ここでは、ホンダ・アコードツアラーの中古車の買取相場を見ると同時に、アコードツアラーを高く売るために必要な考え方でもある、
- 日本国内のアコードツアラーの需要を参考に売った方が高いのか
- アコードツアラーを日本国内で売るなら都道府県のどこで需要が高いのか
- 海外で人気なのであればどうやって売ればいいのか
上記内容も踏まえた上で、ホンダ・アコードツアラーの買取相場と一緒に特徴なども見ていき、より高価格買取になる考え方、方法を探っていきます。
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ホンダ・アコードツアラーはどんな特徴や歴史がある?

アコードツアラーはホンダが発売していたステーションワゴン型の乗用車です。
先代はアコードワゴンで1991年に発売がスタートし、日本で開発をしてアメリカで生産が行われていた車種です。
2代目になるとアメリカで開発から生産を全て行うようになり、その後モデルチェンジを繰り返し、5代目からアコードツアラーと名前を変えて販売がスタートしています。
アキュラブランドではすでに販売がスタートしていたものを、アコードツアラーと名前を変えての販売はこの時がはじめてです。
アコードツアラーは、これまでのアコードよりも幅を大きくしており、低重心化を図ったボディもあって、安定した走行性が楽しめ、なおかつサイドカーテンエアバッグなどの衝突安全性を高めているのも特徴です。
ホンダ・アコードツアラーの買取相場一覧表

それでは、ここから早速実際に行われたホンダ・アコードツアラーの買取実績を表で見てみましょう。
実際の相場がわかってくると思います。
日本国内のアコードツアラー買取実績・買取相場
車種・グレード 年式/走行距離/カラー/買取時期 | 買取価格 |
アコードツアラー 2.0 20TL インターナビパッケージ 2012年(平成24年)/7万km/ホワイト/2018年12月 |
87万円 |
---|---|
アコードツアラー 2.0 20TL 2012年(平成24年)/19万km/ブラック/2018年12月 |
20.5万円 |
アコードツアラー 2.0 20TL スマートスタイルパッケージ 2011年(平成23年)/9万km/ブラック/2018年12月 |
53,7万円 |
アコードツアラー 2.4 タイプS 2011年(平成23年)/13万kmホワイト/ホワイト/2018年12月 |
50,3万円 |
アコードツアラー 2.0 20TL スマートスタイルパッケージ 2011年(平成23年)/5万km/ブルー/2018年12月 |
64万円 |
アコードツアラー 2.0 20TL スマートスタイルパッケージ 2011年(平成23年)/9万km/ブルー/2018年12月 |
52万円 |
アコードツアラー 2.0 20TL スマートスタイルパッケージ 2011年(平成23年)/11万km/ブラック/2018年12月 |
37万円 |
アコードツアラー 2.4 タイプS 2011年(平成23年)/14万km/ブラック/2018年12月 |
45,8万円 |
アコードツアラー 2.0 20TL 2011年(平成23年)/12万km/ブラック/2018年12月 |
24,5万円 |
アコードツアラー 2.4 24TL 2010年(平成22年)/12万km/ホワイト/2018年12月 |
40万円 |
アコードツアラー 2.4 24TL スポーツスタイル 2009年(平成21年)/10万km/ブラック/2018年12月 |
36,9万円 |
アコードツアラー 2.4 24iL 2009年(平成21年)/9万km/紺/2018年12月 |
19,8万円 |
アコードツアラー 2.4 24TL スポーツスタイル 2009年(平成21年)/8万km/ブラック/2018年12月 |
13,9万円 |
アコードツアラー 2.4 24TL 2009年(平成21年)/5万km/ホワイト/2018年12月 |
50,8万円 |
アコードツアラー 2.4 24iL 2009年(平成21年)/8万km/紺/2018年12月 |
28,8万円 |
アコードツアラー 2.4 24iL 2009年(平成21年)/4万km/ブルー/2018年12月 |
80万円 |
アコードツアラー 2.4 24TL スポーツスタイル 2009年(平成21年)/12万km/ホワイト/2018年12月 |
44,8万円 |
アコードツアラー 2.4 24TL 2008年(平成20年)/9万km/ホワイト/2018年12月 |
53万円 |
アコードツアラーの買取相場はニーズが高くあ理、距離を走っていてもある程度の査定額を維持していて、古い年式でも一定の需要があります。
ホンダ・アコードツアラーは日本国内と海外どっちで人気?需要は高い?

できる限り高く売るためにも、ホンダ・アコードツアラーの国内需要・買取相場がわかった段階で、今度は海外での需要と比べて見ていきます。
これがわかれば買取相場以上に、何処に売るとより高価格で売れるのか見えてきやすくなります。
アコードツアラーの日本での需要
欧米を意識して作られているアコードツアラーは、堂々とした風格でまさに海外で開発されているという雰囲気を漂わせています。
精悍なフロントマスクやボディラインは、力強さを演出し、搭載されているエンジンは、2.4リットルエンジンで5速ATと組み合わせて滑らかに走るように設計され、日本国内においても人気・買取価格の需要は高くあるといえます。
上級グレードでは車間維持する機能や、追突防止ブレーキ、さらには車線維持機能なども搭載されています。
安全運転を支援するこうした機能も装備されているので、安心して運転ができます。
フロントにダブルウィッシュボーン式のサスペンションを備え、リアにはマルチリンク式の足回りを搭載しているので、高い走行性能が期待できます。
このような安全性を高められているアコードツアラーは、海外を視野に作られた車であっても、日本国内でも人気は高く、買取価格は高値のまま一定を保っています。
アコードツアラーの海外での需要
アコードツアラーの海外での需要は非常に高いと言えます。
そもそもアコードツアラーが海外で開発されて生産もされているほどなので、海外での人気がある車種です。
それを日本に逆輸入した形になるので、海外での需要の方が高く、これを理由に日本国内であっても買取価格、相場共にが高値です。
海外でしっかりと開発された足回りは、性能的には高速移動の際の安定性をもたらし、パワフルなエンジンと安定した足回りでドライブできるので、長距離移動を難なくこなすことができます。
日本よりも移動距離が長くなる傾向がある海外での使用を念頭に置いた設計になっているので、しっかりとした足回りから来る安定感が魅力になっています。
2013年には国内での販売が終了しましたが、海外では引き続き販売されているのも、人気の証拠です。
アコードツアラーの場合は、マニアなども多くいるため、日本で「左ハンドルがかっこいい!」と思われると同時に、海外では「右ハンドルのアコードツアラーはかっこいい!」というマニアも多くいます。
アコードツアラーの高価買取、高値相場を目指すためには海外でのそういった市場を的に考えるとプレミア価格も現れる可能性を秘めています。
ホンダ・アコードツアラーを高価格に売る2つの考え方について
ホンダ・アコードツアラーを高価格に売るためには2つの考え方があります。
それは上記でも触れていますが、まず今所有しているホンダ・アコードツアラーが、
- 日本国内で需要が高い車なのか
- 海外で需要が高い車なのか
上記2点のホンダ・アコードツアラーの状況を知る事ができれば、買取相場よりも更に高価格買取を実現することは簡単になってきます。
結論から言うと、ホンダ・アコードツアラーの場合は日本国内のみだけでなく、海外の買取業者に売る事も視野に入れた方が高価格で売れる確率は飛躍的に上がります。
アコードツアラーの高価格買取方法について
海外でも需要が高いホンダ・アコードツアラーはの場合は、海外の車の買取業者や輸出業者と直接やり取りを行うことが一番高価格で車を売れる方法と言えます。
ただ「直接業者とやり取り」しなければ、一般的な車買取業者は輸出先を構えていないことがほとんどなので、余計な中間手数料が発生して10万円以上は手数料として引かれてしまいます。
余計な中間業者が入らない業者がわかれば、その分買取価格は上乗せされ、さらに海外需要に答える買取価格になるため、より高価格買取にできます。
しかし、個人レベルで直接海外業者から買取申請をもらったり、海外需要をもらうことは難しですよね。
ここで使えるのが「海外業者から直接入札を募れるオークションの利用」です。
海外といっても色々な国々から募れるのでそれぞれの国での需要とも自動的に照らし合わせることもできます。
一般の買取業者や一般のオークションに出すよりも、中間業者を外して直接やり取りするだけで15%〜20%は買取価格が上がると様々なオークションサービスで公表しているほどです。
海外需要のある車は、こういった専門のバイヤーや輸出業者と直接乖離を行ってもらう事で、高価格買取にいち早く辿り着けるでしょう。
アコードツアラーを専門業者に直接売って、余計な手数料分も全て無くして高価格を目指したい方は、海外需要のある車向けの企業まとめ、
を作っているので参考にしてみてください。
上記を参考にして余計な中間手数料分がなくなるだけでも、10万円以上は高価格買取になる確率は非常に高いです。
アコードツアラーを即日即金で売りたい場合
ホンダ・アコードツアラーを即日即金で売りたい!
ここでは、すぐにお金に変えたい、当日お金に変えたい方向けに注意点とおすすめ業者を紹介します。
車の買取の即日現金化は昔から言われている「業者選びは慎重に」と言われるジャンルですが、下記の点に気を付けた業者選びで問題ありません。
- 買取料金を「即日50%〜100%お支払い!」と宣伝しているのに「翌日以降振り込みます」という業者は注意
- キャンセルが一切無効な業者は注意
- 資金力があり、必ず当日買取金額を支払ってくれる業者を選ぶ
実際に即日現金化が可能かどうかは直接企業に聞く必要がありますが、大手上場企業が運営しているような企業がおすすめで安心できます。
探し方も簡単で、例えばリクルートが運営しているようなカーセンサーは500社提携という強みもありますが、即日買取で考えると「即日支払い対応可能業者」が多く存在しています。
見ず知らずの営業電話もかかって来ず、査定依頼したい業者を選択して「即金希望」を伝えれば企業毎によって「うちなら◯%〜100%の即日支払い可能です」と教えてくれるので、非常に使えます。
↓下記申し込み画面のレ点で申し込み先をいくつか限定すれば余計に電話がかかって来ることもありません↓ いくつかの希望依頼先から連絡がきた場合に「即日現金化」の希望を必ず伝え、可能な企業に頼みましょう!
複数社に同時に依頼してもOKなので、即日買取であっても高価買取の実現は可能です。
ホンダ・アコードツアラーの買取相場と売り方・まとめ
ホンダ・アコードツアラーを高価格に売るための2つの考え方である、
- 日本国内で需要のある車なのか
- 海外で需要のある車なのか
これらの考え方は全ての車において共通してきます。
ホンダ・アコードツアラーの場合は海外でも未だ需要が大きくあるため、輸出業者はどんどん輸出しています。
しかし、買取業者を個々で見た場合に輸出国先を多く構えている業者は少ないため、高価買取を目指す利用者は一括査定ではなく、海外でもどこであっても、中間企業を全て排除して、余計な手数料を全て上乗せできる仕組みを選ぶべきです。
海外から直接入札を集められるのであれば、中間業者に余計な手数料もかからない分上乗せ金額は多くなるのは必須です。
上記でもお伝えしていますが、これだけの考えを取り入れて業者を選ぶだけでも「平均15%はUPする」と様々な専門業者で公表されています。
海外需要のある車はこのような考え方をして、直接買い取ってくれる業者を探す方が圧倒的に高価買取に近ずけるということです。