ここでは、ホンダ・アクティトラックの中古車の買取相場を見ると同時に、アクティトラックを高く売るために必要な考え方でもある、
- 日本国内のアクティトラックの需要を参考に売った方が高いのか
- アクティトラックを日本国内で売るなら都道府県のどこで需要が高いのか
- 海外で人気なのであればどうやって売ればいいのか
上記内容も踏まえた上で、ホンダ・アクティトラックの買取相場と一緒に特徴なども見ていき、より高価格買取になる考え方、方法を探っていきます。
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ホンダ・アクティトラックはどんな特徴や歴史がある?

アクティトラックは、ホンダが発売している軽トラックです。
歴史は意外に古く、最初のモデルは1977年に発売され、その後もモデルチェンジを繰り返しながら、現行モデルが発売されています。
軽トラックはいくつかのメーカーが生産をしていますが、ホンダ・アクティトラック独自の特徴として、荷台までフレーム一体のモノコック構造であるということや、高回転特性のエンジンになっていることなどがあります。
軽トラックでは唯一アクセルペダルの踏み間違いによる急発進を抑制する機能がついているので、年齢が高い方でも安心して運転することができます。
アクティトラックの利用度が高い農業でも重宝されている機能です。
2009年に大きくモデルチェンジをして、フルキャブオーバー型になりました。
これまではアクティとして、軽バンタイプも発売されていたのですが、アクティは販売が終了したので、トラックとして開発されて、さらに利便性が上がっています。
ホンダ・アクティトラックの買取相場一覧表

それでは、ここから早速実際に行われたホンダ・アクティトラックの買取実績を表で見てみましょう。
実際の相場がわかってくると思います。
日本国内のアクティトラック買取実績・買取相場
車種・グレード 年式/走行距離/カラー/買取時期 | 買取価格 |
アクティトラック SDX 2016年(平成28年)/2万km/シルバー/2018年12月 |
34万円 |
---|---|
アクティトラック SDX 三方開 2014年(平成26年)/6万km/ホワイト/2018年12月 |
10.2万円 |
アクティトラック SDX 三方開 2014年(平成26年)/18万km/ホワイト/2018年12月 |
22万円 |
アクティトラック SDX 2014年(平成26年)/7万km/ブルー/2018年11月 |
26,4万円 |
アクティトラック タウン 三方開 2013年(平成25年)/14万km/ホワイト/2018年11月 |
38,8万円 |
アクティトラック SDX 2013年(平成25年)/3万km/ブルー/2018年11月 |
28万円 |
アクティトラック 冷凍 2012年(平成24年)/19万km/ホワイト/2018年11月 |
19,5万円 |
アクティトラック SDX 2012年(平成24年)/4万km/ホワイト/2018年12月 |
30万円 |
アクティトラック SDX 2010年(平成22年)/7万km/ホワイト/2018年12月 |
3,9万円 |
アクティトラック SDX 4WD 2010年(平成22年)/13万km/ホワイト/2018年12月 |
24万円 |
アクティトラック SDX 4WD 2009年(平成21年)/6万km/ホワイト/2018年12月 |
30万円 |
アクティトラック SDX 2009年(平成21年)/7万km/ホワイト/2018年12月 |
26,8万円 |
アクティトラック SDX 三方開 2008年(平成20年)/7万km/ホワイト/2018年12月 |
11,5万円 |
アクティトラック SDX 2008年(平成20年)/10万km/ホワイト/2018年12月 |
15万円 |
アクティトラック SDX 2008年(平成20年)/18万km/ホワイト/2018年11月 |
5,1万円 |
アクティトラック SDX 2007年(平成19年)/16万km/ホワイト/2018年11月 |
3,8万円 |
アクティトラック タウン 4WD 2007年(平成19年)/9万km/ホワイト/2018年12月 |
25,7万円 |
アクティトラック 2007年(平成19年)/11万km/ホワイト/2018年12月 |
14,7万円 |
アクティトラック ダンプ 三方開 4WD 2006年(平成18年)/6万km/ホワイト/2018年12月 |
20万円 |
アクティトラック SDX 4WD 2006年(平成18年)/2万km/ホワイト/2018年11月 |
19万円 |
アクティトラック アタック 4WD 2006年(平成18年)/6万km/ホワイト/2018年12月 |
23万円 |
アクティトラック SDX 三方開 4WD 2005年(平成17年)/13万km/ホワイト/2018年11月 |
12,9万円 |
アクティトラック SDX 4WD 2005年(平成17年)/7万km/ホワイト/2018年12月 |
13,1万円 |
アクティトラック SDX 2005年(平成17年)/3万km/ホワイト/2018年12月 |
24,8万円 |
アクティトラック SDX 2004年(平成16年)/16万km/ホワイト/2018年12月 |
4,7万円 |
アクティトラック SDX 4WD 2004年(平成16年)/8万km/ホワイト/2018年12月 |
10万円 |
アクティトラック アタック 4WD 2004年(平成16年)/8万km/ホワイト/2018年11月 |
16万円 |
アクティトラック SDX 4WD 2004年(平成16年)/5万km/ホワイト/2018年11月 |
14,3万円 |
アクティトラック SDX 4WD 2003年(平成15年)/10万km/ホワイト/2018年11月 |
15,1万円 |
アクティトラック SDX-N 4WD 2003年(平成15年)/9万km/ホワイト/2018年11月 |
13,2万円 |
アクティトラック SDX 4WD 2002年(平成14年)/15万km/ホワイト/2018年12月 |
4,1万円 |
アクティトラック SDX 2002年(平成14年)/6万km/ホワイト/2018年12月 |
4,7万円 |
アクティトラック 冷凍 2002年(平成14年)/26万km/ホワイト/2018年11月 |
6万円 |
アクティトラック SDX-N 4WD 2001年(平成13年)/6万km/ホワイト/2018年11月 |
20,8万円 |
アクティトラック アクティトラック 2001年(平成13年)/17万km/ホワイト/2018年11月 |
12,4万円 |
アクティトラック SDX 4WD 2001年(平成13年)/12万km/ホワイト/2018年11月 |
14,7万円 |
アクティトラック SDX 2000年(平成12年)/4万km/ホワイト/2018年11月 |
9,6万円 |
アクティトラック SDX 4WD 2000年(平成12年)/9万km/ホワイト/2018年12月 |
6万円 |
アクティトラック SDX 三方開 1999年(平成11年)/16万km/ホワイト/2018年12月 |
4,3万円 |
アクティトラック SDX 4WD 1999年(平成11年)/7万km/ホワイト/2018年11月 |
6,5万円 |
アクティトラック SDX 1998年(平成10年)/4万km/ホワイト/2018年11月 |
6万円 |
アクティトラック SDX 4WD 1998年(平成10年)/8万km/ホワイト/2018年12月 |
9,7万円 |
軽トラックというニーズがあるので、比較的走行距離を走っているモデルでも高値で取引されていることが分かる相場感覚だとわかります。
ホンダ・アクティトラックは日本国内と海外どっちで人気?需要は高い?

できる限り高く売るためにも、ホンダ・アクティトラックの国内需要・買取相場がわかった段階で、今度は海外での需要と比べて見ていきます。
これがわかれば買取相場以上に、何処に売るとより高価格で売れるのか見えてきやすくなります。
アクティトラックの日本での需要
日本でのアクティトラックの需要は引き続き高くあると言えます。
現在の軽トラックでは唯一MR方式の駆動方式になっており、アクティトラックは力強く走ることができ、差別化もはっきりされているため、相場も急激に下がることはあまりないと言えるでしょう。
フルキャブオーバーに変更になって、さらに小回りが利くようになり、仕事でも使いやすくなっています。
それまでのモデルは、1999年からのモデルがセミキャブオーバーで足の周りにホイールハウスのでっぱりがありました。
しかし大きくモデルチェンジをした際に、アクティトラックがフルキャブオーバータイプに変わったので、農家の方などにはさらに使いやすくなっています。
その分高速走行での安定性は落ちていますが、日常での使い方を考えると小回りが利いている方が使いやすいというユーザーの声をしっかりと反映させているも車種です。
軽トラックとして魅力あるモデルになっています。
アクティトラックの海外での需要
アクティトラックの海外での需要はほとんどありません。
軽自動車というジャンルが日本独自の物ですし、また軽トラックにもなると、さらに需要は小さくなります。
こうしたトラックタイプの車は海外でも重宝されたりするのですが、エンジンの大きさや車体サイズの小ささから規制もある国も多く、輸出自体が難しくなっています。
アクティトラックの買取査定の際の需要も、日本国内がメインになっています。
輸出の需要があるので、査定額もあがるということは期待できません。
あくまでも国内での需要を反映した額になるでしょう。
ホンダ・アクティトラックを高価格に売る2つの考え方について
ホンダ・アクティトラックを高価格に売るためには2つの考え方があります。
それは上記でも触れていますが、まず今所有しているホンダ・アクティトラックが、
- 日本国内で需要が高い車なのか
- 海外で需要が高い車なのか
上記2点のホンダ・アクティトラックの状況を知る事ができれば、高価格買取を実現することは簡単になってきます。
結論から言うと、ホンダ・アクティトラックの場合は日本国内での需要は高く、高価格買取になります。
ホンダ・アクティトラックの高価格買取方法について
海外と比べてい日本国内の需要の方が高いとされるホンダ・アクティトラックの場合は、海外で売るよりも日本国内で売った方が高価買取になることは必然です。
ただし、日本国内で売る場合にも、
- 北海道の〇〇の地域の方が、より需要が高い
- 九州の〇〇の地域の方が、より需要が高い
上記のような違いは出てきます。
これは、住宅街などではファミリーカーの需要が高いのと同様に、高価買取を目指す上では知っておいた方が良いでしょう。
一概に「買取査定額の相場」と調べても、需要の高い地域、低い地域全て含めた全国の平均値しか出てこないため本来はあてにするべきではありません。
ここで注意しておきたい点が1点あります。
一般的な買取店に車を持って行き直接買い取ってもらう場合は、その店舗が自社で整備工場や販売店舗、輸出国先を構えていない場合「外注」して外部にそれぞれを依頼する事が多く、そこで発生する手数料は全て車の持ち主の買取金額から差し引かれています。
大体の場合はこれら全てを自社で構えていることは少なく、余計な手数料はユーザーの買取価格から気付かぬうちに引かれています。
この余計な手数料などを全て合わせると、本来の買取料金から大体20%位と言われており、100万円の買取なら20万円引かれた80万円が買取価格として提示されている計算です。
しかし、これらは知っていれば簡単に解決できます。
言ってしまえば、一般の買取業者が買取後に依頼する外注先(専門業者)にユーザーが直接依頼できれば、これらすべての余計な手数料は全て省かれ、上乗せされた金額を受け取ることができます。
しかし個人でこれら依頼先を調べ上げるのは当然難しくなりますが、見つけ出す方法は一つだけあります。
その方法は「日本全国の専門業者が集まるネットオークションに出品すること」です。
このような専門業者が集まる場所を作っているサービスは、セルカ、カープライス、ユーカーパックと様々ありますが、合計すると大体で日本全国1万社以上のバイヤーや専門業者こられのネットオークションに参加しているため、どの専門業者でホンダ・アクティトラックがより高く売れるのか、入札価格の違いですぐにわかります。
また、このような場所での入札は全て「直接入札」になるため、一般的な買取業者に依頼するよりも15%〜20%は買取価格が高くなると言われています。
以上の事を全て踏まえて、日本国内の方が高価格に売れやすいホンダ・アクティトラックは、 「日本全国の専門業者が集まり入札を実際にしてくれるネットオークションを利用する」 という方法が一番効率のよい手段と言えるでしょう。
上記までに説明している「日本国内の専門業者の集まるサービス」は今現在様々な企業が取り組み、開発し、進化していっています。
ホンダ・アクティトラックを高価格に売りたい方は、このようなサービスを随時まとめて更新し続けている、
「日本全国の専門企業から直接入札を募る高価買取ランキング!」
でサービス業者をまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
ホンダ・アクティトラックを即日即金で売りたい場合
ホンダ・アクティトラックを即日即金で売りたい!
ここでは、すぐにお金に変えたい、当日お金に変えたい方向けに注意点とおすすめ業者を紹介します。
車の買取の即日現金化は昔から言われている「業者選びは慎重に」と言われるジャンルですが、下記の点に気を付けた業者選びで問題ありません。
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- キャンセルが一切無効な業者は注意
- 資金力があり、必ず当日買取金額を支払ってくれる業者を選ぶ
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カーセンサーは500社提携という強みもありますが、即日買取で考えると「即日支払い対応可能業者」が多く存在しています。
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複数社に同時に依頼してもOKなので、即日買取であっても高価買取の実現は可能です。
があるので、即日現金支払い可能業者が気になる方はまずはこちらを参考にしてみてください。
まとめ
ホンダ・アクティトラックを高価格に売るための2つの考え方である、
- 日本国内で需要のある車なのか
- 海外で需要のある車なのか
これらの考え方は全ての車において共通してきます。
ホンダ・アクティトラックは日本国内での需要が一番高いとされますが、どの地域、どの場所で高価格に売れるのかは実際の入札をみないことには素人的にはわかりずらかったりします。
簡単に「買取査定相場はこの値段だった」と決めつけず、地域や場所によって、専門業者の転売方法によって買取価格は変化してくることを把握し、買取査定相場よりも高く売れる「直接専門業者に依頼」できるこの方法を使ってみてはいかがでしょうか。