ここでは、ホンダ・アコードワゴンの中古車の買取相場を見ると同時に、アコードワゴンを高く売るために必要な考え方でもある、
- 日本国内のアコードワゴンの需要を参考に売った方が高いのか
- アコードワゴンを日本国内で売るなら都道府県のどこで需要が高いのか
- 海外で人気なのであればどうやって売ればいいのか
上記内容も踏まえた上で、ホンダ・アコードワゴンの買取相場と一緒に特徴なども見ていき、より高価格買取になる考え方、方法を探っていきます。
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ホンダ・アコードワゴンはどんな特徴や歴史がある?

アコードワゴンの初代モデルは日本で開発され、その後アメリアで生産される形でしたが、2代目からはアメリカホンダでの開発と生産になりました。
後の3代目になると、アメリカでステーションワゴンタイプが販売されなくなったので、日本国内での生産に変わるなど様々な場所で生産されてきた車種です。
アコードワゴンはホンダのオデッセイのベースとなっているモデルで、フレームなどが同じ構造をしているのも特徴です。
4代目になると、アコードツアラーとして欧州で販売されるようになり、その後アコードツアラーという名前に変わり、販売が続きます。
スタイリングとしては3代目のモデルはリアに向けて傾斜している独特の形をしており、積載量がそれほど多くありませんでした。
その反省を踏まえて4代目になると、通常のステーションワゴン車のように、直立の後ろドアになっています。
ホンダ・アコードワゴンの買取相場一覧表

それでは、ここから早速実際に行われたホンダ・アコードワゴンの買取実績を表で見てみましょう。
実際の相場がわかってくると思います。
日本国内のアコードワゴン買取実績・買取相場
車種・グレード 年式/走行距離/カラー/買取時期 | 買取価格 |
アコードワゴン 2.4 24E 2004年(平成16年)/9万km/レッド/2018年12月 |
4,7万円 |
---|---|
アコードワゴン 2.4 24E 2003年(平成15年)/6万km/ホワイト/2018年12月 |
3,9万円 |
アコードワゴン 2.3 SiR スポーティア 2001年(平成13年)/8万km/ホワイト/2018年12月 |
4,9万円 |
アコードワゴン 2.3 SiR スポーティア 2001年(平成13年)/6万km/ホワイト/2018年12月 |
3,5万円 |
アコードワゴン (ベースグレード) 2000年(平成12年)/26万km/ホワイト/2018年12月 |
4,5万円 |
アコードワゴン 2.3 SiR 2000年(平成12年)/3万km/ブラック/2018年12月 |
4,7万円 |
アコードワゴン 2.3 SiR 2000年(平成12年)/3万km/ホワイト/2018年12月 |
4,1万円 |
アコードワゴン 2.3 SiR 1999年(平成11年)/15万km/ホワイト/2018年12月 |
4,3万円 |
アコードワゴン 2.2 SiR 1997年(平成9年)/6万km/ホワイト/2018年12月 |
8,4万円 |
アコードワゴン 2.2 SiR 1997年 (平成9年)/9万km/ホワイト/2018年12月 |
3,9万円 |
アコードワゴン 2.2 VTL 1994年(平成6年)/15万km/紺/2018年12月 |
8,1万円 |
アコードワゴンはすでに年式が経過しているものが多く、買取額も低くなってきています。
ホンダ・アコードワゴンは日本国内と海外どっちで人気?需要は高い?

できる限り高く売るためにも、ホンダ・アコードワゴンの国内需要・買取相場がわかった段階で、今度は海外での需要と比べて見ていきます。
これがわかれば買取相場以上に、何処に売るとより高価格で売れるのか見えてきやすくなります。
アコードワゴンの日本での需要
アコードワゴンは日本国内需要は、そこまで高くないのが現状です。
上記のアコードワゴン買取相場を見てもわかるように価格は下落しており、日本国内での人気はステーションワゴンからミニバンなどに変化していっているので、需要は大きくはないと言えます。
ステーションワゴンタイプにも一定の需要はありますが、ファミリーカーとしての人気がミニバンに偏っているので、アコードワゴンの以前ほどの人気はありません。
モデルとしてもアコードワゴンのモデルはかなり年式も古くなっているので、比較的需要は低くなっていくことが予想されます。
買取実績を見ても、年式が古いのもあって安い買取額になっています。しかしまだ乗れるほどの年数しか経過していないので、安く乗ることができる中古車としてはお買い得になっています。
アコードワゴンの海外での需要
アコードワゴンの海外での需要は、日本とは違い大きくなっています。
元々はアコードワゴンはアメリカで製造もされていたこともあり、現地のニーズに合っている車種という事が大きな理由の一つです。
ステーションワゴンの人気が低迷したこともあり、今では過去のような高価格での買取相場は海外でもつきづらいですが、年式が古くても、過走行車両であっても、日本車のワゴンタイプは海外でのウケはいいです。
新しい車種でも欧州向けに発売されているものもあるので、海外での需要は無いということはありません。
全体としてステーションワゴンの人気が高くないという点を除けば、引き続き需要はあるので、人気はあるモデルとなります。
ホンダ・アコードワゴンを高価格に売る2つの考え方について
ホンダ・アコードワゴンを高価格に売るためには2つの考え方があります。
それは上記でも触れていますが、まず今所有しているホンダ・アコードワゴンが、
- 日本国内で需要が高い車なのか
- 海外で需要が高い車なのか
上記2点のホンダ・アコードワゴンの状況を知る事ができれば、買取相場よりも更に高価格買取を実現することは簡単になってきます。
結論から言うと、ホンダ・アコードワゴンの場合は日本国内のみだけでなく、海外の買取業者に売る事も視野に入れた方が高価格で売れる確率は飛躍的に上がります。
アコードワゴンの高価格買取方法について
海外でも需要が高いホンダ・アコードワゴンはの場合は、海外の車の買取業者や輸出業者と直接やり取りを行うことが一番高価格で車を売れる方法と言えます。
ただ「直接業者とやり取り」しなければ、一般的な車買取業者は輸出先を構えていないことがほとんどなので、余計な中間手数料が発生して10万円以上は手数料として引かれてしまいます。
余計な中間業者が入らない業者がわかれば、その分買取価格は上乗せされ、さらに海外需要に答える買取価格になるため、より高価格買取にできます。
しかし、個人レベルで直接海外業者から買取申請をもらったり、海外需要をもらうことは難しですよね。
ここで使えるのが「海外業者から直接入札を募れるオークションの利用」です。
海外といっても色々な国々から募れるのでそれぞれの国での需要とも自動的に照らし合わせることもできます。
一般の買取業者や一般のオークションに出すよりも、中間業者を外して直接やり取りするだけで15%〜20%は買取価格が上がると様々なオークションサービスで公表しているほどです。
海外需要のある車は、こういった専門のバイヤーや輸出業者と直接乖離を行ってもらう事で、高価格買取にいち早く辿り着けるでしょう。
アコードワゴンを専門業者に直接売って、余計な手数料分も全て無くして高価格を目指したい方は、海外需要のある車向けの企業まとめ、
を作っているので参考にしてみてください。 上記を参考にして余計な中間手数料分がなくなるだけでも、10万円以上は高価格買取になる確率は非常に高いです。
アコードワゴンを即日即金で売りたい場合
ホンダ・アコードワゴンを即日即金で売りたい!
ここでは、すぐにお金に変えたい、当日お金に変えたい方向けに注意点とおすすめ業者を紹介します。
車の買取の即日現金化は昔から言われている「業者選びは慎重に」と言われるジャンルですが、下記の点に気を付けた業者選びで問題ありません。
- 買取料金を「即日50%〜100%お支払い!」と宣伝しているのに「翌日以降振り込みます」という業者は注意
- キャンセルが一切無効な業者は注意
- 資金力があり、必ず当日買取金額を支払ってくれる業者を選ぶ
実際に即日現金化が可能かどうかは直接企業に聞く必要がありますが、大手上場企業が運営しているような企業がおすすめで安心できます。
探し方も簡単で、例えばリクルートが運営しているようなカーセンサーは500社提携という強みもありますが、即日買取で考えると「即日支払い対応可能業者」が多く存在しています。
見ず知らずの営業電話もかかって来ず、査定依頼したい業者を選択して「即金希望」を伝えれば企業毎によって「うちなら◯%〜100%の即日支払い可能です」と教えてくれるので、非常に使えます。
↓下記申し込み画面のレ点で申し込み先をいくつか限定すれば余計に電話がかかって来ることもありません↓ いくつかの希望依頼先から連絡がきた場合に「即日現金化」の希望を必ず伝え、可能な企業に頼みましょう!
複数社に同時に依頼してもOKなので、即日買取であっても高価買取の実現は可能です。
ホンダ・アコードワゴンの買取相場と売り方・まとめ
ホンダ・アコードワゴンを高価格に売るための2つの考え方である、
- 日本国内で需要のある車なのか
- 海外で需要のある車なのか
これらの考え方は全ての車において共通してきます。
ホンダ・アコードワゴンの場合は海外では未だ需要があるため、輸出業者は輸出しています。
しかし、買取業者を個々で見た場合に輸出国先を多く構えている業者は少ないため、高価買取を目指す利用者は一括査定ではなく、海外でもどこであっても、中間企業を全て排除して、余計な手数料を全て上乗せできる仕組みを選ぶべきです。
海外から直接入札を集められるのであれば、中間業者に余計な手数料もかからない分上乗せ金額は多くなるのは必須です。
上記でもお伝えしていますが、これだけの考えを取り入れて業者を選ぶだけでも「平均15%はUPする」と様々な専門業者で公表されています。
海外需要のある車はこのような考え方をして、直接買い取ってくれる業者を探す方が圧倒的に高価買取に近ずけるということです。