションにはそこまで参加していない事もあり、海外需要に答えることは難しくなっています。

しかし、1度の査定のみでオークション最大2000社以上の入札を募ることができるという特徴はユーカーパックを利用する上での最大の特徴であり、他者を圧倒できるメリットと言えるでしょう。

また、カーセンサーなどの「一括査定」と比べると、複数者に査定を依頼して何度も査定を受ける手間も省け、買取終了後も他者から営業電話を受ける事も一切なく、ユーカーパック自体が全てを管理してくれるというメリットも存在しています。

その昔に一括査定を利用して「営業電話や査定の回数などにすごく疲れた経験がある」というユーザーがユーカーパックに流れてきているのもその理由です。

簡単にユーカーパックの特徴をまとめると、

  • 1度の査定で最大2000社以上の買取業者から入札をもらえる
  • ユーカーパックが個人情報を管理してくれるので、営業電話やトラブルを全て回避できる。
  • 入金までユーカーパックが管理するため、支払いが遅れるなどのトラブルの心配もない
  • 従来の一括査定の仕組みと比べると、はるかに多い2000社からの入札でありながら、その手間まで省いてスムーズに進められる
  • 圧倒的業者の参画数から高価買取を獲得しやすい

以上がユーカーパックの特徴となります。

カーセンサーの特徴について

カーセンサーはCMでよく芸人の宮川大輔さんらが出演していますが、車の買取と買いたい車をスマホで探す、その両面を可能としています。

今回はカーセンサーで車を売る場合について紹介していきます。

まず、カーセンサーの車の買取の特徴についていうと、ユーカーパックの様なオークションシステムではなく、一括査定サービスの部類に入ります。

内容はいたってシンプルで、売りたい車の情報を一気に複数の買取業者に送り、その情報を元に買取業者が電話やメールをユーザーに直接してくるという仕組みです。

カーセンサーの場合は提携社数「1000社以上!」と告知していますが、その一方で「最大査定申請は30社まで」となっています。

これは「結局のところ30社までしか見積もりをもらえない」ということです。

よくある一括査定では「10社まで査定申請可能」という内容ですが、それが30社まで増えているのはユーザーにとっては利点です。

ただ、10回〜30回も査定を受けるのはユーザーにとって非常に面倒で困難ですよね。

その点からいうに、一度の査定で2000社から実際に査定額、入札をもらえるユーカーパックと比べると、カーセンサーは劣ってしまいます。

またカーセンサーでは利用者が登録したあと、その個人情報は自動的に買取業者らに送られています。

登録した後の業者とのやり取りは全て利用者に任され、そこでトラブルが起きたとしてもカーセンサーは一切の責任をとってくれません。

この点も注意して知っておいた方がいい点です。

個人情報がそのままカーセンサーの提携社に流されることで、電話やメールはすぐにユーザーに直接かかってきます。

交渉が得意な方には合っている方法かと思いますが、ほとんどのユーザーには疲れてしまうサービスと言えるかもしれません。

今現在でユーカーパックやカープライスといった「オークションシステム」を搭載した新しい企業たちは、この一括査定で出ていたトラブルやユーザーの疲れる仕組みを元に、それらを解決できる新しい仕組みとして作られているます。

そういった新しい仕組みにはどうしても劣ってしまうのが「一括査定」という分野と言わざるおえなくなってきますね。

カーセンサー含め、一括査定を進めるよくあるサイトでは備考欄に、

「メールのみの連絡でお願いします!」

と記入すれば営業電話などは回避できますよ!という記事をよく見かけます。

しかし実際の最近の買取業者は「オートシステム」という仕組みを利用しており、登録した利用者がいたら自動的に瞬時に電話をかけ、オペレーターに対応させる仕組みを取り入れています。

一括査定をメールのみの申請は不可能ですので、注意が必要です。

カーセンサーの事をお伝えしてきましたが、実際にカーセンサーは「一括査定」の買取を行なっていますが「車の販売」としての方が地名度が高いです。

全国にある車販売情報を各企業から集め、それらをカーセンサー内で紹介しているので、日本全国の車販売店の情報を見ることができます。

この車販売事業は利用者から人気を獲得していますが、車の買取分野では「一括査定」を取り入れているため、他社の一括査定となんら遜色ない知名度と言えるでしょう。

ユーカーパックとカーセンサー結局どちらが高価格で売れる?簡単なの?

ユーカーパックとカーセンサー結局どちらが高価格になるのか、簡単なのかと言うと、明確にユーカーパックだと言えます。

やはりユーカーパックで最大2000社以上の業者がオークションに参加するということで、それぞれの業者が入札を行なってくれ、他社の入札を見た競合相手がさらに入札を行なってくれる。

この状況を1度の査定のみで作り上げられる強さは、他社のどこにもありません。

また、一括査定にはない「利用者を責任を持って管理してくれる」という状況も一括査定にはなく、トラブルが起きた場合や振込が遅れる業者などに遭遇しても、必ずユーカーパックが解決してくれます。

利用者が何か被害を被る事は一切ありません。

ユーカーパック公式サイトはこちら

この点は一括査定のカーセンサーと比べると非常に大きな違いでしょう。

まとめ

中古車業界の中でも有名な業者であるユーカーパックとカーセンサーですが、その有名な理由はそれぞれ違います。

ユーカーパックはオークションシステムを取り入れ、2000社が入札を自動で行なってくれる、その内容で有名になっています。

カーセンサーはもとより「車の買いたい人が利用する」として有名になっています。カーセンサーの一括査定が有名になっているわけではありません。

この点カーセンサーはリクルートが運営しているため、カーセンサーを通して車を購入した経験のある方は「車の買取もやってるんだ」と自然と信用しがちですが、その内容は昔から変わらない一括査定だという事を知っておいてください。

どちらも有名だからこそ、どこを利用した方が高価買取になるのかわからないという利用者は多いと思いますが、だからこそ今回の記事で紹介したそれぞれの特徴を参考にして、実際の違いを知ってもらえたらと思います。

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