ユーカーパックの評判&特徴

ユーカーパックで売れない車ってどんな車?その場合の対処法は?

オークション形式で車の買取を行うユーカーパック。

入札している業者が自然に競い合い、価格が高騰していく様を見るのは利用する側も自分の車にどれだけの価値があるのか目に見えてわかるため、楽しいという面もありますよね。

しかしこのように日本では最大級の規模を誇るオークション形式のユーカーパックでも必ず車が売れるというわけではありません。

ユーカーパックを利用しても売れない車というのはあるのです。

そこで今回の記事ではユーカーパックを利用しても売れない車とは一体どのような車なのか紹介していきたいと思います。

ユーカーパックを利用する前にどのような車が売れないのか知りたいという方はぜひこの記事を読んでみてください。

ユーカーパックで売れない車はどんな車?

ユーカーパックを利用しても売れない車には以下のような特徴が挙げられます。

  • 年式が古く、需要の無いであろう車
  • 水没車
  • 修理費が凄くかかる程故障している車

Etc…

つまりは車を買取しても買取業者側にまともな利益が出ない、利益につながらない車は入札につながりづらい傾向があります。

もちろん低い価格での入札はあるかもしれませんが数十万円、数百万円といった額が付くことは難しいでしょう。

これらに加えてユーカーパックのオークションに車を出品する際には、必ず設定する売り切り価格がありますが、この売り切り価格が高すぎ設定は売れない要因の一つになります。

例えば50万円が相場の車があったとして、ユーザーの売り切り価格が200万円だったとします。

この売り切り価格というのはユーザーが希望する額以上の入札があれば、必ず車を売りますという約束なので、買取業者側からすれば「相場とかけ離れた売り切り価格の設定をするユーザーは売りたくない」のかなと思われてしまいます。

その結果として入札が集まらず、ユーカーパックでは売れない、ということもあります。

売り切り価格を設定する際は専門の知識を持った担当者と相談しつつ設定できますので、相場からかけ離れた額を設定することはやめましょう。

東京都・オートオークション勤務40才
東京都・オートオークション勤務40才
ユーカーパックに集まる買取業者側は少なからず実際に入札を行い、車を買い取るプロです。

そんな中で売り切り価格を高すぎる設定にする利用者も少なからずいますが、そのような車は当たり前のように入札はされません。

売れない車もありますが、少なからず売れる車であっても売れないような表記をしてしまうと、入札がされない事もあるので、

  • 売れない、ありえない価格の設定
  • 本当に売れない車

 

の判断の仕方は慎重にした方がいいでしょう。

そのために担当者もユーカーパックでは各利用者についてくれるので、相場から判断される少し上の価格を担当者から聞き、表記する方法が一番いいです。

予想以上の人気な車の場合であっても売り切り価格をオーバーして入札は続き、買取価格は上昇を続けるので損をする事はありません。

安心できる価格設定は、買取業者側の入札意欲も上げてくれることを覚えておきましょう♪

では、ユーカーパックを利用しても本当に売れない、入札がされない車についてはどうしたらいいのでしょうか。

下記からはそういった車について解説いていきます。

ユーカーパックで売れない車はどうするべき?

ユーカーパックで売れない車や、思いの外安い買取価格になりやすい車は海外で需要の高い車という場合もあります。

例えばディーゼル車だったり、電気自動車だったりが挙げられますね。

なぜこういった車が日本より海外で人気なのかというと、

  • ディーゼル車はヨーロッパで比較的安く手に入る上に上部と思われている
  • 電気自動車はアメリカにある一部の州ではガソリン車に対する規制が強くなっている

 

上記の理由からそれぞれ人気となっているのです。

しかしその反面こういった車は海外でこそ需要が高いですが、日本ではそれほど需要が高くありません。

中古車買取業者からすれば売りにくい車となるわけなのです。

ユーカーパックでは、「日本国内最大級」の2000社以上から入札を募ることができるという規模ですが、それは「日本国内での売買で、海外需要の照らし合わせには弱い」と言うことです。

もちろん輸出業者や海外にある中古車買取業者からすればそういった車は魅力的な車となるわけですが、あくまでユーカーパックは日本国内に特化した業者であって海外からの入札を募るには弱いと言わざる終えません。

その点からも電気自動車やディーゼル車がユーカーパックでは売れない車、売れにくい車となっているわけです。

全く売れないわけではなくそれなりの値が付くこともありますが、上記で挙げたような海外に人気の車種は、輸出業者、海外業者に強い入札を募れるカープライスが今の日本では一番強く、有力です。

その数900社以上もの輸出業者や海外業者から直接入札を募ってくれます。

日本国内だけでなく、海外にある中古車買取業者からも入札を募れるオークションを行うことにより、海外に人気の高い車はユーカーパックよりも、カープライスの方がより高価格の買取価格を獲得できる可能性は圧倒的に高いです。

さらなる価値、思わぬ価値が付く、という可能性を大いに秘めています。

また海外では総じて日本車は丈夫で壊れにくいと思われており、基本的に人気です。

そのため、簡単には、

  • 日本国内で人気な車→ユーカーパック(日本国内最大級・2000社以上から入札)
  • 海外で人気の高い車→カープライス(海外需要を大きく含む最大900社以上から入札)

と覚えておくことで、より簡単に解決できることは覚えておきましょう。

ユーカーパックで売れなかった原因がボロボロすぎた車の場合

ユーカーパックを利用しても車が売れないという原因が車が古く、ボロボロであることが原因であった場合、廃車車両を専門的に扱う、特殊な廃車買取などを行っている業者に託すべきです。

その中に株式会社タウと言う特殊な専門業者がありますが、実際に被災地の水没車を60万円以上の高値で買取する実績が有名となり、ニュースや新聞でもその手法を報じられていました。

このようにタウでは水没車や不動車といった従来では廃車にしても二束三文だった車をきちんと修理しその価値を数十倍以上にも高める技術があったり、無理な状態な車であってもその素材から部品をバラして海外に流すための輸出国先を100ヶ国以上も構える特殊な業者です。

このように海外に100ヶ国以上も輸出国先を構えるのは、今の日本でタウが圧倒的に1位を占めており、これが「他社よりも圧倒的な価格で廃車車両をお金で買い取る」事が可能になっています。

海外では事故車や水没車、不動車といった経歴のある車でも平気で購入するという方が大多数をしめます。

そういった車は海外でも、日本車と言うブランドがありながら安く購入でき人気です。

事故車であるとはいえ、日本製であるなら丈夫でよく動くため海外の方からも人気が高いのです。

このような背景もあり、タウでは事故車や不動車、水没車のようなユーカーパックでも売れない車に対し十分すぎる買取価格を提示してくれます。

ボロボロすぎるという理由でユーカーパックでは売れない車を持っている方は、株式会社タウを検討する視野を持ってみるのもいいかもしれませんね。

株式会社タウ・特徴・評判の詳細記事はこちらから

まとめ

2000社以上から入札が募れる仕組みは、一見どんな車でも売れそうなユーカーパック。

しかし、人気がある車とそうでない車では、買取業者は入札を行う段階で躊躇します。

そういった車をお持ちの方はぜひ、カープライスやタウといったユーカーパックとはまた違った業者に依頼することを考えてみてください。

必ず愛車に合った売却方法は存在し、それらの手法を得意とする業者は既に存在しています。

上記までの記事の内容が、利用者の車に合った売却方法を発見できる内容になっていれば嬉しく思います。

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