ユーカーパックの評判&特徴

ユーカーパックのトラブルについて!解決方法は初めから知り、違約金は発生させないようにしよう!

ユーカーパックは一括査定にない方法で車を売却できるので、利用者であるユーザーにとってデメリットが少ない車の売却方法として人気サービスになりつつあります。

しかし車を売却するのは小さな作業ではなく、金額も大きくなることから少なからずトラブルが生じることもあります。

ここでは、そんなトラブルを前もって避けるべく、ユーカーパックを利用する際のトラブルや解決方法を解説していきます。

ユーカーパックのトラブルとその解決方法について

ユーカーパックを利用する時に発生するトラブルは主に、

  • そんな規約は知らなかった
  • 指定期日までに必要な事を行わなかった

 

という場合に出てきます。よくあるトラブル事に解説していますので、この記事を参考にすれば、スムーズにユーカーパックで車の売却ができるでしょう。

それでは項目別に解説します。

ユーカーパックのトラブル①違約金について

まず初めに知っておきたいのは、「違約金」の存在です。

どの買取業者でも車を売るのに違約金が発生捨場合があり、それらは理不尽な利用者からのキャンセルから、初めから業者側がキャンセル不可能という仕組みを取っている場合に発生しやすいのが違約金です。

この違約金が発生するタイミングを利用者が知らずに利用すると、違約金が発生した時にトラブルになってしまいます。

ユーカーパックではどんな時に違約金が発生するのでしょうか?

まず、ユーカーパックの規約を確認して要約すると、2つの違約金発生のパターンがあります。

  1. 本取引が「成立した後に取引を中止」した場合に違約金が発生します。
    買取確約後にキャンセルをした場合に違約金が発生するということです。
  2. 引き渡し期間内に自動車や必要書類を取次店に引き渡さない場合
    ユーカーパックでは、双方合意のもとで車体から必要書類の引き渡し完了日を設定します。その期日に対して無断で遅延したりすることがある場合、違約金が発生します。

 

規約金の金額は、買取業者側も売買代金の支払いや仲介手数料の支払いを遅延した場合に10万円支払う義務があり、利用者は車両や書類の引き渡しをしなかった場合や一方的な売買契約の解除などは5万円の違約金になります。

違約金の解決方法は?

このようなトラブルを引き起こさないためにユーザー側としてできることは2つのポイントです。

  1. 車両と書類を期日までに引き渡す
  2. 売却が成立すればキャンセルしない

 

車両と書類の引き渡し期日の設定は、十分に余裕を持って設定し、遅延する場合にでもユーカーパックからの連絡を無視するような事は絶対にやめましょう。

また、売却の成立に関しては「売却承認」をしてしまえばキャンセルできなくなります。

迷うくらいなら「再出品」という手段も取れるので、十分考慮した上で、売却を成立させる事でキャンセルを考えることもないので、違約金は発生しません。

これらの点に気を付けていれば、何をする必要があるのか分かっていますので、大きなトラブルにはならないでしょう。

ユーカーパックのトラブル②出品キャンセルができない

2つ目のトラブルの例として、キャンセルができなくなるタイミングについてです。

ユーカーパックでは、オークションにかけて業者の入札を待ち、最低落札価格を上回る入札があった場合には自動で売買が成立します。

最低落札価格は利用者が決めていくものですが、この金額の設定には初めから納得のいく金額を必ず設定しておきましょう。

一度売買が成立すると、キャンセルができないので、一方的なキャンセルの場合には違約金がかかります。

下記から詳細をご紹介します。

出品キャンセルの解決方法

出品のキャンセルに関するこのトラブルを解決するには、一度出品すれば基本的にはキャンセルできない点をまずは覚えておく必要があります。

一括査定のシステムと勘違いしてしまいそうですが、ユーカーパックはオークション形式です。

一度オークションにかけられた車は入札が集まってくるので、キャンセルできないつもりで査定を受け、この時点で十分に出品するか考えたほうががいいでしょう。

この査定の時点でユーカーパックの担当者から妥当な買取相場を必ず聞くことができ、それを参考に「本当にオークションにかけるか否か決める」ということもできます。

また、その後に関しても「最低落札価格を超えた入札が無ければ売らなくても良い」という決まりもあるため、担当者から妥当な相場を聞いた後に利用者自ら設定する最低落札価格を十分納得のいく価格に設定すれば、出品後にキャンセルしようと思うことも無くなります。

これらをユーカーパックの利用前に知っておき、対応していくことでこのような違約金が発生してしまうトラブルは無くする事ができます。

ユーカーパックトラブル③売却金額が振り込まれない

最後のトラブルは、売却金額が振り込まれないというトラブルについてです。

売却代金は売買が成立してから10日ほどで振り込まれます。

しかし買取会社への名義変更に必要な書類がユーカーパックに届いていないと、振り込みがされないことがあります。

売却金額が支払われていない状態の場合には、売却に必要な書類が届いていない事が考えられます。その場合違約金が発生する可能性が高くなります。

もし振込予定日になっても、売却金額が振り込まれていないのであれば、すぐに進捗を確認してみましょう。

※基本的に書類を発送している事実や発送する意思を明確に告げていれば違約金は発生しません。利用者自らが期限を決めて発送するので、期日は必ず守りましょう。

売却金額を振り込んでもらうために

売却金額を予定通りに振り込んでもらうには、必要な書類を期日までに提出することが必ず必要になってきます。

基本的なことなのですが、うっかり忘れてしまうと違約金がかかったり、予定日に振り込まれない事にもなりかねません。

このトラブルも、初めからどのようにユーカーパックでは売却が成立するか、その流れを利用者が理解していると発生しないものです。

担当者からの十分な説明も初めからありますが、わからなくなった場合は規約を再度確認したり、不明な点があれば担当者、またはサポートセンターに聞いておきましょう。

千葉県・買取システムエンジニア担当45才
千葉県・買取システムエンジニア担当45才
最後まで買取料金が支払われないという事はまずありません。

利用者が何かに違反し、違約金が発生したとしても、問題を解消すれば必ず正当な買取金額は振り込まれるので安心してください。

また、買取業者側のミスで何かトラブルが生じた場合にも、同じように買取業者側から利用者は迷惑料をもらえるのがユーカーパックの仕組みです。

一方的に利用者から違約金をもらっているわけではないのでこちらも安心できますね♪

まとめ

ユーカーパックに関するトラブルは、どれもユーザーが規約や説明を軽くみて忘れていた事が原因になります。

基本的なシステムはユーザーにメリットが多いものですので、利用する側が適当に利用してしまえばトラブルが発生することもあります。

実際には担当者が1人つくので説明は初めのうちにしてくれ、特に違約金が発生するポイントは強く言ってくれます。これを流して聞かない限り、トラブルが起きる事はまずありません。

確認が不足しているとこの記事で取り上げたトラブルも起きる可能性はあるので、ユーカーパックに売却をする前に、何がいつ必要になるのかよくチェックをしてから売却していきましょう。

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