車の買取にかかる手数料だったり、廃車にする費用だったりはひと昔前であればある程度のお金がかかるということは当たり前でした。
しかし可能であれば、そういった手数料が無料である業者を利用したいところですよね。
手数料がかかるということは自分の手元に来るお金が少なくなってしまうことを意味しています。
ということで今回の記事では廃車だけでなく買取にも対応している今話題の業者の廃車ラボに注目し、その手数料や廃車費用を紹介して行きたいと思います。
数ある中古車買取業者、廃車業者と比べて廃車ラボの手数料は一体どうなのか、細かく見ていきましょう。
廃車ラボの手数料について

廃車ラボの気になる手数料は、買取と廃車どちらの場合でも無料といのが結論です。
これは廃車ラボがそれぞれの車に対し、以下の4つの方法全てから利益を上げることができているからです。
- 修理後に再販する
- 車を部品に分けて再利用する
- 車を解体して鉄くず等から再利用する
- 海外に輸出する
上記4つの方法全てを取り入れる買取業者や廃車業者は少なく、特に4番の輸出はその輸出国先を多く構えていなければ、該当の車の部品や素材を各国に流してい利益を作ることは難しいです。
しかし、廃車ラボはその部分に関しても大きく構え、おおよその車であれば自社で構える輸出国先、提携国先で高値に売れるよう廃車の部品や素材を割り振りできます。
この部分でも他社と比べても廃車費用を請求する必要がなく、たとえ廃車であっても自社で利益を出せる仕組みを持っているのです。
それ故に手数料無料という強みを発揮することができるということなのです。
さらに廃車ラボの公式サイトを確認してみると、従業員数は3人という記載があります。
この3人という少ない従業員数は、一人当たりの業務量の多さを示していますが、ユーザーからすればこれほど社員が少ない業者であれば、会社を経営する上で必要な費用の差し引かれる手数料分が他社と比べると圧倒的に低くなります。
多く社員を抱えている企業ほど、それだけ多く利益を上げないといけなくなりますが、その利益はユーザーから取られることが多くあります。
廃車ラボはその逆の仕組みを持っているという事です。
この点からも廃車ラボが手数料無料というサービスを提供できている理由の一つと見ることができます。
今後成長を続けていき、廃車ラボの従業員数も多くなった時は廃車による手数料無料というサービスを継続するかどうかはわかりませんが、今の段階では廃車ラボの無料廃車は非常に使える1社だといえます。
他社と比べた時の廃車ラボの手数料比較

廃車ラボにかかる手数料は上記で紹介した通り無料となります。
この手数料無料というのは車買取時はもちろん、廃車を行う際にも適用されるため、買取してもらいたい、廃車にしてもらいたいというどちらのユーザーであっても安心して廃車ラボを利用することができます。
他社には廃車ラボとは違い、廃車や買取にかかる車移動費用、書類作成費用等と称し、様々な形で手数料がかかるところもあります。
廃車ラボを利用すれば手数料無料なのに、廃車ラボ以外だと手数料がかかってしまうとなると廃車ラボを利用した方が得するということになります。
また他社の中には、車の自動車税等の廃車を行うあたりユーザーに返還されるはずの税金を業者側の取り分とする、手数料として徴収するところもあります。
こちらについても廃車ラボではきちんと返還してくれますので、手数料無料という点も含めて、様々な点で廃車ラボは安心することのできる業者なのです。
1点のみ、廃車ラボのデメリットとなる部分は「海外で需要が強い車でも無料で廃車」という部分で、他社では「輸出国先を100カ国以上持つ廃車企業」に任せることで、たとえ廃車であっても10万円以上で廃車車両を買取ってくれる場合があります。
この場合でも、廃車ラボでは「還付金の還元」で止まってしまうのがデメリットな部分です。
実際に海外で需要が高い車は限られた車になりますが、万が一にでも廃車車両でも「海外でウケている車両」と思われる車両の廃車申請であれば「株式会社タウ」という廃車専門業者に任せる事をオススメします。
日本で唯一輸出国先を100カ国以上持つ廃車専門業者で、廃車車両であっても30万円以上で買い取ってくれるケースもちらほらあります。
廃車ラボや株式会社タウのような特殊な専門企業を総まとめしている、
を作ってみたので参考にしてみてください。
昔は廃車する=ユーザーがいくらかお金を払う必要がありました。
これについては覚えがある方、経験がある方は比較的多いのではないでしょうか。
それだけ廃車業者や買取業者を利用する方は多かったことと思います。
しかし現在ではそういった廃車にかかる事情が変わり、今では税金の返還も含め、エンジンが壊れたような動かない車でも部品としての価値、鉄くず等のリサイクルを行うことでの価値が付くようになっています。
さらに海外では日本車の需要がある程度高いことから廃車車両といえども、そのためだけの輸出先や販路も構築されています。
これにより廃車にする際でも昔とは違い、ユーザーがお金を払うのではなく、お金を受け取ることができるようになりました。
廃車にする際には、手数料無料に加えて安心できるサービスを展開している廃車ラボを利用することを検討してはいかがでしょうか。
廃車ラボの手数料から他社比較をしてここまでお伝えしてきました。
更に詳しく、廃車ラボの流れや車両直接持ち込みの場合など、より詳しい廃車ラボの情報を見てみたい方は、
の記事があるので参考にしてみてください。
まとめ
廃車ラボは車の買取、車の廃車のどちらのケースであっても手数料無料というユーザーにとってうれしいサービスを展開しています。
「タダより高い物はない」という言葉があるため、手数料無料と聞くと査定を安くされているのではないか、何か裏があるのではないかと勘ぐってしまう方もいるでしょう。
しかし廃車ラボでは「買取した車の再販」「部品もしくは鉄くずから再利用」「海外への輸出」という方法により利益を出すということを公式に公開しています。
ユーザーが何を不安に思うのかを考えその答えを提示しておいてくれるというユーザー目線に立ったサービスを展開している廃車ラボは他社よりも信頼できる業者とも言えますね。
数多くある中古車買取業者の中から結局どこを選べばいいのかわからないという方はぜひ廃車ラボを利用してみてください!