トヨタ車の買取相場一覧

トヨタ・ラクティスの買取査定相場と高価格に売る2つの考え方大公開!

ここでは、トヨタ・ラクティスの中古車の買取相場を見ると同時に、ラクティスを高く売るために必要な考え方でもある、

  • 日本国内のラクティスの需要を参考に売った方が高いのか
  • ラクティスを日本国内で売るなら都道府県のどこで需要が高いのか
  • 海外で人気なのであればどうやって売ればいいのか

 

上記内容も踏まえた上で、トヨタ・ラクティスの買取相場と一緒に特徴なども見ていき、より高価格買取になる考え方、方法を探っていきます。

トヨタ・ラクティスはどんな特徴や歴史がある?

ラクティスは3代目のヴィッツをベースに開発されたトールワゴンです。

ラクティスはトヨタの戦略通りにユーザーからレスポンスが得られ、かっこよく、広いスペースなどのイメージを与えることができ、人気を獲得した車種です。

後に86などを手掛けた開発主査がコンセプトに合わせて開発を進めた人気のコンパクトトールワゴンです。

車体価格がそれほど高くないにもかかわらず、クルーズコントロールを搭載するなど、街乗りだけでなく、長距離移動のことも考えて開発されています。

ヴィッツをベースにしている車ではありますが、ホイールベースは延長されており、衝撃を上手に吸収する構造になっています。

衝突安全性も高めた構造になっており、生存空間を残せるように開発されたボディを備えています。

トヨタ・ラクティスの買取相場一覧表

それでは、ここから早速実際に行われたトヨタ・ラクティスの買取実績を表で見てみましょう。

実際の相場がわかってくると思います。

日本国内のラクティス買取実績・買取相場

車種 年式 走行距離 カラー 買取時期 買取価格
ラクティス 1.5 G Lパッケージ 2005年 11万km ホワイトパール 2018年11月 6万円
ラクティス 1.5 X Lパッケージ 4WD 2005年 4,5万km ホワイトパール 2018年11月 8,5万円
ラクティス (ベースグレード) 2006年 9,1万km シルバー 2018年11月 5万円
ラクティス 1.5 G 2006年 3.4万km グレー 2018年12月 4.3万円
ラクティス 1.3 X 2006年 9万km ブルー 2018年11月 4,1万円
ラクティス 1.3 X 2007年 5.1万km シルバー 2018年12月 11万円
ラクティス 1.5 G HIDセレクション 2007年 6.3万km シルバー 2018年12月 3,9万円
ラクティス 1.5 G Lパッケージ 2008年 2.3万km ブラック 2018年11月 18万円
ラクティス 1.5 G 2008年 5.2万km ブルー 2018年11月 5万円
ラクティス 1.5 G Lパッケージ 2009年 7.5万km ブルー 2018年12月 4.7万円
ラクティス 1.5 G 2009年 0.7万km グレー 2018年12月 20万円
ラクティス 1.5 G 2010年 5.3万km グレー 2018年12月 7,6万円
ラクティス 1.3 X 2010年 5.7万km グレー 2018年11月 8,9万円
ラクティス 1.5 G 2011年 5.5万km パープル 2018年11月 21万円
ラクティス 1.5 G 2011年 8.7万km ブラック 2018年12月 29万円
ラクティス 1.5 X 2012年 1.3万km ブルー 2018年12月 32万円
ラクティス 1.5 X 2012年 5.5万km グリーン 2018年12月 27万円
ラクティス 1.3 X 2013年 1.7万km シルバー 2018年12月 42万円

国内でも人気のコンパクトカーでしたので、ある程度の買取価格があります。

トヨタ・ラクティスは日本国内と海外どっちで人気?需要は高い?

 

できる限り高く売るためにも、トヨタ・ラクティスの国内需要がわかった段階で、今度は海外での需要と比べて見ていきます。

これがわかれば何処に売るとより高価格で売れるのか見えてきやすくなります。

ラクティスの日本での需要

日本国内でもコンパクトながら、広い室内を備えている車として人気を集めているのがラクティスです。

5ナンバーサイズながら、シートアレンジによっては自転車を立てたまま載せることができるほど広い車内を誇ります。

その広い車内を活かして、福祉車両にも活用されており、色々な福祉車両の仕様が用意されています。

エンジンはコンパクトながら、スポーティな走りができるエンジンが搭載されており、パドルシフトもあるなど、コンパクトカーながらきびきびとした走りができるのが魅力です。

2016年に発売が終了するまで使いやすいコンパクトカーの中心として位置してきたモデルです。

ラクティスの後継車種として「タンク」そして「ルーミー」などが登場しているので、買取価格はこれにより多少下がっています。

ラクティスの海外での需要

ラクティスは海外でも需要がある車になっています。

そもそもラクティスは海外仕様が発売されており、世界各地で人気を集めている車です。

欧州仕様ではディーゼルエンジンのモデルも用意されるなど、現地のニーズに合った仕様車があったのも特徴です。

ただ、海外への輸出はされているのですが、日本からの輸出量としてはそれほど多くありません。

海外仕様がすでに発売されているからなのか、詳しい原因は分かりませんが、日本からの輸出の実績の数がそれほど多くないのが特徴です。

しかし、欧州などの海外専用車両を作られているラクティスであれば、海外で需要がない訳ではないです。

ラクティスの後継者である「タンク」や「ルーミー」が登場した今、査定をするのであれば低年式のうちにしておくのが、ポイントになるでしょう。

海外での専用車両が発売されているラクティスであれば、海外需要も視野に入れた買取価格を参考にしてみることをオススメします。

ラクティスを高価格に売る2つの考え方について

トヨタ・ラクティスを高価格に売るためには2つの考え方があります。

それは上記でも触れていますが、まず今所有しているトヨタ・ラクティスが、

  • 日本国内で需要が高い車なのか
  • 海外で需要が高い車なのか

 

上記2点のトヨタ・ラクティスの状況を知る事ができれば、高価格買取を実現することは簡単になってきます。

結論から言うと、トヨタ・ラクティスの場合は日本国内のみだけでなく、海外の買取業者に売る事も視野に入れた方が高価格で売れる確率は飛躍的に上がります。

ラクティスの高価格買取方法について

海外でも需要が高いトヨタ・ラクティスはの場合は、海外の車の買取業者や輸出業者と直接やり取りを行うことが一番高価格で車を売れる方法と言えます。

ただ「直接業者とやり取り」しなければ、一般的な車買取業者は輸出先を構えていないことがほとんどなので、余計な中間手数料が発生して10万円以上は手数料として引かれてしまいます。

余計な中間業者が入らない業者がわかれば、その分買取価格は上乗せされ、さらに海外需要に答える買取価格になるため、より高価格買取にできます。

しかし、個人レベルで直接海外業者から買取申請をもらったり、海外需要をもらうことは難しですよね。

ここで使えるのが「海外業者から直接入札を募れるオークションの利用」です。

海外といっても色々な国々から募れるのでそれぞれの国での需要とも自動的に照らし合わせることもできます。

一般の買取業者や一般のオークションに出すよりも、中間業者を外して直接やり取りするだけで15%〜20%は買取価格が上がると様々なオークションサービスで公表しているほどです。

海外需要のある車は、こういった専門のバイヤーや輸出業者と直接乖離を行ってもらう事で、高価格買取にいち早く辿り着けるでしょう。

ラクティスを即日即金で売りたい場合

トヨタ・ラクティスを即日即金で売りたい!

ここでは、すぐにお金に変えたい、当日お金に変えたい方向けに注意点とおすすめ業者を紹介します。

車の買取の即日現金化は昔から言われている「業者選びは慎重に」と言われるジャンルですが、下記の点に気を付けた業者選びで問題ありません。

即日買取業者の注意点
  • 買取料金を「即日50%〜100%お支払い!」と宣伝しているのに「翌日以降振り込みます」という業者は注意
  • キャンセルが一切無効な業者は注意
  • 資金力があり、必ず当日買取金額を支払ってくれる業者を選ぶ

実際に即日現金化が可能かどうかは直接企業に聞く必要がありますが、大手上場企業が運営しているような企業がおすすめで安心できます。

探し方も簡単で、例えばリクルートが運営しているようなカーセンサーは500社提携という強みもありますが、即日買取で考えると「即日支払い対応可能業者」が多く存在しています。

見ず知らずの営業電話もかかって来ず、査定依頼したい業者を選択して「即金希望」を伝えれば企業毎によって「うちなら◯%〜100%の即日支払い可能です」と教えてくれるので、非常に使えます。

↓下記申し込み画面のレ点で申し込み先をいくつか限定すれば余計に電話がかかって来ることもありません↓ いくつかの希望依頼先から連絡がきた場合に「即日現金化」の希望を必ず伝え、可能な企業に頼みましょう!

複数社に同時に依頼してもOKなので、即日買取であっても高価買取の実現は可能です。

大手企業や安心できる「即日買取業者」が多く存在しているサービスを紹介している「車の即日買取業者ランキング」 があるので、即日買取を希望する方はこちらも参考にしてみてください。

トヨタ・ラクティスの買取相場と売り方・まとめ

トヨタ・ラクティスを高価格に売るための2つの考え方である、

  • 日本国内で需要のある車なのか
  • 海外で需要のある車なのか

 

これらの考え方は全ての車において共通してきます。

トヨタ・ラクティスの場合は海外でも未だ需要があるため、輸出業者は輸出しています。

しかし、買取業者を個々で見た場合に輸出国先を多く構えている業者は少ないため、高価買取を目指す利用者は一括査定ではなく、海外でもどこであっても、中間企業を全て排除して、余計な手数料を全て上乗せできる仕組みを選ぶべきです。

海外から直接入札を集められるのであれば、中間業者に余計な手数料もかからない分上乗せ金額は多くなるのは必須です。

上記でもお伝えしていますが、これだけの考えを取り入れて業者を選ぶだけでも「平均15%はUPする」と様々な専門業者で公表されています。

海外需要のある車はこのような考え方をして、直接買い取ってくれる業者を探す方が圧倒的に高価買取に近ずけるということです。

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