ユーカーパックの評判&特徴

ユーカーパックで必要書類は何?その入手場所と詳細について

ユーカーパックで車を売る時に必要な書類はなんだろう?と気になっている方は、ユーカパックの利用を検討すれば自然に考えますよね。

車を売却する時には必ず必要な書類は数点ありますが、その中には万が一紛失した場合、再発行に時間がかかったり、必要書類を不携帯で走行すると違反として罰せられる物まであります。

今回ここでは、ユーカーパックで車を売却する時に必要な書類と、再発行が必要な時の問い合わせ先まで詳しく解説していきます。

今後ユーカーパックを利用しようと検討中の方は参考にしてみてください。

ユーカーパックで車売却手続きに必要な書類について

ユーカーパックでは車を売却する前の査定段階でも必要な書類があります。

必ず所定の書類を提出しなければいけません。

例えば、自動車税納税証明書等の税金を納めた事を証明できるものがなければ、証明(納税)するまで売却できないなど法で定められている書類もあります。

ユーカーパックで売却手続きを進める前の査定に必要な書類として

  • 自動車検査証(有効期限の有無に関わらず)
  • 自動車税納税証明書
  • 自賠責保険証明書
  • リサイクル券
  • 運転免許証

 

上記5点の提出が必要です。

また、査定後、クルマの売却が決まり売却手続きを進める際に必要な書類は、軽自動車と乗用車とでは若干変わります。

軽自動車では、リサイクル券と自動車税納税証明書の2点とユーカーパックから郵送される申請依頼書が必要となり、普段車に積んである車検証と自賠責保険証はそのまま引き渡しとなります。

乗用車の場合は、リサイクル券と自動車税納税証明書、印鑑証明の3点とユーカーパックから郵送される譲渡証明書と委任状の2点が必要です。

また、車検証と印鑑証明の住所が違う場合には、住民票などの現住所が確認できる書面も必要となるので注意が必要です。

印鑑証明の名前が違う場合には戸籍謄本も必要で、いずれも発行から一カ月以内のものである必要があるので再度売却前には確認しておいた方がいいでしょう。

ユーカーパックで必要な書類とその入手場所について


査定から売却手続きまでに必要な書類と、万が一失念した場合の再発行方法まで細かく説明します。

自動車検査証

車検証は、原則として常に車内に携帯しなければいけないと義務づけられているのでほとんどの場合は車内にあるはずです。

ますが万が一失くしてしまった場合でも再発行する事ができます。

車のナンバーを管轄する運輸支局で再発行手続きを進める事が出来るので安心して問い合わせてみましょう。

査定時には用意する必要があるため必須の書類となります。

自動車税納税証明書

車の税金を支払っていることを証明してくれる書類で、この自動車税納税証明書が無ければ車を売却する事はできません。

自動車税をおさめた時に発行される書類で未納のままでは発行されないため、車を売却するのであればまずは必ず納税しましょう。

万が一失書類自体をなくした場合、

  • 乗用車であれば各都道府県の税事務所で発行できる
  • 軽自動車の場合は市区町村役場で発行手続きを行う

 

上記2点で新たに再発行できるので、無くした際は駆けつける必要があります。

自賠責保険証明書

次回の車検時まで加入手続きを行わなければいけない強制保険の加入証明証です。

通常は車検証と一緒になっていますが、万が一失くした場合は保険会社に連絡して再発行手続きを進める必要があります。

自賠責保険証明書の携帯は義務ですので、こちらも車内に置いてある事がほとんどです。

不携帯での運転は違反になりますので、失くしてしまった場合は車の売却と関係なしに再発行は必ず行いましょう。

リサイクル券

リサイクル料金を預託している場合は、それを証明するリサイクル券が必要となります。

失くしてしまった、見つからない場合は自動車リサイクルシステムホームページ(http://www.jars.gr.jp/)にて、リサイクル料金の預託状況を確認する事ができますのでプリントアウトして用意しましょう。

リサイクル料金を預託していない場合はなくても問題ないです。

印鑑証明証(乗用車の場合のみ)

乗用車の買取には、発行から一カ月以内の印鑑証明証が必要です。自分の住む市区町村の役場で発行してもらう事が出来ます。

住民票・戸籍謄本(車検証と印鑑証明の情報が違う場合)

車検証と印鑑証明に記載の住所や名前に相違がある場合は、それぞれの用意が必要になってきます。

  • 住所が違う場合は現住所を証明できるものと、発行から一カ月以内の住民票の2点が必要
  • 名前が違う場合は、発行から一カ月以内の戸籍謄本が必要

 

となります。以上の書類をあらかじめ用意しておくと、査定から売却手続きまでスムーズに進める事ができるでしょう。

上記の書類とは別に、買取依頼をする車種に合わせユーカーパックから書類が届きますので、そこに署名・捺印をし合わせて準備しておきましょう。

また、これらの書類が揃っていても、ユーカーパックへ渡すのが遅れると、今度は売却金の送金が遅れるので注意が必要です。

書類全てを完璧に私た後、2営業日までに入金されるというのがユーカーパックの流れなので、忘れないように注意しておきましょう。

まとめ

スムーズに手間取らないために予め書類は準備しておきましょう!というのがこの記事の結論です。

もちろん、ユーカーパックに申し込む段階でこのような書類の案内はされるので心配は必要ありません。

手続きを進める事になってからでも十分に間に合いますが、時期により、市区町村の役場等は混み合う事もありますので余裕を持って用意しておくことをお勧めします。

また、紛失した場合違反になったり再発行に時間を要するものもありますのでいつも車に積んであるとしても必ず現物確認をする必要はあります。

車を売る場合、必要書類に関しては他社と比較してもほとんど変わらないため、しっかり覚えておき備えておくとスムーズです!

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