車を高価格で売りたい!
そんなユーザーに人気急上昇中のカープライスとユーカーパック。
人気の理由は様々ありますが、代表的な理由は、
- 高価格で売れる
- 車一括査定のように買取業社からの営業電話が数十社からかかかってこず、1社でまとめてくれる
- 最大10社に査定依頼!という一括査定の仕組みより、1000社以上の買取業者からの入札を募る方が高く買い取られやすい。
という上記のような3つの理由が、両社のアンケートなどに目立って見えます。
実際にも、このカープライスとユーカーパックを使用するユーザーの多くは、過去に一括査定などを利用して複数社の査定に面倒を感じていたり、複数社からの買取営業電話にイライラしていた経験を持ったユーザーが多いのが現状です。
さて、そんなカープライスとユーカーパックのこの2つの社名が広まりつつある中、その2社での違いは明確に何なのか、わからない方も多いと思います。
そこで今回は、車の高価格買取を目指す時には必ずと言っていいほど出てくるこの2社の違いと各特徴をご紹介していきます。
この2社の違いをユーザーが理解できれば「愛車を売るべきなのは今回はこちらだな」ということは明確になってくるので、是非参考にしてみてください。
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ユーカーパックとカープライスの大きな特徴

まず、この2社が車の高価格買取には非常に適していると言われていたり、車の買取業者としてこの2社の人気が急上昇しているのには大きな理由があります。
まずは、この2社がその他大勢の買取業者と違う大きな特徴を解説していきます。
カープライスとユーカーパックの両社がユーザーに注目される理由
1つ目の理由は、両社とも「自社独自でオークションシステムを持っている」ということです。
カープライスもユーカーパックも、独自のオークションシステムを自社で開発しており、しかもそのオークションの仕組みの中には既に買取業者が約1000社以上〜2000社以上も参加しているのです。
この仕組みをこの両社がそれぞれ自社で構えて持っていることで、車の一括査定でよく聞く不満の、
- 営業電話が複数社からユーザー個人にかかってくることもない
- 「提携社数500社以上!」と宣伝しながらも、結局のところ査定してくれるのは10社未満という規定がある
上記のような不満の声は一切は無くなるのです。
さらには高価格買取を目指す上で、カープライスもユーカーパックも車の買取業者の入札に制限がないため、最大1000〜2000社という多くの車の買取業者が、日本からだけでなく海外からも入札をしてきます。
入札数が多ければそれだけ買取価格も競り上がり、ユーザーにとっては非常に便利な仕組みというわけです。
カープライスもユーカーパックも余計な外部手数料が0円
2つ目は、両社がオークションシステムを各自自社で構えているため、一般的な買取業者の転売で生じる10万円以上の手数料が一切かからず、その分ユーザーに還元されている。
下記は、カープライスの公式サイトにある分かりやすい図ですが、

上記の図はユーカーパックもカープライスにも当てはまります。
このように、買取業者の取り分、オークション業者の取り分、手数料がかからず、不必要な必要経費や手数料を大きくカットしているのです。
実際に一般的な普通の買取業者は、上記の図のように業者専用の車のオークションに出品して転売しますが、そこで売れた額とユーザーから買い取った差額分で利益を生み出しています。
しかし、このようなオークションに出品するだけで様々な経費や手数料がかかるようになり、それらはユーザーからの買取価格から知らない間に差し引かれています。
これが、ユーカーパックやカープライスではかからないので、車体自体が高く売れる、安く売れる、という前の段階で、「余計な無駄な手数料が最小限」というだけで、ユーザーへの還元率が非常に高いので、その分も合わせて高価格買取になっている仕組みのようです。
一般的に買取業者が使う業者専用のオークションでの参加手数料や経費は、
- 出品費用 20000円
- 成約手数料 20000円
- 陸送費 50000円
- 人件費 30000円
車や企業によっても異なりますが、おおよそこのようになっています。
大体10万円以上は初めの買取価格から引かれている計算になっていることがわかりますよね。
カープライスやユーカーパックは、両社共に自社でネット上に構築した仕組みを使い、買取業者自体を1000 社以上も集めているため、このような他社の絡むオークション会場は使わず、余計な手数料も支払う要素がどこにもないのです。
その分、ユーザーは他社と比べた時により高価格な買取を獲得しやすい仕組みになているということです。
ユーカーパックとカープライスそれぞれの特徴

さてここからは、この両社の特徴をそれぞれ紹介していきます。
オークションの仕組みは似ていても、その中身(提携企業)は違うので、そちらのオークションが愛車に合うのか、愛車にとっていいのはどちらなのか照らし合わせてみてください。
カープライスの特徴とユーカーパックとの違い
カープライスの特徴の一つは、提携社数900社以上の買取業者がカープライスの持つライブオークションに参加していて、ユーザーの車には最大900社以上の入札が募るという内容です。
ただ、カープライスの注目すべきは場所は、この提携社数900社の企業の内容にあります。
この900社は、普通企業の場合は全て日本の買取業者からの入札ですが、カープライスの場合は買取業者の他にも、輸出業者や実際に海外に拠点を置いている買取業者が多く参加しているため、海外需要にも相当強いオークションが行われます。
三井物産とカープライスが資本提携したことにより、三井物産の海外マーケットを大きく取り入れているといことですね。
この輸出業者や海外に拠点を置いた買取企業からの、海外からのリアルな入札という色を濃くもっているのがカープライスということです。
勿論、日本国内の買取業者からの入札もありますが、ユーカーパックと比べた時には、この海外企業からの入札などが大きな違いなのです。
これが、カープライスだけの大きな特徴なので、海外需要のありそうな車をお持ちの方は、カープライスを使うべきだと言えますね。
カープライスの場合は900社という大きな数の企業と提携し、それらを自社の設けるオークショに集める事を成功させていますが、その集まっている企業の多くは「海外に特化している企業たち」が多く存在しています。
これにより、ユーザーの車が海外ウケしやすい車だった場合や、海外で人気のある車の場合はどこよりも高い値段で入札されやすいです。
無駄な中間中間業者を省き、自社の仕組みのみで海外業者まで巻き込み、これによりユーザーへの還元率を最大限まであげているのは、カープライスオンリーな仕組みです。
よって、海外ウケしやすい車を売ろうとしているユーザーには非常にオススメなのがカープライスですね♪
海外ウケしやすいかどうかがわからなくても、カーープライスは無料で使用でき、キャンセルも無料でOKなので安心に試すことが可能です♪
カープライスの特徴をユーカーパックと比べてみましたが、さらに詳細なカープライスの特徴を一気にまとめた、
「カープライスの評判を他社と比較して徹底検証!!一体どこが違うの?」
を作ってみました。
気になる方は是非参考にしていただけたら嬉しいです!
ユーカーパックの特徴とカープライスとの違い
ユーカーパックの特徴は、ユーカーパックの持つオークションにはカープライスよりも多い2000社以上が参加しているということです。
これは、今の日本で存在している車の買取サービスでは最大の数字です。
最大2000社以上の車の買取業者がユーザーの車に入札をしてくるという仕組みですね。
カープライスとの違いは、ユーカーパックのこの2000社の内容が海外ではなく「日本国内に点在している2000社の買取業者たち」ということです。
カープライスの900社は海外に特化した色が強い反面、ユーカーパックは日本全国を網羅しる形で買取業者を集めてユーザーの車に入札を行ってもらっています。
これにより、海外では規制が厳しい軽自動車や、日本人に人気の車はユーカーパックの方が圧倒的に入札度合いが大きくなり、自然と業者が競り合ってくれるケースが多くなります。
今や軽自動車は日本で絶大な信頼を持つ車の一つで進化も著しい中、海外には輸出できません。
それでも、日本では中古でも高価格で売れるケースも少なくないので、このような車は必ずと言っていいほど、ユーカーパックに依頼すべきでしょう。
ユーカーパックを簡単に説明すると、
「日本国内で最大級の2000社と提携し、その全てがユーカー独自のオークションに参加している」
ということで、日本全土の需要とユーザーの愛車を照らし合わせることができるのが最大のメリットです。
さらには、照らし合わせた上で、一般的な買取業者で知らないうちに引かれている無駄な中間手数料10万円以上が全くと言っていいほどかからないため、その分ユーザーへの還元率は高くなります。
これが、ユーカーパックをカープライスと比べたときの最大の違いですね♪
日本で人気と思われる車の売買はユーカーパックが断然おすすめというわけです。
まとめ
ここまでユーカーパックとカープライスの違いをそれぞれご紹介してきましたが、簡単には、
- ユーカーパックは日本全国から入札を募るため、日本で人気の車や日本で使われることの多い車を売るのが最適
- カープライスは海外需要を多く含んでいるため、海外に人気の車や海外ウケしそうな車が最適
という内容の違いでまとまってきます。
これは非常に大きな差でもありながら、明確でわかりやすい差でもあるので、愛車を高価格に売りたいと思う方は是非一度この違いをもとに、どちらが良いのか考える参考にしてみてください。
必ずユーザー個々の車に合った買取企業の仕組みは存在し、売り方と買取企業が上手く合ってしまえばそれだけで10万円以上の買取価格の差は生じるものです。
より良い愛車との別れ方を検討するべきでしょう。