トヨタ車の買取相場一覧

トヨタ・マークXジオの買取査定相場と高価格に売る2つの考え方大公開!

ここでは、トヨタ・マークXジオの中古車の買取相場を見ると同時に、マークXジオを高く売るために必要な考え方でもある、

  • 日本国内のマークXジオの需要を参考に売った方が高いのか
  • マークXジオを日本国内で売るなら都道府県のどこで需要が高いのか
  • 海外で人気なのであればどうやって売ればいいのか

 

上記内容も踏まえた上で、トヨタ・マークXジオの買取相場と一緒に特徴なども見ていき、より高価格買取になる考え方、方法を探っていきます。

トヨタ・マークXジオはどんな特徴や歴史がある?

マークXジオは、トヨタが販売していたステーションワゴンタイプの乗用車です。

新しいジャンルとして発売されましたが、実質はマークⅡブリットの後継車種として発売されている車種です。

マークXという名前がついていますが、後輪駆動ではなく、前輪駆動のプラットフォームを採用したモデルで、ネーミング以外のマークXとの共通点がないモデルになっています。

発売から数か月は目標台数を上回る台数を売り上げたものの、徐々のこのジャンルの人気が低迷し、販売台数も少なくなっていきました。

元々マークXという名前が付きながらマークXとの共通点がないというのも、ユーザーにとって分かりづらい位置設定だったとも言われています。

トヨタ・マークXジオの買取相場一覧表

それでは、ここから早速実際に行われたトヨタ・マークXジオの買取実績を表で見てみましょう。

実際の相場がわかってくると思います。

日本国内のマークXジオ買取実績・買取相場

車種 年式 走行距離 カラー 買取時期 買取価格
マークXジオ 2.4 240 ファイブスタイル 2013年 21万km ホワイトパール 2018年10月 25万円
マークXジオ 2.4 240 ファイブスタイル 4WD 2013年 13万km ブラック 2018年10月 28万円
マークXジオ 2.4 エアリアル 2012年 19万km ブラック 2018年10月 18万円
マークXジオ 2.4 エアリアル 2011年 6,2万km ホワイトパール 2018年11月 28万円
マークXジオ 2.4 240 ファイブスタイル 2011年 7,1万km ブラック 2018年11月 24万円
マークXジオ 2.4 240G 2011年 11万km ブラック 2018年11月 26万円
マークXジオ 2.4 エアリアル 2010年 8万km ブラック 2018年11月 21万円
マークXジオ 2.4 240 F 2010年 8万km ブラック 2018年11月 27万円
マークXジオ 2.4 エアリアル 2009年 9,1万km ホワイトパール 2018年10月 19万円
マークXジオ 2.4 240G 2009年 13万km ブラック 2018年11月 10万円
マークXジオ 2.4 240G 2008年 10万km ホワイトパール 2018年10月 12万円
マークXジオ 2.4 240 F 2008年 7万km ブラック 2018年11月 27万円
マークXジオ 2.4 240G 2008年 10万km ホワイトパール 2018年11月 6,2万円
マークXジオ 2.4 240 F 2007年 8万km グリーン 2018年10月 5,2万円
マークXジオ 3.5 350G 2007年 9万km ブラック 2018年10月 17万円
マークXジオ 2.4 240G 2007年 2,5万km グレー 2018年10月 39万円

人気は低迷しましたが、低年式のモデルを中心に買取額は安定しています。

トヨタ・マークXジオは日本国内と海外どっちで人気?需要は高い?

できる限り高く売るためにも、トヨタ・マークXジオの国内需要がわかった段階で、今度は海外での需要と比べて見ていきます。

これがわかれば何処に売るとより高価格で売れるのか見えてきやすくなります。

マークXジオの日本での需要

国内での需要はあるのですが、それほど高くはないというのがマークXジオの現状です。

ステーションワゴン自体は人気があるのですが、高級車の要素が含まれるマークXジオは独自のジャンルになってきています。

買取実績を見ると国内でも売れてはないことはないのですが、人気車種ではないと言えます。

もちろん低年式で走行距離が少ない車は中古車としての価値が比較的高くなるので、高値で買取されているのも事実です。

しかし、国内での実績を見る限り当たり前のように古い年式で走行距離が多い状態が多い車がほとんどです。

トヨタが新しいジャンルに挑戦しようとしたモデルでもあるので、ある程度マイナーな、他の人とは違った車が欲しい層にしか需要がないため、そこまでの高価格は期待できません。

マークXジオの海外での需要

マークXジオは海外での需要が高くなります。

日本ではあまり人気のない車種でしたが、海外ではトヨタ車ということ、さらにワゴンタイプの車ということで、重宝されます。

ある程度の底値になるモデルはそのまま海外へ輸出されることも多く、これらはまだまだ海外での需要がある証拠です。

また海外では走行距離に関係なく高値で販売されるケースが多く、日本よりも走行距離を気にしないのが海外で、マークXジオも走行距離に関係なく需要があります。

特に日本で走行距離が増えているモデルは敬遠されますが、海外では人気のままなので国外への輸出の対象になります。

査定をするのであれば年式と走行距離によって海外への輸出になるのか、または国内で販売するのかが変わってくるでしょう。

いずれにしても、マークXジオは海外への輸出も積極的にされている車種です。

トヨタ・マークXジオを高価格に売る2つの考え方について

トヨタ・マークXジオを高価格に売るためには2つの考え方があります。

それは上記でも触れていますが、まず今所有しているトヨタ・マークXジオが、

  • 日本国内で需要が高い車なのか
  • 海外で需要が高い車なのか

 

上記2点のトヨタ・マークXジオの状況を知る事ができれば、買取相場よりも更に高価格買取を実現することは簡単になってきます。

結論から言うと、トヨタ・マークXジオの場合は日本国内のみだけでなく、海外の買取業者に売る事も視野に入れた方が高価格で売れる確率は飛躍的に上がります。

マークXジオの高価格買取方法について

海外でも需要が高いトヨタ・マークXジオはの場合は、海外の車の買取業者や輸出業者と直接やり取りを行うことが一番高価格で車を売れる方法と言えます。

ただ「直接業者とやり取り」しなければ、一般的な車買取業者は輸出先を構えていないことがほとんどなので、余計な中間手数料が発生して10万円以上は手数料として引かれてしまいます。

余計な中間業者が入らない業者がわかれば、その分買取価格は上乗せされ、さらに海外需要に答える買取価格になるため、より高価格買取にできます。

しかし、個人レベルで直接海外業者から買取申請をもらったり、海外需要をもらうことは難しですよね。

ここで使えるのが「海外業者から直接入札を募れるオークションの利用」です。

海外といっても色々な国々から募れるのでそれぞれの国での需要とも自動的に照らし合わせることもできます。

一般の買取業者や一般のオークションに出すよりも、中間業者を外して直接やり取りするだけで15%〜20%は買取価格が上がると様々なオークションサービスで公表しているほどです。 海外需要のある車は、こういった専門のバイヤーや輸出業者と直接乖離を行ってもらう事で、高価格買取にいち早く辿り着けるでしょう。

マークXジオを即日即金で売りたい場合

トヨタ・マークXジオを即日即金で売りたい!

ここでは、すぐにお金に変えたい、当日お金に変えたい方向けに注意点とおすすめ業者を紹介します。

車の買取の即日現金化は昔から言われている「業者選びは慎重に」と言われるジャンルですが、下記の点に気を付けた業者選びで問題ありません。

即日買取業者の注意点
  • 買取料金を「即日50%〜100%お支払い!」と宣伝しているのに「翌日以降振り込みます」という業者は注意
  • キャンセルが一切無効な業者は注意
  • 資金力があり、必ず当日買取金額を支払ってくれる業者を選ぶ

実際に即日現金化が可能かどうかは直接企業に聞く必要がありますが、大手上場企業が運営しているような企業がおすすめで安心できます。

探し方も簡単で、例えばリクルートが運営しているようなカーセンサーは500社提携という強みもありますが、即日買取で考えると「即日支払い対応可能業者」が多く存在しています。

見ず知らずの営業電話もかかって来ず、査定依頼したい業者を選択して「即金希望」を伝えれば企業毎によって「うちなら◯%〜100%の即日支払い可能です」と教えてくれるので、非常に使えます。

↓下記申し込み画面のレ点で申し込み先をいくつか限定すれば余計に電話がかかって来ることもありません↓ いくつかの希望依頼先から連絡がきた場合に「即日現金化」の希望を必ず伝え、可能な企業に頼みましょう!

複数社に同時に依頼してもOKなので、即日買取であっても高価買取の実現は可能です。

大手企業や安心できる「即日買取業者」が多く存在しているサービスを紹介している

「車の即日買取業者ランキング」

があるので、即日買取を希望する方はこちらも参考にしてみてください。

トヨタ・マークXジオの買取相場と売り方・まとめ

トヨタ・マークXジオを高価格に売るための2つの考え方である、

  • 日本国内で需要のある車なのか
  • 海外で需要のある車なのか

 

これらの考え方は全ての車において共通してきます。

トヨタ・マークXジオの場合は海外でも未だ需要が大きくあるため、輸出業者はどんどん輸出しています。

しかし、買取業者を個々で見た場合に輸出国先を多く構えている業者は少ないため、高価買取を目指す利用者は一括査定ではなく、海外でもどこであっても、中間企業を全て排除して、余計な手数料を全て上乗せできる仕組みを選ぶべきです。

海外から直接入札を集められるのであれば、中間業者に余計な手数料もかからない分上乗せ金額は多くなるのは必須です。

上記でもお伝えしていますが、これだけの考えを取り入れて業者を選ぶだけでも「平均15%はUPする」と様々な専門業者で公表されています。

海外需要のある車はこのような考え方をして、直接買い取ってくれる業者を探す方が圧倒的に高価買取に近ずけるということです。

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