トヨタ・ヴィッツの買取査定相場と高価格で売る2つの考え方

トヨタのコンパクトカーであるヴィッツはロングセラーのモデルとなった車ですよね。

ここでは、そんなトヨタのヴィッツの中古車の買取相場を見ると同時に、ヴィッツの場合は、

• 日本国内のヴィッツの需要を参考に売った方が高いのか
• ヴィッツを日本国内で売るなら都道府県のどこで需要が高いのか
• 海外で人気なのであればどうやって売ればいいのか

上記内容も踏まえた上で、トヨタヴィッツの買取相場と一緒に特徴なども見ていき、より高価格買取になる考え方、方法を探っていきます。

トヨタ・ヴィッツはどんな特徴や歴史がある？

初代のヴィッツは1999年に発売が開始され、世界戦略車の一部を担った車として登場します。。

価格の安さや衝突安全性や基本性能の高さを売りとしており、国内外でヒットした車種です。

日本のコンパクトカーの市場を変えたともいえる、日本を代表するコンパクトカーとなった事は間違い無いでしょう。

ヴィッツのワンメイクレースやラリーも開催されるなどして、モータースポーツの登竜門のモデルもあったくらいです。

1999年に発売が開始されると、すぐに国内での新車販売台数でカローラを抜いて上位に立ちます。

その後2代目が2005年に発売されるとプラットフォームを一新し、スタイリッシュなボディデザインに変更になります。

2013年から発売されている3代目からは、さらに空力を考慮し、低燃費や高速走行時の安定性を向上させ、時代とともに進化をして新しモデルが登場を続ける車です。

トヨタ・ヴィッツの買取相場一覧表

それでは、ここから早速実際に行われたトヨタヴィッツの買取実績を表で見てみましょう。

実際の相場がわかってくると思います。

日本国内のヴィッツ買取実績・買取相場

車種	年式	走行距離	カラー	買取時期	買取価格
ヴィッツ 1.3 F スマートストップパッケージ	2012年	8万km	ホワイト	2018年7月	22万円
ヴィッツ 1.0 F	2012年	9万km	シルバー	2018年7月	17,3万円
ヴィッツ (ベースグレード)	2009年	5万km	ワイン	2018年7月	5万円
ヴィッツ 1.5 TRDターボM	2008年	10万km	レッド	2018年7月	38,8万円
ヴィッツ (ベースグレード)	2008年	8万km	ブラック	2018年7月	5万円
ヴィッツ 1.0 F	2006年	3万km	ホワイト	2018年7月	5万円
ヴィッツ 1.5 RS ターボ	2003年	14万km	ブルー	2018年7月	7万円
ヴィッツ 1.3 F	2017年	2万km	シルバー	2018年6月	70万円
ヴィッツ 1.3 U 4WD	2012年	14万km	グレー	2018年6月	13,8万円
ヴィッツ 1.3 F	2012年	1万km	シルバー	2018年6月	37,4万円
ヴィッツ 1.0 F	2011年	5万km	グレー	2018年6月	28,3万円
ヴィッツ 1.3 U	2011年	15万km	シルバー	2018年6月	8,9万円
ヴィッツ 1.3 F リミテッドII	2010年	6万km	ホワイトパール	2018年6月	25,4万円
ヴィッツ (ベースグレード)	2009年	6万km	ホワイト	2018年6月	7万円
ヴィッツ 1.3 F	2009年	5万km	イエロー	2018年6月	5万円
ヴィッツ 1.5 RS TRDターボM	2008年	7万km	ブラック	2018年6月	27,4万円
ヴィッツ 1.5 RS	2005年	3万km	グレー	2018年6月	7,5万円
ヴィッツ 1.5 RS ターボ	2003年	3万km	シルバー	2018年6月	27,1万円

海外でも人気のコンパクトカーですので、年数が経過しているモデルでも買い取りしてもらえます。

ヴィッツは日本国内と海外どっちで人気？需要は高い？

できる限り高く売るためにも、トヨタヴィッツの国内需要がわかった段階で、今度は海外での需要と比べて見ていきます。

これがわかれば何処に売るとより高価格で売れるのか見えてきやすくなります。

ヴィッツの日本での需要

国内では、発売当初からコンパクトカーとして人気があり売れていたのがトヨタのヴィッツ です。

発売台数もカローラを抜いて、新しいベーシックカーと変化しています。

日本では道幅が広くないので、ヴィッツのようなコンパクトな車体を持つ車が、運転のしやすさから人気を集めます。

見た目や内装が普通という声もありますが、基本的機能を満たしているコンパクトカーという点で「ヴィッツは優れた車」として活躍しました。

基本的にヴィッツの需要は高いと言えますが、発売台数が多いので玉数が多いのも、中古車買い取りを考える時のポイントになります。

コンパクトカーというジャンルは需要も大きいですが、ヴィッツ自体の発売台数の多く、ハイブリッドモデルも登場したため、以前のモデルのヴィッツの買取金額は多少下がる車種もあります。

しかし、ヴィッツの多くは今でも燃費と力強い走りを両立させることができるモデルとして日本国内でも大きな需要はあると言えるでしょう

ヴィッツ海外での需要

海外でのヴィッツは「ヤリス」という名前で知られています。

海外では「世界戦略車」として発売されているヴィッツなので、海外での需要もそれなりに高い車です。

トヨタ車は燃費が良く、耐久性も優れているので、安心して乗れることから信頼を集める車です。

そのコンパクトカーの位置付けのヴィッツですので、売れない訳がありません。

国内だけでなく、海外でも需要がある車なので、買取の価格もある程度の基準を満たすことが予想されます。

外国でのトヨタの中でも知名度が高いヴィッツなので、海外向けの業者も高値で買い取ってくれることもしばしばあり、期待できる車種と言えるでしょう。

価格と走りや、品質のバランスが取れた、コスパンに優れた車という事は、海外でも周知されている事実です。

トヨタ・ヴィッツを高価格に売る2つの考え方について

トヨタ・ヴィッツを高価格に売るためには2つの考え方があります。

それは上記でも触れていますが、まず今所有しているトヨタ・ヴィッツが、

• 日本国内で需要が高い車なのか
• 海外で需要が高い車なのか

 

上記2点のトヨタ・ヴィッツの状況を知る事ができれば、買取相場よりも更に高価格買取を実現することは簡単になってきます。

結論から言うと、トヨタ・ヴィッツの場合は日本国内のみだけでなく、海外の買取業者に売る事も視野に入れた方が高価格で売れる確率は飛躍的に上がります。

ヴィッツの高価格買取方法について

海外でも需要が高いトヨタ・ヴィッツはの場合は、海外の車の買取業者や輸出業者と直接やり取りを行うことが一番高価格で車を売れる方法と言えます。

ただ「直接業者とやり取り」しなければ、一般的な車買取業者は輸出先を構えていないことがほとんどなので、余計な中間手数料が発生して10万円以上は手数料として引かれてしまいます。

余計な中間業者が入らない業者がわかれば、その分買取価格は上乗せされ、さらに海外需要に答える買取価格になるため、より高価格買取にできます。

しかし、個人レベルで直接海外業者から買取申請をもらったり、海外需要をもらうことは難しですよね。

ここで使えるのが「海外業者から直接入札を募れるオークションの利用」です。

海外といっても色々な国々から募れるのでそれぞれの国での需要とも自動的に照らし合わせることもできます。

一般の買取業者や一般のオークションに出すよりも、中間業者を外して直接やり取りするだけで15%〜20%は買取価格が上がると様々なオークションサービスで公表しているほどです。

海外需要のある車は、こういった専門のバイヤーや輸出業者と直接乖離を行ってもらう事で、高価格買取にいち早く辿り着けるでしょう。

ヴィッツを即日即金で売りたい場合

トヨタ・ヴィッツを即日即金で売りたい！

ここでは、すぐにお金に変えたい、当日お金に変えたい方向けに注意点とおすすめ業者を紹介します。

車の買取の即日現金化は昔から言われている「業者選びは慎重に」と言われるジャンルですが、下記の点に気を付けた業者選びで問題ありません。

実際に即日現金化が可能かどうかは直接企業に聞く必要がありますが、大手上場企業が運営しているような企業がおすすめで安心できます。

探し方も簡単で、例えばリクルートが運営しているようなカーセンサーは500社提携という強みもありますが、即日買取で考えると「即日支払い対応可能業者」が多く存在しています。

見ず知らずの営業電話もかかって来ず、査定依頼したい業者を選択して「即金希望」を伝えれば企業毎によって「うちなら◯%〜100%の即日支払い可能です」と教えてくれるので、非常に使えます。

↓下記申し込み画面のレ点で申し込み先をいくつか限定すれば余計に電話がかかって来ることもありません↓ いくつかの希望依頼先から連絡がきた場合に「即日現金化」の希望を必ず伝え、可能な企業に頼みましょう！

複数社に同時に依頼してもOKなので、即日買取であっても高価買取の実現は可能です。

トヨタ・ヴィッツの買取相場と売り方・まとめ

トヨタ・ヴィッツを高価格に売るための2つの考え方である、

• 日本国内で需要のある車なのか
• 海外で需要のある車なのか

 

これらの考え方は全ての車において共通してきます。

トヨタ・ヴィッツの場合は海外でも未だ需要が大きくあるため、輸出業者はどんどん輸出しています。

しかし、買取業者を個々で見た場合に輸出国先を多く構えている業者は少ないため、高価買取を目指す利用者は一括査定ではなく、海外でもどこであっても、中間企業を全て排除して、余計な手数料を全て上乗せできる仕組みを選ぶべきです。

海外から直接入札を集められるのであれば、中間業者に余計な手数料もかからない分上乗せ金額は多くなるのは必須です。

上記でもお伝えしていますが、これだけの考えを取り入れて業者を選ぶだけでも「平均15%はUPする」と様々な専門業者で公表されています。

海外需要のある車はこのような考え方をして、直接買い取ってくれる業者を探す方が圧倒的に高価買取に近ずけるということです。