トヨタ・プリウスαの買取査定相場と高価格に売る2つの考え方大公開！

ここでは、トヨタ・プリウスαの中古車の買取相場を見ると同時に、プリウスαを高く売るために必要な考え方でもある、

• 日本国内のプリウスαの需要を参考に売った方が高いのか
• プリウスαを日本国内で売るなら都道府県のどこで需要が高いのか
• 海外で人気なのであればどうやって売ればいいのか

 

上記内容も踏まえた上で、トヨタ・プリウスαの買取相場と一緒に特徴なども見ていき、より高価格買取になる考え方、方法を探っていきます。

トヨタ・プリウスαはどんな特徴や歴史がある？

プリウスαは、トヨタが2011年から製造しているプリウスのステーションワゴンタイプの車です。

プリウスαというのは日本での名前で、北米・韓国・オセアニアではプリウスV、欧州ではプリウス＋という名前で発売されるなど、場所によって呼び名が異なります。

通常のプリウスよりもホイールベースが80mm延長されて、ワゴンタイプにふさわしく広い車内が魅力の車です。

5人乗りと7人乗りでは電池の種類が異なり、5人乗りではニッケル水素電池を搭載し、7人乗りではリチウムイオン電池を搭載し、大きくなりがちな電池を小型化させることで、車内スペースの確保をしています。

基本的にはプリウスと変わらないのですが、重量増に対処して、足回りが強化されています。

トヨタ・プリウスαの買取相場一覧表

それでは、ここから早速実際に行われたトヨタ・プリウスαの買取実績を表で見てみましょう。

実際の相場がわかってくると思います。

日本国内のプリウスα買取実績・買取相場

車種	年式	走行距離	カラー	買取時期	買取価格
プリウスα 1.8 S	2018年	1,1万km	グレー	2018年9月	208万円
プリウスα 1.8 S	2018年	1万km	シルバー	2018年9月	201万円
プリウスα 1.8 S	2017年	2,3万km	ブラック	2018年9月	147万円
プリウスα 1.8 G	2017年	1,5万km	ブラック	2018年10月	150万円
プリウスα 1.8 G	2016年	1,3万km	グレー	2018年10月	160万円
プリウスα 1.8 S チューンブラックII	2016年	5,3万km	ブラック	2018年10月	152万円
プリウスα (ベースグレード)	2015年	3,3万km	紺	2018年10月	131万円
プリウスα 1.8 S ツーリングセレクション	2015年	4万km	ホワイトパール	2018年10月	167万円
プリウスα 1.8 S チューンブラック	2014年	5,7万km	グレー	2018年11月	103万円
プリウスα 1.8 S ツーリングセレクション	2014年	11万km	ブラック	2018年11月	71万円
プリウスα 1.8 S チューンブラック	2013年	4.5万km	ブラック	2018年11月	141万円
プリウスα 1.8 S	2013年	12万km	ホワイトパール	2018年11月	48万円
プリウスα 1.8 G	2013年	13万km	シルバー	2018年9月	38万円
プリウスα 1.8 G	2012年	7,7万km	ホワイトパール	2018年9月	81万円
プリウスα 1.8 S	2012年	9,1万km	ホワイトパール	2018年9月	66万円
プリウスα 1.8 S	2012年	11万km	ブルー	2018年9月	47万円
プリウスα 1.8 S ツーリングセレクション	2011年	8万km	ホワイトパール	2018年9月	76万円
プリウスα 1.8 S Lセレクション	2011年	9,3万km	シルバー	2018年11月	50万円
プリウスα 1.8 G	2011年	14万km	グレー	2018年11月	35万円

比較的年数も新しく、人気なプリウス系でもあることから買取価格も高くなっています。

トヨタ・プリウスαは日本国内と海外どっちで人気？需要は高い？

できる限り高く売るためにも、トヨタ・プリウスαの国内需要がわかった段階で、今度は海外での需要と比べて見ていきます。

これがわかれば何処に売るとより高価格で売れるのか見えてきやすくなります。

プリウスαの日本での需要

プリウスαの日本国内での需要は大きいと言えます。

ハイブリッドシステムを搭載しているモデルは人気がありますし、市場の需要も大きくなっていますが、プリウスαはさらにステーションワゴンタイプなので、車内も広く、積載性も良いので人気のモデルになっています。

通常のプリウスでは後ろ座席での狭さが気になりますが、プリウスαであれば気になることもありません。

5人乗りのタイプであれば、通常のプリウスと変わらないように思えますが、実際に見てみるとその大きな荷室が目に留まります。

大きな荷物を入れる必要がある家族連れやアクティブに使っていきたいユーザー層には、この積載性の良さがメリットになっています。

この荷室の広さがプリウスαのメリットでもあり、需要の高さのポイントでもあります。

プリウスαの海外での需要

プリウスαの需要は海外でも大きいとも言えます。

実際に世界各地で販売されていますし、そのニーズの高さは明らかです。

もともと海外ではプリウス自体が人気であることと、ミニバンやステーションワゴンタイプの日本車はかなりの人気です。

その二つが掛け合わさっているプリウスαは、海外では需要が更に高いと言えるでしょう。

人数が乗れるというメリットの高さもあり海外でも人気の車種で、世界各国で特別仕様が販売されています。

7人も乗ることができるグレードがあるプリウスとして、そのニーズはやはり高く、衰えることはありません。

どの国でもステーションワゴンタイプは高い需要がありますが、プリウスというエコカーで人気のあるタイプの車なので、当然の様に需要が高くなります。査定額もある程度高くなることが期待できます。

トヨタ・プリウスαを高価格に売る2つの考え方について

トヨタ・プリウスαを高価格に売るためには2つの考え方があります。

それは上記でも触れていますが、まず今所有しているトヨタ・プリウスαが、

• 日本国内で需要が高い車なのか
• 海外で需要が高い車なのか

 

上記2点のトヨタ・プリウスαの状況を知る事ができれば、買取相場よりも更に高価格買取を実現することは簡単になってきます。

結論から言うと、トヨタ・プリウスαの場合は日本国内のみだけでなく、海外の買取業者に売る事も視野に入れた方が高価格で売れる確率は飛躍的に上がります。

プリウスαの高価格買取方法について

海外でも需要が高いトヨタ・プリウスαはの場合は、海外の車の買取業者や輸出業者と直接やり取りを行うことが一番高価格で車を売れる方法と言えます。

ただ「直接業者とやり取り」しなければ、一般的な車買取業者は輸出先を構えていないことがほとんどなので、余計な中間手数料が発生して10万円以上は手数料として引かれてしまいます。

余計な中間業者が入らない業者がわかれば、その分買取価格は上乗せされ、さらに海外需要に答える買取価格になるため、より高価格買取にできます。

しかし、個人レベルで直接海外業者から買取申請をもらったり、海外需要をもらうことは難しですよね。

ここで使えるのが「海外業者から直接入札を募れるオークションの利用」です。

海外といっても色々な国々から募れるのでそれぞれの国での需要とも自動的に照らし合わせることもできます。

一般の買取業者や一般のオークションに出すよりも、中間業者を外して直接やり取りするだけで15%〜20%は買取価格が上がると様々なオークションサービスで公表しているほどです。

海外需要のある車は、こういった専門のバイヤーや輸出業者と直接乖離を行ってもらう事で、高価格買取にいち早く辿り着けるでしょう。

プリウスαを即日即金で売りたい場合

トヨタ・プリウスαを即日即金で売りたい！

ここでは、すぐにお金に変えたい、当日お金に変えたい方向けに注意点とおすすめ業者を紹介します。

車の買取の即日現金化は昔から言われている「業者選びは慎重に」と言われるジャンルですが、下記の点に気を付けた業者選びで問題ありません。

実際に即日現金化が可能かどうかは直接企業に聞く必要がありますが、大手上場企業が運営しているような企業がおすすめで安心できます。

探し方も簡単で、例えばリクルートが運営しているようなカーセンサーは500社提携という強みもありますが、即日買取で考えると「即日支払い対応可能業者」が多く存在しています。

見ず知らずの営業電話もかかって来ず、査定依頼したい業者を選択して「即金希望」を伝えれば企業毎によって「うちなら◯%〜100%の即日支払い可能です」と教えてくれるので、非常に使えます。

↓下記申し込み画面のレ点で申し込み先をいくつか限定すれば余計に電話がかかって来ることもありません↓ いくつかの希望依頼先から連絡がきた場合に「即日現金化」の希望を必ず伝え、可能な企業に頼みましょう！

複数社に同時に依頼してもOKなので、即日買取であっても高価買取の実現は可能です。

トヨタ・プリウスαの買取相場と売り方・まとめ

トヨタ・プリウスαを高価格に売るための2つの考え方である、

• 日本国内で需要のある車なのか
• 海外で需要のある車なのか

 

これらの考え方は全ての車において共通してきます。

トヨタ・プリウスαの場合は海外でも未だ需要が大きくあるため、輸出業者はどんどん輸出しています。

しかし、買取業者を個々で見た場合に輸出国先を多く構えている業者は少ないため、高価買取を目指す利用者は一括査定ではなく、海外でもどこであっても、中間企業を全て排除して、余計な手数料を全て上乗せできる仕組みを選ぶべきです。

海外から直接入札を集められるのであれば、中間業者に余計な手数料もかからない分上乗せ金額は多くなるのは必須です。

上記でもお伝えしていますが、これだけの考えを取り入れて業者を選ぶだけでも「平均15%はUPする」と様々な専門業者で公表されています。

海外需要のある車はこのような考え方をして、直接買い取ってくれる業者を探す方が圧倒的に高価買取に近ずけるということです。