車の買取り

メルカリで車を売るのは損?お得?その流れから判断する損得勘定とは

フリマーケットアプリとして有名なメルカリアプリ。

自作のアクセサリーから、着物に本など本当に様々な商品が販売されていますよね。

そんなメルカリでは実は車も売ることができます。

しかし、買取業者やディーラーに取り引きしてもらうより面倒では?とお思いな方もいるでしょう。

ということで今回の記事ではメルカリで車を売るにあたりそのメリット・デメリット等々を紹介していきます。

メルカリで車を売ることを考えている方はぜひ一度読んでみてください。

メルカリで車を売る流れは簡単なの?

まず、メルカリで車を売るのにはどのような流れが必要となるのか紹介していきます。

手順や必要写真などまとめているので参考にしてみてください。

メルカリで車を売る場合・流れについて

メルカリで車を売る流れは以下のようになります。

  • まずはメルカリで売る車の写真を「正面」「後ろ」「横」「車内」の計4種用意する
  • 自動車を売買する際に必要となる書類を用意する
  • 売却する際に必要となる項目をメルカリに記載してき、出品登録を行う

特に難しいという事はなく、簡単にこの流れに沿って行う事ができるはずです。

書類を用意することに関しては、一般的に買取業者、ディーラ―に車の買取、下取りをしてもらう際と特に変わりません。

しかしメルカリで車を売る際には、車の車内や外装の写真を撮るということ、車の出品登録を行うということといったメルカリならではの手間が発生してしまうのです。

このことを知らずにメルカリで車を売るという選択をしてしまうと後に慌てることが予想できますので、こういった流れがあることはしっかりと把握しておきましょう。

メルカリで車を売るメリット・デメリット

それでは次にメルカリで車を売るメリット・デメリットについて紹介していきます。

それぞれのユーザーにとって、損?お得?と変わりうる内容ですので参考にしてみてください。

メルカリを利用して車を売る・メリットについて

メルカリで車を売ることについての一番のメリットは「仲介業者に余計な料金を持って行かれない、手数料を取られない」ということです。

車を買取業者に売却する際には、書類代行や車移動等々様々な手数料がかかっていますが、それら費用が全くかからなくなります。

メルカリで車を売るということは書類はもちろん車を移動させるということも自分で行うということを意味していますので、そういった手数料は一切かかりません。

これが、唯一大きなメリットと言えるでしょう。

実際にはこの手数料だけでも「数万円」のお得はできる可能性もあるので、自ら準備して確実に売れるのであれば試す価値はあると思いますね!

メルカリを使って車を売る・デメリットについて

メルカリで車を売ることについてのデメリットはやはり「それなりの手間がかかる」ということです。

上記でメルカリで車を売る際の流れについて紹介しましたが、その中には「買取業者に買取してもらう際に行ってもらう全ての作業を自分で行う必要」があります。

ほかには、

  • 書類の揃え方、記入の順番、提出期限
  • 自動車税書類の変更手続き(車所有者の名義変更など)
  • 車を渡した後、連絡が取れなくなる事が多いので、一回の受け渡しで全て抜けなくこなせる知識
  • 入金が遅くなってもOK

この全てをこなせ、了承する事は必須です。

これら全てがユーザーに降りかかってくる点がデメリットとしてある事は知っておきましょう。

メルカリは面倒だ!そんな人に合う車の売り方とは?

ここまで読んだ方の中には「やっぱりメルカリは面倒だ」と感じてしまう方も当然いると思いますが、そんな人に合ってる車の売り方は何なのか探ってみます。

メルカリで一番面倒となるのは、

  • 自ら書類や名義変更を全てこなす必要がある
  • 音信不通によって面倒な車の売買を避けるため、一度の受け渡しで抜け目なくこなす必要がある

という事です。

それらはどのように可決すればいいのかについてご紹介していきます。

最大数千社からの入札を募れる仕組みを持つ「代行業者」に任せる

メルカリの面倒を省いた上でおすすめできる方法としては、ズバリ、

一括査定のような仕組みではなく、複数社の買取入札額を集めてくれる「代行業者」に任せる事です。

一括査定のような変な営業電話も一切なく、スムーズに行う事が可能です。

これはメルカリを利用して「高価格で売る」や「入札を楽しむ」という人には非常に合っている売り方言えるでしょう。

自分の車への入札が全国数千社から募れ、なおかつその状況はネット上やアプリから常に把握して楽しむことも可能です。

その仕組みを持っている「代行業者」はこの日本で2社しかなく、

・ユーカーパック

・カープライス

という上記2社が新しくこの仕組みを作っています。

この特徴として、

  • ユーカーパック(2000社以上の日本全国の買取店をまとめた仕組みを持ち、そこからユーザーの車に入札できる仕組みを持つ。ユーザーはネットから全国の入札を確認可能)

ユーカパック詳細記事はこちらから

  • カープライス(700社以上の輸出業者や海外の買取業者との提携色が非常に強い。日本だけでなく、海外相場も視野に入れた入札価格をリアルタイムで観察できる

カープライス詳細記事はこちらから

各社の詳細は別記事でまとめているので気になる方は見てみてください。

このようにそれぞれ特徴はありますが、簡単には、各社提携の全国のガソリンスタンド、もしくは自宅にて、一度査定を受けるだけで最大でも数千社以上から車の入札を募ることができます。

「一度査定を受けるだけで多くの会社から入札を募れる」というのがポイントで、わざわざ複数の買取業者に査定してもらいに行くという手間がかかりません。

ほかにも、様々な会社からの入札を募れるため買取したい会社からすれば他社がすべて競合相手となり、仕組み上高値が付きやすいのです。

さらに販売にかかる手数料はかからない、キャンセル無料など、利用者には非常に優しく、その点もうれしいポイントですよね。

よってメルカリで車を売る、ということが面倒だと感じる方は、このような面倒を全て請け負ってくれる代行業者に依頼する事が一番合った方法だと言えるでしょう。

1社完結型の即金業者、スピード買取に任せる

次におすすめするのがCMでも度々放送されている「スピード買取」という買取業者です。

こちらの買取業者は車査定の申し込み後、最短30分で査定員が訪問するということが特徴です。

また、女性ユーザーに非常に優しい「女性査定員を指定できる」という心がけもこなしています。

そしてその査定結果に納得いただければその場で買取金額を受け取ることができるので、急ぎで車を現金に変えたい、という方にはおすすめの買取業者と言うことができます。

また、メルカリのような試みをするユーザーであれば他社の査定金額を聞いたり持っていたりするかもしれませんよね。

このスピード買取という業者は「他社よりも確実に1円でも高く買い取る」という戦力を取り入れ、告知しているので、その他社の見積書は有効で、使えます。

必ず他社の見積書は査定員に見せてみましょう。

また、「他社がより高い査定額を提示してきた」とした場合は、スピード買取は「返金してくれる」という制度も設けています。

この全てが強気であり、ユーザーの安心できる仕組みとなっていますね。

ユーカーパック同様、買取にかかる手数料は無料なうえ、査定に際し出張費もかかりませんし、査定金額に満足できなくて断る、キャンセルする場合も料金はかかりません。

「せっかく訪問していただいたから金額に満足いかなくても買取してもらう」といったような遠慮をする必要はないのでこの点もうれしいポイントかもしれませんね。

まとめ

今回の記事ではメルカリで車を売る、ということをテーマに紹介してきました。

メルカリで車を売ることは可能といえば可能ですが、通常は買取業者が行ってくれることを自分で行う必要があるため、結構な手間がかかります。

もちろんその手間をかけることで、手数料分の費用を節約できたりというようなメリットはあります。

しかし、時間がかかる、手間がかかるというデメリットもあるということをお忘れなく。

そしてこの記事を読んだ後にメルカリで車を売ることはやっぱり面倒だ、と感じた方は記事内で紹介したような買取業者に車の買取を依頼することを検討してみてください!

大阪府・ランクル専門買取業者42歳
大阪府・ランクル専門買取業者42歳
メルカリなどのアプリを使って車を売る、というユーザーは近年少しずつ増えてきています。

しかし、そもそもの形態が「フリマ」ということもあり、車のような書類が絡み、名義変更が絡むような高価な商品を扱う場所としてあまり優しい仕組みには作られていません。

今回の記事では、メルカリを使うなら別業者のここがおすすめ!のような記事を作ってみましたが、車の業界には車の買い手が集まるフリマのような場所は、既に出来ています。

その仕組みを持つ業者に愛車情報を管理してもらい、進行してもらえるのであれば、そういった場所を使うのがベストな形だと思います!

車専用の場所には車を買いたい人たちしかいないので、そこに愛車情報を流せるのであれば、決して損はする事はないでしょう。

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