トヨタ車の買取相場一覧

トヨタ・bBオープンデッキの買取査定相場と高価格に売る2つの考え方大公開!

ここでは、トヨタ・bBオープンデッキの中古車の買取相場を見ると同時に、bBオープンデッキを高く売るために必要な考え方でもある、

  • 日本国内のbBオープンデッキの需要を参考に売った方が高いのか
  • bBオープンデッキを日本国内で売るなら都道府県のどこで需要が高いのか
  • 海外で人気なのであればどうやって売ればいいのか

 

上記内容も踏まえた上で、トヨタ・bBオープンデッキの買取相場と一緒に特徴なども見ていき、より高価格買取になる考え方、方法を探っていきます。

トヨタ・bBオープンデッキはどんな特徴や歴史がある?

トヨタbBのオープンデッキは1999年のモーターショーで発表され、その評判がよかったので限定的に発売された、トヨタの珍車というべき、変わった車です。

角ばったデザインは見た目の通りなのですが、オープンデッキになっているので、後ろが荷台のようになっています。

小さなピックアップトラックのようなデザインが特徴です。

2001年に発売され、観音開きのドアと共に特徴的なデザインで話題になりました。

ベースはすべてbBと変わらないのですが、後ろが荷台になっているので、全体として重心が低くなっており、走行性能は通常モデルよりも高めになっています。

後ろが荷台になっているので後ろの居住性は狭く、特徴的なデザインがポイントの車です。

トヨタ・bBオープンデッキの買取相場一覧表

それでは、ここから早速実際に行われたトヨタ・bBオープンデッキの買取実績を表で見てみましょう。

実際の相場がわかってくると思います。

日本国内のbBオープンデッキ買取実績・買取相場

車種・グレード 年式/走行距離/カラー/買取時期 買取価格
bB 1.5 オープンデッキ
2001年(平成13年)/14万km/ゴールド/2018年12月
13,7万円
bB 1.5 オープンデッキ
2001年(平成13年)/11万km/グレー/2018年12月
12.5万円
bB 1.5 オープンデッキ
2001年(平成13年)/14万km/ゴールド/2018年12月
10万円
bB 1.5 オープンデッキ
2001年(平成13年)/9万km/イエロー/2018年12月
27,9万円
bB 1.5 オープンデッキ iバージョン
2001年(平成13年)/10万km/ブルー/2018年11月
19万円
bB 1.5 オープンデッキ
2001年(平成13年)/13万km/イエロー/2018年11月
7万円
bB 1.5 オープンデッキ
2001年(平成13年)/9万km/イエロー/2018年11月
31万円
bB 1.5 オープンデッキ
2002年(平成14年)/10万km/ホワイト/2018年11月
13.9万円

bBオープンデッキの買取相場はニーズが高くあるので、古い年式でも一定の需要があります。

全体的に車両台数がそれほど多くないのですが、このような販売価格になっています。

トヨタ・bBオープンデッキは日本国内と海外どっちで人気?需要は高い?

できる限り高く売るためにも、トヨタ・bBオープンデッキの国内需要・買取相場がわかった段階で、今度は海外での需要と比べて見ていきます。

これがわかれば買取相場以上に、何処に売るとより高価格で売れるのか見えてきやすくなります。

bBオープンデッキの日本での需要

日本でbBオープンデッキの中古車としての需要は、高くはないと言えるでしょう。

後ろの荷台がオープンになっているのは一般的ではないので、すべての人が好むデザインではありません。

しかしアウトドアが好きな方には、汚れを気にせず荷物を積み込むことができるのはうれしいデザインであり、実際にも限定的な需要はありました。

アウトドアなどにはぴったりのデザインなので、需要が全くない訳ではないでしょう。

実用性では通常のミニバンなどの方がはるかに優れていますが、他にはないデザインを楽しむことができるデザインになっています。

他の人とは一緒の車には乗りたくないという場合、このbBオープンデッキは楽しい選択肢に入るかもしれません。

このように、特殊な一部のユーザーには人気があるので、年式が古くなっているのにも関わらず、一定の価格をキープしている事が、買取相場を見ても分かります。

bBオープンデッキの海外での需要

海外でのbBオープンデッキの需要はありません。

通常のbBであれば海外での需要のある車として一定数以上の輸出をされていますが、オープンデッキになると需要が限られるので、海外への高値での売却は見込めません。

しかし個性的な車としては、受け入れられる可能性はあるので、完全に需要がない訳ではないです。

実績としてはかなりの少数のみbBオープンデッキが海外へと輸出されています。

一定のニーズはあるもののその需要は大きなものではないと考えると、査定額もある程度予想することができます。

日本での需要と同じように、一定のニーズと希少性がポイントの車になっています。

トヨタ・bBオープンデッキを高価格に売る2つの考え方について

トヨタ・bBオープンデッキを高価格に売るためには2つの考え方があります。

それは上記でも触れていますが、まず今所有しているトヨタ・bBオープンデッキが、

  • 日本国内で需要が高い車なのか
  • 海外で需要が高い車なのか

 

上記2点のトヨタ・bBオープンデッキの状況を知る事ができれば、高価格買取を実現することは簡単になってきます。

結論から言うと、トヨタ・bBオープンデッキの場合は日本国内での需要は高く、高価格買取になります。

bBオープンデッキの高価格買取方法について

海外と比べてい日本国内の需要の方が高いとされるトヨタ・bBオープンデッキの場合は、海外で売るよりも日本国内で売った方が高価買取になることは必然です。

ただし、日本国内で売る場合にも、

  • 北海道の〇〇の地域の方が、より需要が高い
  • 九州の〇〇の地域の方が、より需要が高い

 

上記のような違いは出てきます。

これは、住宅街などではファミリーカーの需要が高いのと同様に、高価買取を目指す上では知っておいた方が良いでしょう。

一概に「買取査定額の相場」と調べても、需要の高い地域、低い地域全て含めた全国の平均値しか出てこないため本来はあてにするべきではありません。

ここで注意しておきたい点が1点あります。

一般的な買取店に車を持って行き直接買い取ってもらう場合は、その店舗が自社で整備工場や販売店舗、輸出国先を構えていない場合「外注」して外部にそれぞれを依頼する事が多く、そこで発生する手数料は全て車の持ち主の買取金額から差し引かれています。

大体の場合はこれら全てを自社で構えていることは少なく、余計な手数料はユーザーの買取価格から気付かぬうちに引かれています。

この余計な手数料などを全て合わせると、本来の買取料金から大体20%位と言われており、100万円の買取なら20万円引かれた80万円が買取価格として提示されている計算です。

しかし、これらは知っていれば簡単に解決できます。

言ってしまえば、一般の買取業者が買取後に依頼する外注先(専門業者)にユーザーが直接依頼できれば、これらすべての余計な手数料は全て省かれ、上乗せされた金額を受け取ることができます。

しかし個人でこれら依頼先を調べ上げるのは当然難しくなりますが、見つけ出す方法は一つだけあります。

その方法は「日本全国の専門業者が集まるネットオークションに出品すること」です。

このような専門業者が集まる場所を作っているサービスは、セルカ、カープライス、ユーカーパックと様々ありますが、合計すると大体で日本全国1万社以上のバイヤーや専門業者こられのネットオークションに参加しているため、どの専門業者でトヨタ・bBオープンデッキがより高く売れるのか、入札価格の違いですぐにわかります。

また、このような場所での入札は全て「直接入札」になるため、一般的な買取業者に依頼するよりも15%〜20%は買取価格が高くなると言われています。

以上の事を全て踏まえて、日本国内の方が高価格に売れやすいトヨタ・bBオープンデッキは、 「日本全国の専門業者が集まり入札を実際にしてくれるネットオークションを利用する」 という方法が一番効率のよい手段と言えるでしょう。

上記までに説明している「日本国内の専門業者の集まるサービス」は今現在様々な企業が取り組み、開発し、進化していっています。

トヨタ・bBオープンデッキを高価格に売りたい方は、このようなサービスを随時まとめて更新し続けている、

「日本全国の専門企業から直接入札を募る高価買取ランキング!」

でサービス業者をまとめているので、ぜひ参考にして見てください。

bBオープンデッキを即日即金で売りたい場合

トヨタ・bBオープンデッキを即日即金で売りたい!

ここでは、すぐにお金に変えたい、当日お金に変えたい方向けに注意点とおすすめ業者を紹介します。

車の買取の即日現金化は昔から言われている「業者選びは慎重に」と言われるジャンルですが、下記の点に気を付けた業者選びで問題ありません。

即日買取業者の注意点
  • 買取料金を「即日50%〜100%お支払い!」と宣伝しているのに「翌日以降振り込みます」という業者は注意
  • キャンセルが一切無効な業者は注意
  • 資金力があり、必ず当日買取金額を支払ってくれる業者を選ぶ

実際に即日現金化が可能かどうかは直接企業に聞く必要がありますが、それらを見つけやすいのは「カーセンサー」が一番おすすめです。

カーセンサーは500社提携という強みもありますが、即日買取で考えると「即日支払い対応可能業者」が多く存在しています。

見ず知らずの営業電話もかかって来ず、査定依頼したい業者を選択して「即金希望」を伝えれば企業毎によって「うちなら◯%〜100%の即日支払い可能です」と教えてくれるので、非常に使えます。

↓下記申し込み画面のレ点で申し込み先をいくつか限定すれば余計に電話がかかって来ることもありません↓ いくつかの希望依頼先から連絡がきた場合に「即日現金化」の希望を必ず伝え、可能な企業に頼みましょう!

複数社に同時に依頼してもOKなので、即日買取であっても高価買取の実現は可能です。

車の即日買取業界は企業によって大きなキャンペーンを行う場合が稀にあります。

車の即日買取に対するキャンペーンを行なっている企業がある場合はその企業を随時反映している、

「車の即日買取業者ランキング」

があるので、即日現金支払い可能業者が気になる方はまずはこちらを参考にしてみてください。

まとめ

トヨタ・bBオープンデッキを高価格に売るための2つの考え方である、

  • 日本国内で需要のある車なのか
  • 海外で需要のある車なのか

これらの考え方は全ての車において共通してきます。

トヨタ・bBオープンデッキは日本国内での需要が一番高いとされますが、どの地域、どの場所で高価格に売れるのかは実際の入札をみないことには素人的にはわかりずらかったりします。

簡単に「買取査定相場はこの値段だった」と決めつけず、地域や場所によって、専門業者の転売方法によって買取価格は変化してくることを把握し、買取査定相場よりも高く売れる「直接専門業者に依頼」できるこの方法を使ってみてはいかがでしょうか。

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