トヨタ・マークXの買取査定相場と高価格に売る2つの考え方大公開！

ここでは、そんなトヨタ・マークXの中古車の買取相場を見ると同時に、マークXを高く売るために必要な考え方でもある、

• 日本国内のマークXの需要を参考に売った方が高いのか
• マークXを日本国内で売るなら都道府県のどこで需要が高いのか
• 海外で人気なのであればどうやって売ればいいのか

 

上記内容も踏まえた上で、トヨタ・マークXの買取相場と一緒に特徴なども見ていき、より高価格買取になる考え方、方法を探っていきます。

トヨタ・マークXはどんな特徴や歴史がある？

マークXは、マークⅡの後継車種として発売されているトヨタの高級セダンです。

コロナマークⅡなどの後継となっていますが、エクステリアはこれまでのスタイルから一新し、スタイリッシュなデザインに変更されています。

これまでのマークⅡからの脱却を目的とし、プラットフォームから大きく変更されたモデルです。

新世代のスポーツセダンとして開発されたのがこのモデルで、リアバンパーとマフラーのテールエンドが一体化しているデザインを高級セダンで初めて取り入れるなど、挑戦的なデザインになっています。

ヤマハが製造しているV型6気筒エンジンを搭載し、NAエンジンながら力強い走りを見せるモデルです。

トヨタ・マークXの買取相場一覧表

それでは、ここから早速実際に行われたトヨタ・マークXの買取実績を表で見てみましょう。

実際の相場がわかってくると思います。

日本国内のマークX買取実績・買取相場

車種	年式	走行距離	カラー	買取時期	買取価格
マークX 2.5 250G Four Fパッケージ 4WD	2015年	8,2万km	グレー	2018年10月	69万円
マークX 2.5 250G Fパッケージ	2014年	5,1万km	ブラック	2018年10月	112万円
マークX 2.5 250G	2014年	6,5万km	ブラック	2018年11月	96万円
マークX (ベースグレード)	2013年	4,1万km	シルバー	2018年11月	94万円
マークX 2.5 250G Fパッケージ	2013年	8,1万km	ホワイトパール	2018年11月	63万円
マークX 2.5 250G リラックスセレクション	2012年	5万km	ブラック	2018年11月	61万円
マークX 3.5 プレミアム	2012年	6万km	ホワイトパール	2018年11月	49万円
マークX マークX	2011年	5,5万km	グレー	2018年11月	68万円
マークX 2.5 250G リラックスセレクション	2011年	17万km	ホワイトパール	2018年11月	46万円
マークX 2.5 250G リラックスセレクション	2010年	8,7万km	シルバー	2018年10月	38万円
マークX 2.5 250G	2010年	11万km	ホワイトパール	2018年10月	26万円
マークX 2.5 250G	2010年	5万km	ホワイトパール	2018年10月	38万円
マークX 3.0 300G	2009年	10万km	シルバー	2018年11月	11万円
マークX 2.5 250G	2009年	3万km	ホワイトパール	2018年11月	44万円
マークX マークX	2009年	11万km	グレー	2018年10月	39万円
マークX (ベースグレード)	2008年	7万km	シルバー	2018年10月	10万円
マークX 2.5 250G リミテッド	2008年	8万km	ブラック	2018年10月	9万円
マークX 2.5 250G Lパッケージ	2008年	5,1万km	ブラック	2018年10月	8,3万円
マークX 2.5 250G Fパッケージ	2008年	4万km	シルバー	2018年11月	8,5万円
マークX 2.5 250G	2007年	4,5万km	ブラック	2018年11月	8,1万円
マークX 2.5 250G	2006年	2,5万km	ブラック	2018年11月	12万円

比較的高値を維持しているのが、マークXの特徴です。

トヨタ・マークXは日本国内と海外どっちで人気？需要は高い？

できる限り高く売るためにも、トヨタ・マークXの国内需要がわかった段階で、今度は海外での需要と比べて見ていきます。

これがわかれば何処に売るとより高価格で売れるのか見えてきやすくなります。

マークXの日本での需要

日本国内でのマークＸの需要は一定あると言うことができます。

基本的には高級セダンなので、中古車の寝落ちは早い事が多いのですが、低年式のモデルを中心としてある程度の価格を維持しているのがマークXです。

スポーティセダンで人気があり、一世を風靡したマークⅡに比べると、人気は劣りますが、それでもスポーティセダンとして需要が高くある車種と言えるでしょう。

2016年11月には、ビッグマイナーチェンジを行い見た目の変更も行われていきました。

フロントバンパーが低く見えるようなデザインに変更され、リアも引き締まったデザインになるなど、スポーツセダンらしさを、さらに磨き上げたイメージです。

現行モデルでは、GRグレードも用意されるなど、さらにスポーツをイメージしたモデルに変わっています。

マークXの海外での需要

セダンはどうしてもリセールバリューが悪くなりがちなのですが、マークXは海外への輸出の需要も高くあるモデルです。

国内での需要だけでなく、海外への輸出も多く行われているモデルなので、需要も必然的に高いモデルになっています。

海外需要も高くあるマークXは、国内での査定額も自然と向上するので、買取額も期待することができます。

マークXの売る時のポイントは、このような海外需要などを考えると、海外への輸出経路を持っていたり、海外でも販売できる提携先を持っている買取業者であれば、より高値で買取を行なってくれる場合があります。

需要は十分にある車種なので、売り先次第でより高価格な買取値段をもらえる事でしょう。

トヨタ・マークXを高価格に売る2つの考え方について

トヨタ・マークXを高価格に売るためには2つの考え方があります。

それは上記でも触れていますが、まず今所有しているトヨタ・マークXが、

• 日本国内で需要が高い車なのか
• 海外で需要が高い車なのか

 

上記2点のトヨタ・マークXの状況を知る事ができれば、買取相場よりも更に高価格買取を実現することは簡単になってきます。

結論から言うと、トヨタ・マークXの場合は日本国内のみだけでなく、海外の買取業者に売る事も視野に入れた方が高価格で売れる確率は飛躍的に上がります。

マークXの高価格買取方法について

海外でも需要が高いトヨタ・マークXはの場合は、海外の車の買取業者や輸出業者と直接やり取りを行うことが一番高価格で車を売れる方法と言えます。

ただ「直接業者とやり取り」しなければ、一般的な車買取業者は輸出先を構えていないことがほとんどなので、余計な中間手数料が発生して10万円以上は手数料として引かれてしまいます。

余計な中間業者が入らない業者がわかれば、その分買取価格は上乗せされ、さらに海外需要に答える買取価格になるため、より高価格買取にできます。

しかし、個人レベルで直接海外業者から買取申請をもらったり、海外需要をもらうことは難しですよね。

ここで使えるのが「海外業者から直接入札を募れるオークションの利用」です。

海外といっても色々な国々から募れるのでそれぞれの国での需要とも自動的に照らし合わせることもできます。

一般の買取業者や一般のオークションに出すよりも、中間業者を外して直接やり取りするだけで15%〜20%は買取価格が上がると様々なオークションサービスで公表しているほどです。

海外需要のある車は、こういった専門のバイヤーや輸出業者と直接乖離を行ってもらう事で、高価格買取にいち早く辿り着けるでしょう。

マークXを即日即金で売りたい場合

トヨタ・マークXを即日即金で売りたい！

ここでは、すぐにお金に変えたい、当日お金に変えたい方向けに注意点とおすすめ業者を紹介します。

車の買取の即日現金化は昔から言われている「業者選びは慎重に」と言われるジャンルですが、下記の点に気を付けた業者選びで問題ありません。

実際に即日現金化が可能かどうかは直接企業に聞く必要がありますが、大手上場企業が運営しているような企業がおすすめで安心できます。

探し方も簡単で、例えばリクルートが運営しているようなカーセンサーは500社提携という強みもありますが、即日買取で考えると「即日支払い対応可能業者」が多く存在しています。

見ず知らずの営業電話もかかって来ず、査定依頼したい業者を選択して「即金希望」を伝えれば企業毎によって「うちなら◯%〜100%の即日支払い可能です」と教えてくれるので、非常に使えます。

↓下記申し込み画面のレ点で申し込み先をいくつか限定すれば余計に電話がかかって来ることもありません↓ いくつかの希望依頼先から連絡がきた場合に「即日現金化」の希望を必ず伝え、可能な企業に頼みましょう！

複数社に同時に依頼してもOKなので、即日買取であっても高価買取の実現は可能です。

トヨタ・マークXの買取相場と売り方・まとめ

トヨタ・マークXを高価格に売るための2つの考え方である、

• 日本国内で需要のある車なのか
• 海外で需要のある車なのか

 

これらの考え方は全ての車において共通してきます。

トヨタ・マークXの場合は海外でも未だ需要が大きくあるため、輸出業者はどんどん輸出しています。

しかし、買取業者を個々で見た場合に輸出国先を多く構えている業者は少ないため、高価買取を目指す利用者は一括査定ではなく、海外でもどこであっても、中間企業を全て排除して、余計な手数料を全て上乗せできる仕組みを選ぶべきです。

海外から直接入札を集められるのであれば、中間業者に余計な手数料もかからない分上乗せ金額は多くなるのは必須です。

上記でもお伝えしていますが、これだけの考えを取り入れて業者を選ぶだけでも「平均15%はUPする」と様々な専門業者で公表されています。

海外需要のある車はこのような考え方をして、直接買い取ってくれる業者を探す方が圧倒的に高価買取に近ずけるということです。