ユーカーパックはオークション形式で、車両の売却方法として新しい仕組みを持つ便利な方法の一つで、ユーカーパックはオークションでユーザーに合った業者を2000以上もの買取業者から探し、つなぐような役割を果たしています。
車の一括査定のようにいくつもの業者から営業電話がかかって来ず、全て一括担当してくれるこのユーカーパックを使用して車を売却する場合、売却金はユーザーに一体どのようにして振り込まれ、入金されるのか気になりますよね。
今回はこのユーカーパックからの振込方法と、その流れや気になる点を解説していきます。
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売却が決定した際の振込・入金までの流れ

それでは、ユーカーパックで車を売却する業者が決まってからの流れを見てみましょう。
書類が郵送され必要書類を準備
まずユーカーパックでは買取が決まった次に、ユーカーパックから車両の売却に必要な書類が送られてきます。
その前の段階として、ユーカーパックからメールが送られてきて、書類についての説明もされています。
送られてきた書類にハンコを押して返送をする必要があります。さらに添付して返送しなければいけない書類もあります。
準備する必要がある書類は以下の通りです。
- 自動車税納税証明書
- リサイクル兼
- 印鑑証明書
これらは必ず返送しなければならなく、返送が遅れると入金時期自体が遅くなるので、早めの段階で準備をしておきたい書類です。
車両の引き渡し
上記の書類は必要な物と一緒にユーカーパックに返送しますが、車両は買取業者への引き渡しになります。
書類の返信が終わればユーカーパックから連絡があり、車両の引き渡し希望日が聞かれますので、そこで可能な引き渡し日の日程調整します。
ここでも別の書類が必要となりますが、車両の引き渡しには以下の書類も必要です。
- 車検証
- 自賠責保険証明書
ユーカーパックの案内で流れや必要書類の確認はでき、分からなくなっても担当者に確認もできるので安心して進行できます。
売却代金の入金
書類をユーカーパックに送付し車両の引き渡しが完了すれば、後は売却金が入金されるのを待つのみです。
買取店は車両の引き渡しが完了すると、書類でユーカーパックに報告をします。
車両の引き渡しの確認が完了すると、ユーカーパックから利用者に直接振込が行われます。
買取業者は書類が集まったとユーカーパックから確認の連絡を貰い次第入金するので、この時にはすでにユーカーパックに落札価格を支払っています。
ので、ユーカーパックにて一時預かりという形になります。
これは、買取業者側が未払いや支払いの遅れを発生させた時にユーカーパックが管理してトラブルを解決してくれるという内容も含め、買取業者側を管理してくれているという事です。
利用者の買取金額から何らかの手数料を引かれる事はないので安心していいでしょう。
この時に提携している2000社以上の買取業者から手数料を徴収して利益を上げる仕組みなので、利用者からの手数料などから利益を上げているわけではありません。
この事からも利用者側に限っては非常に優れた仕組みを持っているのがユーカーパックです。
振込方法・入金のタイミングについて?

ユーカーパックの振込方法は、利用者指定の口座にユーカーパックが振り込んでくれます。
車両の引き渡しが完了し確認が済むと入金が行われますが、そのタイミングは確認後2営業日以内には振り込まれます。
利用者がユーカーパックに申し込みしてから最短で7日〜15日以内には振込入金が確認できるでしょう。
買い取り業者から利用者へは、すぐにユーカーパックに引き渡しが完了したことを証明する書類が送付されます。
車両引き渡しから2営業日以内には入金が完了するようになっており、入金されるのは落札価格で、手数料なども引かれていません。
車両売却代金・振込入金の注意点

売却をする際には車両の引き渡しや書類のやり取りを行います。
この手続きをする際に忘れてしまいそうな注意点をまとめてみましょう。
口座は車検証記載の所有者名義が必要
入金が行われる際には指定口座が車検証に記載されている所有者の名前になっている必要があります。
書類不備にならないように記載している口座名義人が合っているのか確認しておきましょう。
万が一名義に相違が合った場合は再提出を行えば問題ないですが、そこでかかった日数分は入金日が遅れることになるので注意が必要です。
必要書類を指定日までに郵送する必要
気を付けておきたい点としてのもう一つは、必要な書類を期日までにユーカーパックに送付することを忘れないようにしましょう。
というのも、ユーカーパックで入金がされない!というトラブルのほとんどは、買取会社への名義変更に必要な種類がユーカーパックに渡っていない事が原因です。
さらにその場合には、ユーカーパックから電話やメールでの連絡が来ているはずです。
忘れていたり、連絡を放置しているようなことがあると振込入金までの時間も当然長くなります。
手続きが進んでいないという場合には、自分から進捗を確認してみるのがオススメです。
利用規約では、期日までに必要書類を引き渡さなかった場合には、5万円、7日ごとに1万円の違約金が定められています。
よりスムーズに手続きをするためにこのような規則が決められていますので、確実に書類が送付されるように再度確認しましょう。
まとめ
ユーカーパックでは、買い取り業者が落札後すぐに入金を行うので、すぐに手続きに移れます。
基本的には車両の引き渡しが完了してから2営業日後には振込入金も完了しますので、普通に行って入れば早く手元に現金が届きます。。
進行状況によっては伸びる可能性もありますが、基本的には車両の引き渡しから2営業日以内にユーカーパックからの振込入金があると思っておきましょう。
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