知らないと大損する「なぜ」とは！？車の買取りを家の近くで済ませる考えは危険すぎる！？

日本には様々な中古車販売店や、買取専門店が存在しています。

そんな中、車の持ち主は「家の近くのあそこに頼もう！」と近くで済ましがちです。

というより、大多数がこの手法で処理しています。

ではなぜ、車の買取りを家の近くで済ますことが「危険」と考えられているのか。

車の転売を行っている企業たちは、海外へ売り出したり、素材を別の物に活かしたり、各車両を部品にして世界を開拓し、様々な手法を取り入れ変化しています。

一方で、売る側のユーザーは何も知らずに昔のまま、変わらない値段と手法で売っています。

このような現状も含め今回は、自宅近くで車買い取りをすることについて、それぞれメリットとデメリットを交えたうえで、詳しく解説していきます。

自宅近くの中古車販売店で買い取りを行うメリットとデメリット

まずは、車の買取りを家の近くで済ませる場合からみていきます。

家の近くで買取を済ませるメリット

どのようなお店であるのか、どのような従業員がいるのか判断がつきやすく、勝手が分かりやすいです。

見積り作成においても、「なぜ安いのか」「なぜ高いのか」等の情報を、販売店側の情報から得ることが可能になります。

また、頻繁に目にする店舗であることから、自然と信頼度が高くなっています。

個人の目に馴染んでいたり、街に馴染んでいると言っていいでしょう。

「安心して車を売れる」というより「疑うことなく車を売れる」状況が整い、スムーズに行うことができます。

デメリット

販売店は必ず「店舗を構える」ことで、様々な費用が発生しています。

従業員に対しての人件費もその一つです。

経営としては仕方ないことですが、こういった費用を補うには、買い取り価格から幾分かの費用を捻出しなければなりません。

必然的に安く買取り、買い取った車を高く売る仕組みが成立してしまいます。

また、買い取った車の販売手法も様々あります。

車として売るのか、部品として売るのか、素材として売るのか。

このそれぞれの各手法に対して、売り先が海外なのか、日本国内なのかにも別れてきます。

数ある手法や仕組みが、そのお店のたった一つの手法に縛られて、その物差しで値段をつけられてしまうことになります。

これには大損の危険があります。

自宅近くではない手段で車の買い取りを行うメリットとデメリット

ここからは、車の買取を家の近くではない場所で済ませる方法をみていきます。

家の近くではない場所で車の買取を済ませるメリット・デメリット

まず、家の近くでない場所で車の買取を済ませるというのはどういうことなのか。

これは、インターネット上に存在している車の買い取り業者が対象になるということです。

このような企業は会社は構えても店舗を構えないので、他社よりも経費が低く、いわゆる車の買取で起こる「ピンハネ金」が非常に少ないです。

店舗の家賃や常駐している従業員の人件費など、あらゆる面の経費を抑え、還元できる仕組みになっています。

また、インターネット上の車の買い取りは、日本全国の中から最も高く買い取り可能な買取店や専門店、輸出業者を割り出すことが可能です。

割り出しには、web場でよく見る「車の一括査定」ではなく、全国の車買取業者自体が集まっているwebオークションがもっとも最適。

買取業者の営業電話も来ずに、2000社以上の買取業者に車情報をみてもらえて、2000社のもつ販売ルートや販売手法、輸出国、開拓国の全て照らし合わせることもできます。

結果として、持っている車に対して「海外も含む相場感」で買取値が割り出されます。

この仕組みだと2000社から金額提示なので大損の危険はまずないでしょう。

デメリット

デメリットとしてはあまりあげられませんが、

・インターネット回線が必要である

・所有している自動車の情報を入力する項目が多数ある

・一度査定士が自宅に来て車情報をチェックしていく

上記が手間とされる部分です。

しかし、インターネットをお持ちでなければ漫画喫茶などでも可能ですし、携帯電話からでも可能でも申し込み可能です。

入力する情報についても、中古車販売店で見積りを作成する手間に比べれば、比較にならないほど単純作業です。

基本的には車検証に記載されている事項プラス、色などの外観の状態の入力になります。

車の買取りを家の近くで済ませる考えは危険・まとめ

自宅近くの販売店へ出向くのも昔ながらの売却方法として成立しています。

一方で車の買取を行っている企業は、海外への輸出国を増やしたり、素材を別に活かしたり、各車両を部品にして売るなど、様々な手法を取り入れています。

だとすれば、車の持ち主もそういった企業への売り方を考え直すべきです。

車の売値は、日本市場だけを対象とした昔の手法だけで変動するのではなく、企業によっては海外で高価に売りさばくため、海外市場も対象とし、全く違う査定額を提示してきます。

アナログ的に数社から見積りを出してもらうのならば、より近代的に海外の視野も入った見積もり金額を、日本全国から集めるべきでしょう。

2000社以上の車の買取業者が集まるオークションは下記の企業が設けています。

気になる方は参考にしてみてください。