ユーカーパックの手数料ってどうなの？他社と比べるとどっちがいいの？

車を買い取ってもらう時、手数料がなければもっと高く買い取ってもらえるのではないか？と考える人は多いですよね。

多くの買取業者では、引き取りや諸々の手続きに必要な諸経費を手数料として査定額に含んでいる事がほとんどです。

この記事では、

• ユーカーパックで手数料がかかるのか？
• 他社でかかる手数料は大体どれくらいでどんなものがあるの？

上記内容を詳しく解説し、実際に利用するときの役立ち情報を公開していきます。

ユーカーパックではどんな手数料があるのか

まずユーカーパックではどんな手数料があるのか確認していきましょう。

ユーカーパックでは、売り手が負担する手数料は無く完全無料で利用する事が出来ます。

では、ユーカーパックはどんな所で手数料が掛かるのか？売り手でなければどこで手数料が発生し、ユーカーパックどこからの収益で企業として成立しているのかみてきます。

手数料は成約した場合のみ！買取店が負担！

ユーカーパックは売り手と買い手双方に利益がでるように作られたサービスです。

特にユーザー側は違反や迷惑行為をしない限りは支払うお金は一切なく、手数料もかかりません。

・売り手ユーザーその手数料分の浮いた上乗せ金額の加算された買取査定額による利益

・買い手企業には手間や人件費等のコストダウンと中間業務代理による効率的なコストダウン

これら双方の手助けをしているユーカーパックは、どちらにも利益をもたらしており、買取業務をサポートを提供しています。

手数料は買取店の買取価格ベースで算出されそれぞれ買取店側に請求していますが、実際に買取店側が買い取りたい車を買い取る場合の費用とを差し引くと大幅に経費がかからないため、買取業者としてもメリットは大きく少ない手数料の支払いで止まっています。

このことが買取業者側にも大きな反響を呼び、ユーカーパックは2000社以上の買取業者にオークションに参加してもらうことができ、それだけの数と提携できたと言えます。

その他に手数料は一切ないの？

成約した場合を除き基本的にユーカーパックの利用では売り手と買取店どちらも手数料や固定費などはありません。

買取が成約した場合でも手数料を支払うのは買取業者側です。

そのため売り手は簡単に簡単に売れて、買い手は気軽に買取業務を行う事が出来ます。

買取店側の注意点としては利用は原則無料で利用できますが、初めのユーカーパックに登録時は１０万円の買取店登録料が発生します。

これは時期によってキャンペーンで無料化する事もあるのでキャンペーンまで待つのもありですが、今となっては日本を代表するユーカーパックの仕組みで「無料で買取業者を新たに集める」ことはもうないかもしれませんね。。。

他社ではどのような手数料がかかる？キャンセル料は？

他社で買取してもらう際は、基本的に手数料等は査定額に含まれている事がほとんどです。

そのため、どういった事に手数料がかかっていてどれくらい査定額から差し引かれているのか知りたい方は、査定員に必ず確認する必要があります。

多くの買取業者では手数料として、譲渡手続き代行料（名義変更や印紙代など）と車の引き取りに発生する諸経費（運送料など）の両方を合わせて3~7万円程度は手数料として引かれる事が多いです。

買取を希望する利用者からすると非常に大きなお金で、この手数料分を避けるためにもユーカーパックの「無料制度」は非常にありがたい仕組みの一つですよね。

ただし要注意として、買取業者によっては不明確な名目が記載されている場合があり、さらに多くの金額を引いていることもあります。

そのような「理解できない手数料名目が記載されている場合」は必ず確認し、納得のいく言葉をもらえるまでは質問をした方が良いいです。

また、上記とは別に発生する可能性のある手数料としてキャンセル料があります。

査定後の契約を交わす前であればキャンセル料はかかりませんが、買取の意思を見せ契約を交わした後では、買取店がキャンセル料の無料期間などを明記していない場合を除き、ほとんどの場合は5万円くらいのキャンセル料金が発生してきます。

契約後に違う業者に頼めばよかったなどと思う以前に、しっかりと把握してから話を進めるように注意しましょう。

ユーカーパックの売却自体のキャンセル手数料

ユーカーパックでは基本的に出品のキャンセルはできませんが、手数料が発生する事もありません。

ですが、出品から１０日後に落札が無かったり、最低希望売却価格を上回らずに売買の成立がされていない場合出品自体は自動的に取り消しとなるため、キャンセルではなく出品取り消しのような扱いとなります。

この場合も当然無料です。

また、最低希望売却価格を超える入札があった場合落札されキャンセルは基本的に出来なくなります。

もし、やむを得ずキャンセルをしたい場合には売買成立前であれば、ユーカーパックの所定手続きを踏む事でキャンセル可能です。

売らないという選択肢を残すために、最低希望売却価格を多少高額に設定して出品する方法もありますが、売る気が無い利用者とみなされる可能性があり入札自体が減ってしまう可能性も高くなるので、利用時は売ると決めてから担当者との相談して決めた額で設定することをお勧めします。

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まとめ

他社では発生する手数料もユーカーパックでは必要無い！

というのがこの記事での結論です。

車を高く買い取ってほしいというユーザー目線に寄り添っているユーカーパックでは、発生する手数料は全て買取店が負担となっています。

ユーカーパックの手数料に加えると買取額が下がるのでは？と思われるかもしれませんが、買取店にも多くのメリットがあり諸経費が抑えられるのでその分買取額へ還元する事が可能となっています。

手数料等を抑えて少しでも高く車を買い取ってほしい方はユーカーパックを利用する価値はありそうですね。