ここでは、ホンダ・アクティバンの中古車の買取相場を見ると同時に、アクティバンを高く売るために必要な考え方でもある、
- 日本国内のアクティバンの需要を参考に売った方が高いのか
- アクティバンを日本国内で売るなら都道府県のどこで需要が高いのか
- 海外で人気なのであればどうやって売ればいいのか
上記内容も踏まえた上で、ホンダ・アクティバンの買取相場と一緒に特徴なども見ていき、より高価格買取になる考え方、方法を探っていきます。
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ホンダ・アクティバンはどんな特徴や歴史がある?

ホンダ・アクティは、ホンダが発売する軽バンとして初代モデルが1979年に発売されています。
その後モデルチェンジを繰り返し最終モデルは1999年に発売されて、2018年に販売が終了するまで発売されていました。
長く販売されていたので、基本的な設計の古さはあるものの、独特のデザインなどが人気を集めており、軽バンの中でも人気車種となり、定番とも言っていいほどの所有率を誇ります。
MR方式を採用しているので力強く走ることができ、快適にドライブできる車種でもあり、カーブを曲がる際にも、荷物を積んでいなくてもトラクションがかかるので、走りやすいというメリットもあります。
また長いロングホイールベースがあるので、直進での走行安定性があるとともに、小回りもきくのが特徴となっているのがアクティバンです。
ホンダ・アクティバンの買取相場一覧表

それでは、ここから早速実際に行われたホンダ・アクティバンの買取実績を表で見てみましょう。
実際の相場がわかってくると思います。
日本国内のアクティバン買取実績・買取相場
車種・グレード 年式/走行距離/カラー/買取時期 | 買取価格 |
アクティバン SDX 2015年(平成27年)/4万kmホワイト/2018年11月 |
36万円 |
---|---|
アクティバン SDX 2015年(平成27年)/5万km/ホワイト/2018年11月 |
29,7万円 |
アクティバン SDX 4WD 2014年(平成26年)/6万km/シルバー/2018年11月 |
35,1万円 |
アクティバン SDX 2014年(平成26年)/3万km/ホワイト/2018年12月 |
32万円 |
アクティバン SDX 2014年(平成26年)/10万km/ホワイト/2018年12月 |
19,5万円 |
アクティバン SDX 2014年(平成26年)/13万km/ホワイト/2018年11月 |
13,2万円 |
アクティバン SDX 2013年(平成25年)/18万kmホワイト/2018年12月 |
4,7万円 |
アクティバン SDX 4WD 2013年(平成25年)/11万km/ホワイト/2018年11月 |
14,7万円 |
アクティバン SDX 2013年(平成25年)/7万km/ホワイト/2018年12月 |
25,3万円 |
アクティバン SDX 2012年(平成24年)/13万km/ホワイト/2018年11月 |
19万円 |
アクティバン SDX 2012年(平成24年)/9万km/ホワイト/2018年11月 |
9,7万円 |
アクティバン (ベースグレード) 2012年(平成24年)/10万km/ホワイト/2018年11月 |
4,1万円 |
アクティバン SDX 2011年(平成23年)/11万km/ホワイト/2018年12月 |
4,8万円 |
アクティバン SDX 2011年(平成23年)/8万km/ホワイト/2018年12月 |
29,1万円 |
アクティバン PRO-A 2010年(平成22年)/8万km/ホワイト/2018年12月 |
4,7万円 |
アクティバン SDX 4WD 2010年(平成22年)/22万km/ホワイト/2018年12月 |
4,9万円 |
アクティバン SDX 2010年(平成22年)/19万km/ホワイト/2018年12月 |
5,1万円 |
アクティバン (ベースグレード) 2009年(平成21年)/14万km/ホワイト/2018年12月 |
4,7万円 |
アクティバン SDX 2009年(平成21年)/12万km/ホワイト/2018年12月 |
11,7万円 |
アクティバン SDX 2009年(平成21年)/8万km/ホワイト/2018年12月 |
10万円 |
アクティバン SDX 2008年(平成20年)/14万km/ホワイト/2018年12月 |
4,5万円 |
アクティバン SDX 2008年(平成20年)/7万km/ホワイト/2018年12月 |
12,7万円 |
アクティバン SDX 4WD 2008年(平成20年)/14万km/ホワイト/2018年11月 |
11,9万円 |
アクティバン SDX 2007年(平成19年)/12万km/ホワイト/2018年11月 |
3,9万円 |
アクティバン ベースグレード 2007年(平成19年)/16万km/ホワイト/2018年11月 |
8,9万円 |
アクティバン SDX 2007年(平成19年)/5万km/ホワイト/2018年11月 |
24,8万円 |
アクティバン (ベースグレード) 2006年(平成18年)/9万km/ホワイト/2018年11月 |
4,1万円 |
アクティバン SDX 2006年(平成18年)/8万km/ホワイト/2018年12月 |
8,2万円 |
アクティバン SDX 4WD 2006年(平成18年)/12万km/シルバー/2018年12月 |
6,2万円 |
アクティバン (ベースグレード) 2005年(平成17年)/15万km/ホワイト/2018年12月 |
4,9万円 |
アクティバン SDX 4WD 2005年(平成17年)/11万km/ホワイト/2018年12月 |
8,1万円 |
アクティバン PRO-B 2004年(平成16年)/10万km/ホワイト/2018年12月 |
4,1万円 |
アクティバン SDX 2003年(平成15年)/16万km/ホワイト/2018年12月 |
3,7万円 |
アクティバン タウン 2003年(平成15年)/11万km/ホワイト/2018年12月 |
4,1万円 |
アクティバン SDX 2002年(平成14年)/7万km/ホワイト/2018年12月 |
7,5万円 |
アクティバン SDX 2001年(平成13年)/12万km/ホワイト/2018年12月 |
3,9万円 |
アクティバン SDX 2001年(平成13年)/9万km/ホワイト/2018年12月 |
11万円 |
アクティバン SDX 2000年(平成12年)/11万km/ホワイト/2018年12月 |
4,1万円 |
アクティバン SDX 1999年(平成11年)/19万km/ホワイト/2018年12月 |
3,3万円 |
アクティバンは軽バンという需要があるジャンルですので、積極的に買取が行われており、買取価格もそれなりに高いことが目立つ車種と言えます。
ホンダ・アクティバンは日本国内と海外どっちで人気?需要は高い?

できる限り高く売るためにも、ホンダ・アクティバンの国内需要・買取相場がわかった段階で、今度は海外での需要と比べて見ていきます。
これがわかれば買取相場以上に、何処に売るとより高価格で売れるのか見えてきやすくなります。
アクティバンの日本での需要
アクティバンの日本国内での需要、相場は高い言えるでしょう。
軽バンというジャンルが基本的にニーズがあるので、仕事やアウトドアに使う方からの人気を集めていたモデルです。
MRという駆動方式も他の軽バンとは異なっていたので、独特の走り心地があり一定の評判も高くあります。
対して整備性という面ではMRというエンジンの配置上、特殊なケースで整備が難しいともされています。
シートを倒すと広い荷室になるのも特徴です。ハイルーフなので、天井までも高くなっており、荷室のランプを備えているなど、使い勝手も考慮されています。
小回りも良く、広い荷室という商用車に必要な要素はしっかり備えている車種で、販売終了後はN-VANという後継車種が発売されるようになっています。
商用の軽バンという位置を譲る形になっています。
アクティバンの海外での需要
アクティバンの海外での需要はそれほどありません。
というのも、海外では軽自動車という規格がなく、エンジンの大きさや車体のサイズの小ささから輸出をするのが難しくなっています。
これにより、海外への輸出という需要はほとんどありません。
査定をする際には国内での需要を反映した額になり、一般の買取業者よりも「軽バン専門店」のような、日本全国を対象にした買取を行う仕組みを持つ企業に依頼することで、より高価格買取が実現しやすくなります。
元々軽バンというジャンルが需要があり、人気のモデルになるので、国内での需要でも十分あると言えます。
海外での需要があるので、査定額が上がるという事は期待できないでしょう。
農業の盛んな地域ベースで買取を考えてくれる店舗であれば、需要が高く、金額にも期待が持てる車といえます。
ホンダ・アクティバンを高価格に売る2つの考え方について
ホンダ・アクティバンを高価格に売るためには2つの考え方があります。
それは上記でも触れていますが、まず今所有しているホンダ・アクティバンが、
- 日本国内で需要が高い車なのか
- 海外で需要が高い車なのか
上記2点のホンダ・アクティバンの状況を知る事ができれば、高価格買取を実現することは簡単になってきます。
結論から言うと、ホンダ・アクティバンの場合は日本国内での需要は高く、高価格買取になります。
ホンダ・アクティバンの高価格買取方法について
海外と比べてい日本国内の需要の方が高いとされるホンダ・アクティバンの場合は、海外で売るよりも日本国内で売った方が高価買取になることは必然です。
ただし、日本国内で売る場合にも、
- 北海道の〇〇の地域の方が、より需要が高い
- 九州の〇〇の地域の方が、より需要が高い
上記のような違いは出てきます。
これは、住宅街などではファミリーカーの需要が高いのと同様に、高価買取を目指す上では知っておいた方が良いでしょう。
一概に「買取査定額の相場」と調べても、需要の高い地域、低い地域全て含めた全国の平均値しか出てこないため本来はあてにするべきではありません。
ここで注意しておきたい点が1点あります。
一般的な買取店に車を持って行き直接買い取ってもらう場合は、その店舗が自社で整備工場や販売店舗、輸出国先を構えていない場合「外注」して外部にそれぞれを依頼する事が多く、そこで発生する手数料は全て車の持ち主の買取金額から差し引かれています。
大体の場合はこれら全てを自社で構えていることは少なく、余計な手数料はユーザーの買取価格から気付かぬうちに引かれています。
この余計な手数料などを全て合わせると、本来の買取料金から大体20%位と言われており、100万円の買取なら20万円引かれた80万円が買取価格として提示されている計算です。
しかし、これらは知っていれば簡単に解決できます。
言ってしまえば、一般の買取業者が買取後に依頼する外注先(専門業者)にユーザーが直接依頼できれば、これらすべての余計な手数料は全て省かれ、上乗せされた金額を受け取ることができます。
しかし個人でこれら依頼先を調べ上げるのは当然難しくなりますが、見つけ出す方法は一つだけあります。
その方法は「日本全国の専門業者が集まるネットオークションに出品すること」です。
このような専門業者が集まる場所を作っているサービスは、セルカ、カープライス、ユーカーパックと様々ありますが、合計すると大体で日本全国1万社以上のバイヤーや専門業者こられのネットオークションに参加しているため、どの専門業者でホンダ・アクティバンがより高く売れるのか、入札価格の違いですぐにわかります。
また、このような場所での入札は全て「直接入札」になるため、一般的な買取業者に依頼するよりも15%〜20%は買取価格が高くなると言われています。
以上の事を全て踏まえて、日本国内の方が高価格に売れやすいホンダ・アクティバンは、 「日本全国の専門業者が集まり入札を実際にしてくれるネットオークションを利用する」 という方法が一番効率のよい手段と言えるでしょう。
上記までに説明している「日本国内の専門業者の集まるサービス」は今現在様々な企業が取り組み、開発し、進化していっています。
ホンダ・アクティバンを高価格に売りたい方は、このようなサービスを随時まとめて更新し続けている、
「日本全国の専門企業から直接入札を募る高価買取ランキング!」
でサービス業者をまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
ホンダ・アクティバンを即日即金で売りたい場合
ホンダ・アクティバンを即日即金で売りたい!
ここでは、すぐにお金に変えたい、当日お金に変えたい方向けに注意点とおすすめ業者を紹介します。
車の買取の即日現金化は昔から言われている「業者選びは慎重に」と言われるジャンルですが、下記の点に気を付けた業者選びで問題ありません。
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- キャンセルが一切無効な業者は注意
- 資金力があり、必ず当日買取金額を支払ってくれる業者を選ぶ
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複数社に同時に依頼してもOKなので、即日買取であっても高価買取の実現は可能です。
があるので、即日現金支払い可能業者が気になる方はまずはこちらを参考にしてみてください。
まとめ
ホンダ・アクティバンを高価格に売るための2つの考え方である、
- 日本国内で需要のある車なのか
- 海外で需要のある車なのか
これらの考え方は全ての車において共通してきます。
ホンダ・アクティバンは日本国内での需要が一番高いとされますが、どの地域、どの場所で高価格に売れるのかは実際の入札をみないことには素人的にはわかりずらかったりします。
簡単に「買取査定相場はこの値段だった」と決めつけず、地域や場所によって、専門業者の転売方法によって買取価格は変化してくることを把握し、買取査定相場よりも高く売れる「直接専門業者に依頼」できるこの方法を使ってみてはいかがでしょうか。