ユーザーからの人気度、満足度が高いと言われるカープライスですが、いざ自分が使用してみて満足するかどうかはわかりません。
もし満足できない結果になったならば、カープライスはキャンセルできるのか、キャンセル料がかかってしまうのか気になるところですよね。
中古車買取業者の中にはキャンセルさせないように、もしくはキャンセルしにくいようにしている業者は沢山あります。
そこで今回の記事では、
「カープライスのキャンセルはどうなってるの?」
という内容で紹介していきます。
カープライスのキャンセル事情について気になるという方はぜひこの記事を読んでみてください。
カープライスのキャンセルのタイミングについて

カープライスのキャンセルはライブオークションでの最終決定価格、売却価格に満足しなかった際に行うことができます。
必ずカープライスの担当から、
「この買取入札・売却価格でOK出しますか?」
という質問が来るため、キャンセルしたい場合はその際にキャンセルしたい旨を伝えましょう。
また、ライブオークションの途中でも、入札価格が定まっていない段階のいずれにしても、キャンセルは可能で無料で行うことができます。
※当然ですが、「OK」を出して更には売却契約をして、契約書まで全て渡し、全てが終わった後にやっぱりキャンセルしたいということはできませんのでご注意ください。
また、カープライスはライブオークションでの最終決定価格に満足できない場合でも、何らかの理由で車の買取そのものをやめるとしても、全て無料で売却をキャンセルすることができます。
この点はすごく魅力的かつ重要なことなのでぜひ覚えておいてください。
キャンセルしないような流れに担当者が無理やりしてこないの?

車の買取とは「キャンセルも無料だから気軽に問い合わせてね!」という宣伝を流しなら、実際には「キャンセルの流れにさせない担当者が面倒だ」というユーザーの書き込みが目立つ分野です。
その理由は明確で、キャンセルされれば今まで査定士が査定を行った時間や、商談時間、その全てが無駄になり、利益を産まないどころか会社にとってキャンセルはマイナスにしかならないかです。
これが理由で、多くの買取業者では、キャンセルしようか悩みだすユーザーに対して、キャンセルさせない流れや理由をトークに交えてきたり、どうにかしてキャンセルさせない流れを作りたがります。
しかし、この点もカープライスには全く問題はありません。
その理由の大きくは、カープライスを利用するユーザーがキャンセルを考えるタイミングは、ユーザー自身が自分で希望した最低買取価格を最終的に下回った場合が多いからです。
この最低買取希望価格は、カープライスがユーザーの大多数は車についての相場が分からないため、希望最低価格の設定を担当者と相談しつつ決めることが多いのです。
もしカープライスでの最終決定価格がユーザーの設定した希望最低価格を下回りキャンセルすることになったとしても、至ってスムーズに完了することができます。
事前に希望する最低希望価格については担当者と相談しているため、金額が満足できなかったというキャンセルしたい理由は担当者にとっても周知の事実であるからです。
それにより余計に引き留められることもなく、担当者も当たり前のように納得の上、カープライスではキャンセルを行うことができます。
カープライスでは、そもそもの最低希望販売価格の相談を担当者と行うことができ、決めることができるという仕組みで、その後、ライブオークションで900社以上からの入札を募ります。
この担当者も査定のプロであり信用もできますが、万が一にズレた査定価格を出していたとしても、入札を行ってくれる業者は別の900以上の車の買取企業です。
ユーザー的には安すぎる買取価格は避けたいものですが、安すぎる査定価格を設定されたとしても、その場合は入札の数が募り勝手に競り合ってくれるので、本来の価値での買取価格になり、場合によっては上限を突破し思いもよらぬ高価格で買い取られる事もあります。
また、実際に担当者と設定した最低希望販売価格は、至って無難で数字でもあるので、実際にはそれを下回る入札で止まることはほとんどありません。
その大きな理由に、カープライスは車体の買取価格が高い以前の問題で、他社に比べて「15%以上も無駄な手数料がなく、その分車体に上乗せされて買い取られる」からです。
このことから、実際にキャンセルするユーザーはほとんどおらず、その必要性も特にないのでは、と言えると思います。
他社よりも平均15%以上も高価買取を行えるカープライスの詳しい理由については、
という記事でまとめています。
ぜひ、参考にしてみて下さい。
最低販売希望価格・売値は決めなくても大丈夫

カープライスの特徴でもある、
「自由に決めることができる最低売値・希望販売価格」
ですが、これは実際には無理に決める必要性はありません。
決められない、決めたくないのであれば決めなくてもいいのです。
決めていてもそれ以上の価格での入札は募れますし、せり上がればそれ以降の入札は頭打ちもありません。
最低売値を決めなくても業者同士が競合相手となりますのでユーザーは何もしなくても価格は上がるという仕組みです。
また、売値を決めなくてもキャンセルに対しては安心して普通にできます。
ただ、最低希望価格、希望売値を設定しない場合、入札を行う買取業者側がその車を見るときに、
「どの程度の金額をユーザーが希望しているのかが不透明」
「本当に売るのかわからないユーザーだ」
と、買取業者側の入札意欲を無くす場合があります。
できれば、自分がいくらくらいなら売ってもいいのかを相手に示しておくことで、買取業者の入札意欲も少なからず上がるので、最低売値を決めるか否かは慎重に決めるようにしましょう。
これによってキャンセルの場合はキャンセルしずらくなる事も全くありませんので、自身の合う形をたられるのもいいかもしれませんね!
まとめ
カープライスではユーザーを第一として様々なシステムが構築されています。
キャンセルについてもそのシステムの一つで、全ての契約が終わったタイミングで入金も終わるようなタイミングを選ばなければ、ユーザーは好きにキャンセルすることができるのです。
一般的な中古車買取業者ではキャンセルするにあたり、キャンセル料を請求されたり、ごねられたりとある中、カープライスではそういった対応は無いというのもうれしい所。
カープライスを利用するかどうか迷っているという方にとってこの記事が不安を解消する物となれば幸いです。
個人情報も他社に流さず、カープライスの集めた900を超える輸出業者や買取業者、海外からの入札も募れます。
その全ては「ユーザーが契約を成立させない限りキャンセル可能」とし、他社でよくあるキャンセルするユーザーに対して非常に冷たくなるということは一切ありません。
また、ユーザーのこういった悩みに対して解消策を構えている数少ない企業の一つであり、
「いつでもキャンセル無料でできますよ!」
と声を大にして宣伝している数少ない限られた業者でもあります。
ユーザーとしては、安心して試せる珍しい企業として踏まえて問題ない企業ですね♪