廃車処理会社、中古車処理会社として評価の高い廃車ラボ。
CMで大々的に宣伝を行っているわけではありませんがSNS等で話題を呼んでいるそのサービスの良さに、利用を検討している方は急上昇しています。
話題になっている業者であればある程、安全性や信頼性に疑いを持たなくなりますが、実際のところはどうなのでしょうか。
そこで今回は廃車ラボについて、
「廃車ラボと競合他社を徹底比較!どんな車に合っている?」
という内容でお届けしていきます。
自分の車は廃車ラボを利用することに向いているのか、廃車ラボはどういった車を持っている方に合っている業者なのか。
利用する前に気になる疑問はこの記事で解消してみてください。
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廃車ラボと競合他社を比較してみる!依頼する車はどんな車が合っている?

まず、廃車ラボに依頼する車は以下のような車が合っていると言えます。
- 日本国内でしか需要の無いような車
- 車検は残っているがどの業者も手を出せないような車
- 還付金(自動車税)を年度分全て払っている車
上記の3点を見る限り、ほとんどの車が該当することになります。
というのも、廃車ラボは自動車税、自動車重量税、自賠責保険といった税金は全額返還してくれるという強みがあります。
よって、以上の3点が廃車ラボに依頼した方が良い、依頼するべきな車と言えます。
簡単に言ってしまえば、自動車税に関わる税金はほとんどのユーザーは払っており、廃車ラボではその税金を廃車にする場合に全てユーザーに払い戻しされる仕組みです。
反対に、多くの場合は買取業者に回収されています。廃車ラボの場合は「無料で廃車処理・還付金(税金)をユーザーに返却」としてくれている事が大きなメリットです。
これだけでも、一般の買取業者でよく言われる「廃車料金○万円です」や「1万円で買取ます」などの言葉を発する業者よりは、廃車ラボの方が圧倒的にユーザーにメリットをもたらす事を意味しています。
還付金の返済だけでも数万円〜10万円以上ユーザーに返ってくるので、それを「1万円で買取ます」というのはどんな商売ですか。。。と言いたいところですが、大体の場合はこんな感じですね。
この事だけでも、競合他社の営業の言葉や仕組みには優っている廃車ラボですが、その強みの反面、廃車ラボは企業自体の規模の小ささが目立ちます。
これについては廃車ラボの運営会社である株式会社ECOLOGY SYSTEMの従業員数が3人ということからうかがえます。
もちろん従業員数は多ければよいということでもありませんが、やはり規模の小ささは否めないでしょう。
このことにより海外への輸出を利用し、廃車車両であってもさらに大きな金額で「車を売る・部品を売る・素材を売る」という目線で考えると、流石に従業員3人で多くの輸出国先を構えることは難しいでしょう。
これは単純に、海外に需要がある車や部品・素材をそれぞれの国に売りさばき利益を大きくあげる企業と比べると、海外の需要を持つ車は廃車車両であっても不得意と言わざる終えません。
その場合でも、廃車ラボでは少なからず還付金は全て返ってきますし、車両も無料で回収してくれるので十分にメリットのある業者と言えることは間違いありません。
以上のことからも、廃車ラボの得意な車は、
- 日本国内でしか需要の無いような車
- 車検は残っているがどの業者も手を出せないような車
- 還付金(自動車税)を年度分全て払っている車
という3点が廃車ラボを利用するにあたり合っている車として挙げられるでしょう。
いまだに廃車料金を請求する競合他社は、もはや廃車ラボの競合ではないと言ってもいいでしょう!
廃車ラボの競合他社との違い・どんな事故車両でも還付金は返ってくる

上記までに散々お伝えしていますが、廃車ラボでは事故車両・水没車両・半壊車両など、税金等の還付金は返還される仕組みです。
この点は、廃車ラボに廃車を依頼すると0円以上での回収(お金をもらいながら車を回収してくれる)事を意味しているため非常に強みです。
ちなみに事故を起こしてしまった後その事故車の処理を周りに任せっぱなしにすると、0円回収となってしまうこともあるため、ここは気を付けください。
実際には返ってくる税金、還付金は廃車ラボのような企業に任せれば返ってきます。
競合他社では未だにこの還付金すらも企業の利益として渡さないところも多いため、ユーザー自身が知っておけばこの返還は全て受け取れます。
きちんと還付金を受け取りたいのであれば、廃車ラボのような業者を活用しましょう。
0円回収が凄くお得であるかのように宣伝している競合他社もありますが実はユーザーにとってはお得ではない事が十分に理解できたと思います。
この強みが、廃車ラボの強みと言えますね。
廃車ラボについての評判や、利用時の流れ、手数料に関しての細かい詳細を揃えた記事、
を作成してみました。より深く調べてみたい方は、廃車ラボの細かい特徴と評判をみてみてください。
海外で需要のある廃車車両は輸出国先を多く持つ業者へ依頼

どんなボロボロの車であっても海外で需要のたかそうな車の廃車依頼は廃車ラボではなく輸出国先をより多く持つ業者に依頼することをおすすめします。
というのも、海外で需要のある車は、その部品や素材を解体してそれぞれ合う国々に輸出する事で、廃車ラボでは数万円の還付金を受け取るところ、輸出業者を多く持つ業者に任せれば30万円以上の価値が付くこともあるからです。
輸出することにより還付金の比ではない高額買取を実現することも可能ですので、ぜひ検討してみてください。
実際に、このような海外需要の高い車をどこに依頼するのかというと、廃車ラボの競合他社である株式会社タウという業者しかありません。
この株式会社タウという企業は、事故車や水没車といった車を限定的に引き取りしている会社ですが、その輸出国先の多さは日本で唯一100ヶ国を超えており、修理代が100万円以上の廃車車両であっても60万円以上のお金で買取を行う異常とも言っていい価値を出してくれる業者です。
新聞やニュースなどにも取り上げられているほどです。
これほど「輸出国の多さ」と「海外で需要のありそうな車」が噛み合えば、廃車車両であっても大きなお金に変わる事があるという事です。
この株式会社タウに関して言えば、廃車ラボとの違いは「海外に需要のある車の廃車のプロ」と覚えておくと、いつか役にたつかもしれませんね♪
このサイトでは、この両社のような特殊な買取業者を専門的に扱う、
「水没車・半壊車・事故車!どんな車もお金に変える企業ランキング!」
に反映しています。
気になる方はぜひ参考にしてみてください。
まとめ
廃車ラボには還付金を全額返還するという強みがあるように、他社にもそれぞれ強みがあります。
廃車にしたいから廃車ラボを利用する、というような狭い視野ではなく、もっと広い視野で廃車なり買取なりをしてもらう業者を選んでみてください。
結論として簡単に言えることは、
- 廃車ラボは海外需要のない廃車車両を任せるとメリットが大いにある
- 海外需要の高い車に関しては株式会社タウの方が専門性が高い
というように考えて間違い無いでしょう。
どちらにしても、すでに廃車処理に関して「廃車車両を払わなくて良い時代」だということがわかりますね♪