トヨタ車の買取相場一覧

トヨタ・プロボックスバンの買取査定相場と高価格に売る2つの考え方大公開!

ここでは、トヨタ・プロボックスバンの中古車の買取相場を見ると同時に、プロボックスバンを高く売るために必要な考え方でもある、

  • 日本国内のプロボックスバンの需要を参考に売った方が高いのか
  • プロボックスバンを日本国内で売るなら都道府県のどこで需要が高いのか
  • 海外で人気なのであればどうやって売ればいいのか

 

上記内容も踏まえた上で、トヨタ・プロボックスバンの買取相場と一緒に特徴なども見ていき、より高価格買取になる考え方、方法を探っていきます。

トヨタ・プロボックスバンはどんな特徴や歴史がある?

プロボックスバンは、トヨタが発売しているステーションワゴンタイプの商用車になります。

カローラバンの後継車種として、ジネスで使える商用車の中でも人気の車種になっています。

元々ワゴンタイプとバンタイプの2種類が発売されていましたが、2013年にワゴンタイプの販売が終了し、バンタイプのみが継続して販売されています。

ヴィッツやカローラの一部パーツが流用できることや、軽量な車体なことがドリフト車やジムカーナでも人気を集め、一部の車好きのニーズが高い車になっています。

サクシードが姉妹車なのですが一部の装備で違いがあります。

ビジネスでの使い勝手を最重視して開発されているので、商用車としての人気が高く、多くの企業で活用されている車種です。

トヨタ・プロボックスバンの買取相場一覧表

それでは、ここから早速実際に行われたトヨタ・プロボックスバンの買取実績を表で見てみましょう。

実際の相場がわかってくると思います。

日本国内のプロボックスバン買取実績・買取相場

車種 年式 走行距離 カラー 買取時期 買取価格
プロボックスバン 1.5 DXコンフォートパッケージ 2014年 6,2万km ホワイト 2018年11月 45万円
プロボックスバン 1.5 DXコンフォートパッケージ 2014年 11万km ホワイト 2018年11月 27万円
プロボックスバン 1.5 GL 2013年 5,5万km ホワイト 2018年11月 31万円
プロボックスバン 1.5 DXコンフォートパッケージ 2013年 13万km シルバー 2018年11月 15万円
プロボックスバン 1.5 DX 4WD 2012年 6,3万km ホワイト 2018年10月 34万円
プロボックスバン 1.5 GL 2012年 12万km ホワイト 2018年10月 26万円
プロボックスバン 1.5 DXコンフォートパッケージ 2011年 11万km ホワイト 2018年10月 28万円
プロボックスバン 1.5 DXコンフォートパッケージ 2010年 10万km ホワイト 2018年10月 16万円
プロボックスバン 1.5 DX 4WD 2009年 15万km ホワイト 2018年10月 4,5万円
プロボックスバン 1.5 GL 2008年 1,7万km ホワイト 2018年10月 32万円
プロボックスバン 1.3 DXコンフォートパッケージ 2007年 6万km ホワイト 2018年10月 18万円
プロボックスバン 1.4 DX ディーゼルターボ 2004年 10万km ホワイト 2018年10月 17万円
プロボックスバン (ベースグレード) 2003年 10万km ホワイト 2018年11月 5万円
プロボックスバン 1.5 GL 2002年 29万km ホワイト 2018年11月 6,7万円

商用車として活用されているので距離を走っていたとしても、ある程度の価格で買取されています。

プロボックスバンは日本国内と海外どっちで人気?需要は高い?

できる限り高く売るためにも、トヨタ・プロボックスバンの国内需要がわかった段階で、今度は海外での需要と比べて見ていきます。

これがわかれば何処に売るとより高価格で売れるのか見えてきやすくなります。

プロボックスバンの日本での需要

日本国内でのプロボックスバンの需要は高いと言えます。

商用車の定番として活用されているので、どの企業でも重宝されているモデルです。

高い走行性能と積載性の良さは、荷物を運ぶ必要がある営業車にはぴったりで、一部のグレードでは、ディーゼルエンジンのモデルもあるのが評判を呼んでいます。

どのエンジンタイプでも、基本的な走行性能の良さがあるので、長距離でも安心して走ることができます。

ノートパソコンが置けるようになっていたり紙パックも起きやすい工夫されたドリンクホルダーが設置されているなど、営業マンの事を考えて作られた車です。

こういった作業や営業で使う車としての機能性の良さが、一番人気を集める要因になっています。

プロボックスバンの海外での需要

プロボックスバンの海外での需要もあります。

基本的には国内専用車ですが、海外での需要も高い車で、輸出も頻繁に行われています。

海外でもやはり基本的な性能の高さや使い勝手の良さは評判を集めているので、国内専用車であるにも関わらず、輸出が行われています。

日本国内、海外問わず評価が高プロボックスバンは、走行距離に関係なく買取の需要があります。

また海外では日本以上に走行距離を走ることが多いので、走行距離が多くなっても修理をして乗り続けるという傾向があります。

日本国内で走り過ぎていると感じられる車体は、その後海外に輸出されていくことがよくあります。

車体本体の価格はそれほど高くありませんが、新車価格に対して買取額は高めになっているのがプロボックスバンの特徴と言えるでしょう。

トヨタ・プロボックスバンを高価格に売る2つの考え方について

トヨタ・プロボックスバンを高価格に売るためには2つの考え方があります。

それは上記でも触れていますが、まず今所有しているトヨタ・プロボックスバンが、

  • 日本国内で需要が高い車なのか
  • 海外で需要が高い車なのか

 

上記2点のトヨタ・プロボックスバンの状況を知る事ができれば、買取相場よりも更に高価格買取を実現することは簡単になってきます。

結論から言うと、トヨタ・プロボックスバンの場合は日本国内のみだけでなく、海外の買取業者に売る事も視野に入れた方が高価格で売れる確率は飛躍的に上がります。

プロボックスバンの高価格買取方法について

海外でも需要が高いトヨタ・プロボックスバンはの場合は、海外の車の買取業者や輸出業者と直接やり取りを行うことが一番高価格で車を売れる方法と言えます。

ただ「直接業者とやり取り」しなければ、一般的な車買取業者は輸出先を構えていないことがほとんどなので、余計な中間手数料が発生して10万円以上は手数料として引かれてしまいます。

余計な中間業者が入らない業者がわかれば、その分買取価格は上乗せされ、さらに海外需要に答える買取価格になるため、より高価格買取にできます。

しかし、個人レベルで直接海外業者から買取申請をもらったり、海外需要をもらうことは難しですよね。

ここで使えるのが「海外業者から直接入札を募れるオークションの利用」です。

海外といっても色々な国々から募れるのでそれぞれの国での需要とも自動的に照らし合わせることもできます。

一般の買取業者や一般のオークションに出すよりも、中間業者を外して直接やり取りするだけで15%〜20%は買取価格が上がると様々なオークションサービスで公表しているほどです。

海外需要のある車は、こういった専門のバイヤーや輸出業者と直接乖離を行ってもらう事で、高価格買取にいち早く辿り着けるでしょう。

プロボックスバンを即日即金で売りたい場合

トヨタ・プロボックスバンを即日即金で売りたい!

ここでは、すぐにお金に変えたい、当日お金に変えたい方向けに注意点とおすすめ業者を紹介します。

車の買取の即日現金化は昔から言われている「業者選びは慎重に」と言われるジャンルですが、下記の点に気を付けた業者選びで問題ありません。

即日買取業者の注意点
  • 買取料金を「即日50%〜100%お支払い!」と宣伝しているのに「翌日以降振り込みます」という業者は注意
  • キャンセルが一切無効な業者は注意
  • 資金力があり、必ず当日買取金額を支払ってくれる業者を選ぶ

実際に即日現金化が可能かどうかは直接企業に聞く必要がありますが、大手上場企業が運営しているような企業がおすすめで安心できます。

探し方も簡単で、例えばリクルートが運営しているようなカーセンサーは500社提携という強みもありますが、即日買取で考えると「即日支払い対応可能業者」が多く存在しています。

見ず知らずの営業電話もかかって来ず、査定依頼したい業者を選択して「即金希望」を伝えれば企業毎によって「うちなら◯%〜100%の即日支払い可能です」と教えてくれるので、非常に使えます。

↓下記申し込み画面のレ点で申し込み先をいくつか限定すれば余計に電話がかかって来ることもありません↓ いくつかの希望依頼先から連絡がきた場合に「即日現金化」の希望を必ず伝え、可能な企業に頼みましょう!

複数社に同時に依頼してもOKなので、即日買取であっても高価買取の実現は可能です。

大手企業や安心できる「即日買取業者」が多く存在しているサービスを紹介している

「車の即日買取業者ランキング」

があるので、即日買取を希望する方はこちらも参考にしてみてください。

トヨタ・プロボックスバンの買取相場と売り方・まとめ

トヨタ・プロボックスバンを高価格に売るための2つの考え方である、

  • 日本国内で需要のある車なのか
  • 海外で需要のある車なのか

 

これらの考え方は全ての車において共通してきます。

トヨタ・プロボックスバンの場合は海外でも未だ需要が大きくあるため、輸出業者はどんどん輸出しています。

しかし、買取業者を個々で見た場合に輸出国先を多く構えている業者は少ないため、高価買取を目指す利用者は一括査定ではなく、海外でもどこであっても、中間企業を全て排除して、余計な手数料を全て上乗せできる仕組みを選ぶべきです。

海外から直接入札を集められるのであれば、中間業者に余計な手数料もかからない分上乗せ金額は多くなるのは必須です。

上記でもお伝えしていますが、これだけの考えを取り入れて業者を選ぶだけでも「平均15%はUPする」と様々な専門業者で公表されています。

海外需要のある車はこのような考え方をして、直接買い取ってくれる業者を探す方が圧倒的に高価買取に近ずけるということです。

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