車買取一括査定で営業電話がひどい回数かかってくるって本当？どうやって解決すればいいか分析！

車買取で高く売るには一括査定がいい！とよく耳にしますが、それと同時に一括査定を利用したユーザーからは営業電話がしつこく掛かってくるという悪い評判も多いですよね。

一括査定を利用すると営業電話がたくさんかかってくる、買い取りを終了しても「売って欲しい」という電話は止まらず、電話の相手をしていては精神的にも疲れます。

この記事では、一括で車買取査定額を比較しつつ、営業電話に悩まされないためにはどうすればいいのか？

一括査定はどうして営業電話が多くなるのかを詳しく解説し、解決策を提案していきます。

一括査定などに悩まされた事のある方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

車買取の一括査定で営業電話が大量にくるって本当なの？

車買取で一括査定サービスを利用すると営業電話が大量に掛かってくるとい噂はおいですよね。

これは本当なのかな？と思う方も多いかと思います。しかしこれは、実際に起こってしまっている事実です。

一昔前までは「高く車を売る事ができる！」という事で我慢しながらも使っているユーザーは多くいました。

しかし、様々な買取業者が現れ買取業界自体が変化する現在では、すでに評判はよくありません。

まずは、この問題の根本の理由をご紹介し、次に解決策に迫ってみましょう。

一括査定で営業電話がひどい理由①個人情報の流出

一括査定はあくまでも車の売却を検討するユーザーに変わって、複数社へ情報提供をしてもらうサービスです。

その為、自分で多くの買取店へ査定を依頼する手間を減らす代わりに情報を発信してくれますが、多くの場合は予期しない数の買取店へ情報が行ってしまう可能性が高いです。

中小合わせると車の買取店は膨大な数がありますが、明確にどこの買取店へ査定を依頼しますと記入していない場合は相当数の買取店へ個人情報が流れていると思っていいでしょう。

分かりやすく言えば「500社提携のうちは使えるよ！」と宣伝していた場合、この500社全てにユーザーが入力した個人情報、車情報全てを流し、あとは買取店側に任せるため、相当な数の電話がくることとなります。

このように、一括査定は間に企業が入って管理してくれる仕組みではなく、間で「情報を流す役目」のみを果たすため、ユーザーが非常に疲弊してしまいやすい仕組みになっています。

一括査定で営業電話がひどい理由②買取後も続く電話について

一括査定は同時に複数の車買取店へ情報を流すと上記でお伝えしました。

そこからは複数の会社から同時に営業電話がかかってきてユーザーの車（商品）の取り合いが始まります。

人気車種であればあるほど、たくさんの電話がかかってくる傾向があります。

ここでしっておきたいポイントは、たとえ成約して車を既に売却してた！というユーザーで合っても、その売却した事実は他の買取業者には周知されません。

一括査定ではこういったやり取り全て、買取店とユーザーに丸投げしていて、「もう商品は売れましたよ」と買取店側に連絡してくれるわけではなく、放置されます。

このことから、売却後でも営業電話がすぐに止まる仕組みにはなっていなく、これに対してのクレームも多く存在しています。

車の一括査定はトラブル発生時の負担もユーザー自ら対応しなければならない

一括査定は、個人情報と車の情報を拡散してくれる窓口です。

その後のやり取りには一切関与してくれません。

たとえ情報提供先の中に態度の悪い車買取店があっても、ユーザーが被害に合うような事があったとしても、全てユーザーが解決し、負担しなければいけません。

これは、支払いが遅れる業者や、未入金などの続く業者にあたったとしてもその対応は全てユーザーが処理しなければならないという事です。そうなった場合は非常に面倒になってきます。

しかし、今では様々な買取業者が高価格買取の手法として新たな仕組みを作り、トラブルがあった時もお世話をしてくれる企業は出てきています。

昔ながらの車一括査定よりも、そういったトラブルや面倒ごとを解決している新しい仕組みを持つ企業を知った上で、どの企業に買取を依頼するか検討していくべきでしょう。

車買取一括査定の営業電話やトラブルを無くす方法について

車買取の一括査定で過度な営業電話やトラブルを回避するためには、同じ情報の拡散でも違う窓口を選択する事で安全に効率よく車の売却をする事はすでにできるようになっています。

通常の一括査定では、個人情報と車の情報の２つの情報を提携業者数百社に拡散していますが、車の情報だけを拡散して個人情報を一括で管理し買取店に流さないサービスが出てきているからです。

実際に「個人情報は守り、車の情報だけ提携している買取業者に渡す」ということは、ユーザーの個人情報を流さないため、その車情報を管理する役割が間の企業に発生してきます。

車の一括査定ではその役割を全てこなさず、ユーザーに丸投げすることで管理をする必要がありませんでした。

しかし今現在は、ユーザーと複数者の買取業者の間に入って管理してくれる業者、

• ユーカーパック（一気に日本国内2000社に車情報を開示してくれ、個人情報も守ってくれる）
• カープライス（日本国内だけでなく、海外の買取業者含む1000社以上に情報を開示してくれ、個人情報も守ってくれる）

※どちらも代行料金など全て無料で、キャンセルも可能です。この業者たちの利益は、参画企業の買取業者たちから利益を得ているため、ユーザーの車の買取額から利益を差し引くことは一切しておらず、買取価格に影響はありません。

といった企業があり、新しい仕組みである「オークション方式」を採用して高価買取を実現しています。

どちらも、最初の査定と連絡は1社とのみ必要となり、それ以外に情報は漏れる事がないので営業電話がユーザーに一切来る事はありません。

更に新しいオークション方式は一度車を出品すれば、参加買取店全ての目に触れます。個人情報を公開せずとも2000社以上もの買取店へアピールする事ができるのです。

一括査定が「提携社数数百社！」と高価買取を匂わす宣伝をしていても、こういった企業は数千社が参加しているオークションを使っているので太刀打ちできません。

更にこれらは「海外からの入札」も募っているため、日本国内だけの買取需要だけが反映されるわけではありません。

今や、買取相場は世界各地の相場と照らし合わせ、より高価な買取を行う国に輸出するという手法も取り入れられています。

こういった事実を知っていれば、車の買取業界だけでもどれだけ進化が進んでいるのかが明確にわかります。

また、上記の2社はユーザーと買取店にやり取りを丸投げするのではなく査定から出品、支払いに至るまで車の売却ユーザーと買取店の間のやり取りを全て代行しているのでトラブルが極端に発生しにくくなるのもメリットの一つです。

まとめ

車買取の従来の一括査定は、個人情報の管理からやり取りに至るまで全て買取店に丸投げし、個人情報までもを丸々取引先の買取業者に投げてしまうことに問題がありました。

その為に車の売却ユーザーは知らない内に「個人情報が漏れた」と思い営業電話がひっきりなしにかかって来ることに不満を感じます。

過度な営業電話で疲れないためにも安全に個人情報を取り扱う仕組みを持った車買取サービスを利用すべき！というのが今回の記事での結論です。

一括で車買取査定を比較したいのであれば、複数の買取店にユーザーの情報を流さずとも車の情報だけ拡散する事ができるユーカーパックやカープライス等のオークション方式の車買取サービスの利用が安心です。

買取価格も、買取業者の提携社数が圧倒的に違うので自然と高価買取になってきます。

ぜひ今後の参考にしてみてはいかがでしょうか。