トヨタ・ヴォクシーの買取査定相場と高価格で売る2つの考え方大公開！

今でも中古車市場では次の買い手が直ぐに見つかることから買取業者間でも多くやり取りされているトヨタのヴォクシー。

ここでは、トヨタ・ヴォクシーの中古車の買取相場を見ると同時に、ヴォクシーの場合は、

• 日本国内のヴォクシーの需要を参考に売った方が高いのか
• ヴォクシーを日本国内で売るなら都道府県のどこで需要が高いのか
• 海外で人気なのであればどうやって売ればいいのか

 

上記内容も踏まえた上で、トヨタヴォクシーの買取相場と一緒に特徴なども見ていき、より高価格買取になる考え方、方法を探っていきます。

トヨタ・ヴォクシーはどんな特徴や歴史がある？

ヴォクシーはライトエースノアの後継車種として発売されました。

2001年に初代のヴォクシーが発売され「父親のためのファミリーカー」としてのCMの成功もあり、家族連れの家庭に人気がある車種になっています。

更に2007年からの2代目のモデルが発売され、さらにスタイリッシュになり力強いイメージを取り入れ人気を伸ばしています。

3代目の2014年のモデルからは、さらに力強いフロントグリルが特徴で毒気のあるかっこよさを表しています。

低重心で十分広い室内と安定した走行性は、ミニバンとは感じさせないほど優れ、アルファードのような高級感をも出すようになっています。

ハイブリッドモデルも選べるので、低燃費が必要な方に向けてのモデルも用意されているのが特徴です。

トヨタ・ヴォクシーの買取相場一覧表

それでは、ここから早速実際に行われたトヨタヴォクシーの買取実績を表で見てみましょう。

実際の相場がわかってくると思います。

日本国内のヴォクシー買取実績・買取相場

車種	年式	走行距離	カラー	買取時期	買取価格
ヴォクシー 2.0 V	2014年	5万km	ブラック	2018年9月	99万円
ヴォクシー 1.8 ハイブリッド V	2014年	2万km	シルバー	2018年5月	165万円
ヴォクシー 2.0 X Lエディション	2013年	4万km	ブラック	2018年8月	44,7万円
ヴォクシー 2.0 ZS	2013年	7万km	ホワイトパール	2018年7月	93万円
ヴォクシー 2.0 ZS	2012年	7万km	グレー	2018年6月	76万円
ヴォクシー 2.0 ZS 煌II	2010年	11万km	ホワイトパール	2018年5月	17,7万円
ヴォクシー 2.0 ZS 煌II	2009年	11万km	ブラック	2018年4月	32,1万円
ヴォクシー 2.0 ZS 4WD	2009年	11万km	ホワイトパール	2018年4月	46万円
ヴォクシー 2.0 ZS 煌II	2009年	5万km	ブラック	2018年3月	67,1万円
ヴォクシー 2.0 Z	2009年	12万km	ブラック	2018年8月	22万円
ヴォクシー 2.0 ZS	2008年	9万km	ブラック	2018年8月	32万円
ヴォクシー 2.0 X Lエディション	2008年	7万km	パープル	2018年6月	39,4万円
ヴォクシー 2.0 ZS 煌	2008年	13万km	ブラック	2018年5月	18,5万円
ヴォクシー 2.0 ZS	2007年	10万km	ブルー	2018年7月	28,3万円
ヴォクシー 2.0 ZS	2007年	11万km	ブルー	2018年5月	27,5万円
ヴォクシー 2.0 X Lエディション	2007年	9万km	シルバー	2018年6月	9,6万円
ヴォクシー 2.0 X	2005年	6万km	ホワイトパール	2018年7月	7万円
ヴォクシー 2.0 Z	2005年	3万km	ブラック	2018年5月	38,4万円
ヴォクシー 2.0 X Gエディション ナビパッケージ 4WD	2003年	13万km	ホワイトパール	2018年5月	19万円
ヴォクシー 2.0 Z	2004年	8万km	シルバー	2018年6月	5万円
ヴォクシー 2.0 Z	2004年	12万km	ホワイトパール	2018年7月	5万円

トヨタ・ヴォクシーは日本国内と海外どっちで人気？需要は高い？

できる限り高く売るためにもトヨタヴォクシーの国内需要がわかった段階で、今度は海外での需要と比べて見ていきます。

これがわかれば何処に売るとより高価格で売れるのか見えてきやすくなります。

ヴォクシーの日本での需要

ミニバンは国内でも需要がありますが、ハイブリッドモデルも選べることができるヴォクシーは日本国内でも中古車市場で人気があります。

ミニバンは発売が開始されてからというもの、ファミリーカーの標準になりました。

その販売台数も多く、中古車市場の台数も多いのが特徴です。

5ナンバーサイズという日本国内でも運転しやすいサイズなので、大きな車体の運転は心配という方でもこのサイズなら運転しやすいというメリットもあります。

主婦の方でも運転しやすいサイズで、かつ広い車内は日本のファミリーカーのニーズをぴったりと埋めているモデルと言えます。

国内では古いモデルになるとそれほど高い買取価格は期待できませんが、低年式、低走行モデルを中心として高値で取引されています。

ヴォクシーの海外での需要

ヴォクシーの海外での需要もあります。

というのもインドネシアでは並行輸入が開始され、販売台数を伸ばしています。

ヴェルファイアでは車体価格も高くなるので、それには手が届かない富裕層にぴったりのニーズになっているのがこのトヨタヴォクシーです。

今までの高級車との中間を埋めるミニバンモデルは海外では存在しなかったので、この中間の富裕層を埋めるヴォクシーの存在は大きく、海外での需要も高くなるモデルです。

海外で並行輸入がされると現地での認知度は高くなりますし、日本から直接輸入したモデルの希少価値が高くなります。

海外への輸出経路を持っている買取業者の場合は、独自の経路で販売してもらう事ができる可能性があるので、高値で買い取ってもらえることもあります。

トヨタ・ヴォクシーを高価格に売る2つの考え方について

トヨタ・ヴォクシーを高価格に売るためには2つの考え方があります。

それは上記でも触れていますが、まず今所有しているトヨタ・ヴォクシーが、

• 日本国内で需要が高い車なのか
• 海外で需要が高い車なのか

 

上記2点のトヨタ・ヴォクシーの状況を知る事ができれば、買取相場よりも更に高価格買取を実現することは簡単になってきます。

結論から言うと、トヨタ・ヴォクシーの場合は日本国内のみだけでなく、海外の買取業者に売る事も視野に入れた方が高価格で売れる確率は飛躍的に上がります。

ヴォクシーの高価格買取方法について

海外でも需要が高いトヨタ・ヴォクシーはの場合は、海外の車の買取業者や輸出業者と直接やり取りを行うことが一番高価格で車を売れる方法と言えます。

ただ「直接業者とやり取り」しなければ、一般的な車買取業者は輸出先を構えていないことがほとんどなので、余計な中間手数料が発生して10万円以上は手数料として引かれてしまいます。

余計な中間業者が入らない業者がわかれば、その分買取価格は上乗せされ、さらに海外需要に答える買取価格になるため、より高価格買取にできます。

しかし、個人レベルで直接海外業者から買取申請をもらったり、海外需要をもらうことは難しですよね。

ここで使えるのが「海外業者から直接入札を募れるオークションの利用」です。

海外といっても色々な国々から募れるのでそれぞれの国での需要とも自動的に照らし合わせることもできます。

一般の買取業者や一般のオークションに出すよりも、中間業者を外して直接やり取りするだけで15%〜20%は買取価格が上がると様々なオークションサービスで公表しているほどです。

海外需要のある車は、こういった専門のバイヤーや輸出業者と直接乖離を行ってもらう事で、高価格買取にいち早く辿り着けるでしょう。

ヴォクシーを即日即金で売りたい場合

トヨタ・ヴォクシーを即日即金で売りたい！

ここでは、すぐにお金に変えたい、当日お金に変えたい方向けに注意点とおすすめ業者を紹介します。

車の買取の即日現金化は昔から言われている「業者選びは慎重に」と言われるジャンルですが、下記の点に気を付けた業者選びで問題ありません。

実際に即日現金化が可能かどうかは直接企業に聞く必要がありますが、大手上場企業が運営しているような企業がおすすめで安心できます。

探し方も簡単で、例えばリクルートが運営しているようなカーセンサーは500社提携という強みもありますが、即日買取で考えると「即日支払い対応可能業者」が多く存在しています。

見ず知らずの営業電話もかかって来ず、査定依頼したい業者を選択して「即金希望」を伝えれば企業毎によって「うちなら◯%〜100%の即日支払い可能です」と教えてくれるので、非常に使えます。

↓下記申し込み画面のレ点で申し込み先をいくつか限定すれば余計に電話がかかって来ることもありません↓ いくつかの希望依頼先から連絡がきた場合に「即日現金化」の希望を必ず伝え、可能な企業に頼みましょう！

複数社に同時に依頼してもOKなので、即日買取であっても高価買取の実現は可能です。

トヨタ・ヴォクシーの買取相場と売り方・まとめ

トヨタ・ヴォクシーを高価格に売るための2つの考え方である、

• 日本国内で需要のある車なのか
• 海外で需要のある車なのか

 

これらの考え方は全ての車において共通してきます。

トヨタ・ヴォクシーの場合は海外でも未だ需要が大きくあるため、輸出業者はどんどん輸出しています。

しかし、買取業者を個々で見た場合に輸出国先を多く構えている業者は少ないため、高価買取を目指す利用者は一括査定ではなく、海外でもどこであっても、中間企業を全て排除して、余計な手数料を全て上乗せできる仕組みを選ぶべきです。

海外から直接入札を集められるのであれば、中間業者に余計な手数料もかからない分上乗せ金額は多くなるのは必須です。

上記でもお伝えしていますが、これだけの考えを取り入れて業者を選ぶだけでも「平均15%はUPする」と様々な専門業者で公表されています。

海外需要のある車はこのような考え方をして、直接買い取ってくれる業者を探す方が圧倒的に高価買取に近ずけるということです。