車を売却する前には買取店でどの程度で買取されているのかを知っておきたいものです。
自分の車がいくらで売れるのかを完全に予測することはできませんが、愛車の相場からもある程度の予測ができるように、各買取業者毎の過去のある程度の買取実績から予測することはできます。
ユーカーパックではオークション形式を採用していますが、過去の買取実績を元にしてデータを見てみると、どの程度の価格で売却することができるのか、どの程度他社より高く買い取られるのか知ることができます。
ここでは実際のユーカーパックでの買取の実績を参考にどれほど高くなるのか見ていきます。。
MENU
ユーカーパックの買い取り実績は?

まずはユーカーパックでの買い取りの実績を車の種類ごとに見てみましょう。
ハイブリットカーの買取実績

日産 セレナ ハイウェイスターハイブリット
年式:2013年7月
走行距離:72,000キロ
5年落ちのセレナのハイブリットカーの場合、参考市場買取価格は80万円までですが、ユーカーパックでの最高入札価格は87万円になっています。
この車の場合は内外装とも傷が少なく、ディーラーでの定期点検などをしっかりしていた車のようですね。
そういう「状態の良い車」としても実際の買取相場の最高値段は80万ですが、ユーカーパックは日本全国の買取業者2000社と提携しており、セレナのような日本で最も需要の高いファミリーカーはユーカーパックの得意分野です。
日本で需要が高いとされる車であればあるほど、ユーカーパックの日本全国を網羅した提携社数は、売ろうとするユーザー側にしてみると使う価値のあるサービスと言えるでしょう。
買取相場の最大値よりさらに約10万円も高く売れているのは本当にうまくいっている例ですね。

トヨタ シエンタ ハイブリット
年式:2016年11月
走行距離:9,700キロ
1万キロほどしか走っていないトヨタシエンタの最大買取相場は152万円です。
しかし、こちらも買取相場価格よりもはるかに高い169万円での買取になっています。
新車購入から通勤での使用となっているので、走行距離もそれほど多くなく大切に使われていた車で、買取価格も高くなったようです。
ナビやTVもついているのでより買取価格が高くなったことも一つにはありますが、何よりシエンタはトヨタ車であり、日本で最も需要の高いブランドです。
日本の車の約6割りがトヨタ車と言われるように、トヨタ車でありながら走行距離も低い車は買取業者からすれば非常に買い取りたい車の一つです。
また、こういった日本で需要の非常に高い車は上記にもあるように日本全国どの車の専門店からも入札を募れるユーカーパックは非常に強いです。
この事から、実際の買取相場よりも17万円も高い169万円の入札があったと見ていくことができます。
一括査定などは逆に「1000社提携中!」という宣伝をしてはいるものの、利用者の車情報を実際に見て買取価格を提示するまでに到るのは「10社まで」という制限があり、とても全国の専門店から入札を募る仕組みには太刀打ちできません。
日本で需要のある車は必ず日本全国の需要と、それら専門店の入札を各地域から募れる方が圧倒的に高価買取につながる近道になると言えますね。
軽自動車の買取実績
次に、軽自動車の実際の買取価格も見ていきましょう。
軽自動車も実際には日本での需要が高く、逆に海外には規制があるため輸出をしずらい車です。
この事からも、ユーカーパックで軽自動車を売ることは非常に合った方法といえますが、実際の所はどうでしょうか。

ホンダ N BOX カスタムG Lパッケージ
年式:2012年11月
走行距離:35,000キロ
軽自動車で人気のN Boxの実績では、6年落ちで71万円の価格が付いています。
年式の割には、走行距離が3万5千キロと少なめで、外装や内装にも目立つ傷が少ないので、買取価格が高くなっています。
しかし、実際に6年落ちの軽自動車が71万円で売れることは珍しいと言わざるおえないですが、それでもユーカーパックでは高価格で買い取ってくれています。
軽自動車は日本全国で言えば、地方の方が圧倒的に人気も高く、台数も多いです。
そうなれば売りたいユーザーからすると、日本全国の地方に向け自分の車情報を公開して入札を募ることが、高価買取への一番の近道です。
それを無料サービスとしているのがユーカーパックで、こういった地方で大人気の軽自動車との相性も高く、自然と高価格買取に繋がりやすいといえるでしょう。
ユーカーパックが優れている理由

ユーカーパックでの買取は、これまで車の売却が面倒だと感じていた方でも簡単にできるシステムになっています。いくつかの特徴となる点を取り上げてみましょう。
日本国内全土のどこで需要があるか自動で分かる
日本車は当たり前ですが、日本全国での需要が高いです。
しかし、どの地域でどんな車が人気かと言えば、各地域様々で一概には言えないのが実際です。
分かりやすく言えば、北海道で売るのと沖縄で売るのとでは、たとえ同じ状態の車であっても値段は変わってきます。
これらの相違する買取価格の中から日本全国で一番高く買い取ってくれる地域の専門業者や買取業者を見つけてくれるのがユーカーパックと言えます。
そういった地域からの入札は自然と相場より高い買取入札を入れてくるので、利用者としては情報公開後は待っていると自然に見て取れるでしょう。
全ての管理を1社のみで楽に売却できる
通常の一括査定であれば様々な買取業者が我先にと営業電話をかけてきて、査定の日程を調整してくださいと必要に迫ってきます。
この業者ごとの連絡が面倒だ、しつこくて疲れる、などの不満は一括査定にあったものの、ユーカーパックではこれらすべてを一括で担当してくれます。
ユーカーパックであれば業者との連絡は1社だけになるので、面倒な連絡がないということも良い点として挙げられます。
ユーカーパック利用時の手順や手数料、キャンセルや評判、特徴を全て一挙に総まとめした、
を作ってみました。ユーカーパックのその他の細かい詳細が気になる方は、この1記事で全てが確認できるのでオススメです。
ユーカーパックが苦手な車ってどんな車?

ここまでユーカーパックの買取実績を元に、日本需要が高い車や日本で人気な車がユーカーパックでは高く売れやすい事を伝えてきました。
しかし、そうであればユーカーパックで苦手とされる車どんな車なのでしょうか。
それは、結論から言うと「海外でより高く売れる車」です。
実際に日本で使われている車の中には海外需要の方が高い車も存在します。
代表的なものでスポーツカーやランドクルーザーのような車が挙げられますが、これらは輸出業者が輸出によってより多くの利益をあげることが多い車です。
これら「輸出によって多くの利益をあげる車」はユーカーパックのような日本全国を対象としている買取業者からすると弱点となってきます。
反対に、輸出や海外需要に特化した業者をかき集めて海外需要に強い買取業者は「カープライス」と言う業者日本で1番多く専門業者を集めているので、こちらの、
の記事を参考にしてみて下さい。
ユーカーパックで売却!簡単な流れ

ユーカーパックでの売却流れを再確認してみましょう。
日本全国からの入札があることで、手続きが面倒くさそうと思うこともあるかもしれませんが、実際にはユーカーパックが一括管理してくれているので非常にまとまりがよく簡単にできます。
インターネットからの申し込み
まずはインターネットからの申し込みです。
申し込みをする際には必要な項目に記載するだけで、3分もあれば完了するような仕組みです。
ここで実際に情報を入力した時にある程度の入札予想の概算額が出てくるので、これを見てみるだけでもある程度の予想ができ便利です。
取次店での査定
その後ユーカーパックから連絡があり、どの取次店でいつ査定をするのか調整をします。
ユーカーパックでは、提携しているガソリンスタンドなどの取次店でルールに沿って査定を行うので、どこで査定をするのかによって結果が変わるという心配はいりません。
また、開示する車情報だけで入札を募るので、ここでの査定項目は多くなります。
写真の量だけでも30枚弱は撮り、その全てをオークションで開示していきます。
査定後に出品をした後落札
査定が完了すれば、その後オークションに出品をする手続きに移ります。
オークションでは入札が入っていくので、利用者はその中から高い金額で入札をした業者と買取を成立させることができます。
車両引き渡しから入金まで
最終的にユーカーパックから必要書類の提出をお願いされます。
これらを送り、確認が取れ次第車両の引き渡しに写り、振込入金、着金されるのはこの後の2営業日以内となっているので意外と早く終わらせることが可能です。
まとめ
ユーカーパックでは近年の人気上昇により、高い買取実績があります。
人気になっている一番のポイントは、オークション形式で業者が入札をしていくる上で競争で値段が吊り上がっていく可能性が非常に高いとされる仕組みがユーザーに人気のようです。
一概に全ての状態の車で値段が競り上がるとは言えませんが、可能性を秘めている要素が利用者にはウケているということでしょう。
一括査定でも同じように査定額の競争になることもありますが、見てもらえる業者の数や実際の工程を全て利用者が行わなければならない事を踏まえると、ユーカーパックの方が見てもらえる数も手間もかからないため、便利に使えます。
非常にオススメのできるサービスなので、より多くの実際の買取実績も公式ページでぜひ確認してみてください。