トヨタ・ピクシススペースの買取査定相場と高価格に売る2つの考え方大公開！

ここでは、トヨタ・ピクシススペースの中古車の買取相場を見ると同時に、ピクシススペースを高く売るために必要な考え方でもある、

日本国内のピクシススペースの需要を参考に売った方が高いのか
ピクシススペースを日本国内で売るなら都道府県のどこで需要が高いのか
海外で人気なのであればどうやって売ればいいのか

上記内容も踏まえた上で、トヨタ・ピクシススペースの買取相場と一緒に特徴なども見ていき、より高価格買取になる考え方、方法を探っていきます。

1 トヨタ・ピクシススペースはどんな特徴や歴史がある？
2 トヨタ・ピクシススペースの買取相場一覧表
- 2.1 日本国内のピクシススペース買取実績・買取相場
3 ピクシススペースは日本国内と海外どっちで人気？需要は高い？
- 3.1 ピクシススペースの日本での需要
- 3.2 ピクシススペースの海外での需要
4 トヨタ・ピクシススペースを高価格に売る2つの考え方について
- 4.1 トヨタ・ピクシススペースの高価格買取方法について
5 トヨタ・ピクシススペースを即日即金で売りたい場合
6 まとめ

トヨタ・ピクシススペースはどんな特徴や歴史がある？

トヨタが発売していた軽自動車・トールワゴンで、ダイハツのムーヴコンテをベースにして作られたのがピクシススペースです。

ダイハツからOEM提供を受けてトヨタが販売していたモデルですので、パッケージなどは変わらずトヨタのピクシススペースに名前が変更されています。

軽自動車をトヨタのラインナップに加えたいという要望に応えるために、トヨタの軽自動車になったピクシススペース。

角ばったデザインが印象的ですが、広い車内と実は見やすくて運転がしやすいこともあり、女性にも人気でオススメの車になっています。

アイドリングシステムを搭載していたり、低燃費なエンジンを搭載していることから、実燃費も良い事で知られており、ユーザーからも好評な車でした。

2017年にムーヴコンテが発売終了したのと同時に、ピクシススペースの発売も完了しました。

トヨタ・ピクシススペースの買取相場一覧表

それでは、ここから早速実際に行われたトヨタ・ピクシススペースの買取実績を表で見てみましょう。

実際の相場がわかってくると思います。

日本国内のピクシススペース買取実績・買取相場

車種	年式	走行距離	カラー	買取時期	買取価格
ピクシススペースカスタム G	2014年	5万km	ブラック	2018年9月	23万円
ピクシススペース X	2013年	3万km	ホワイトパール	2018年9月	29万円
ピクシススペースカスタム G	2011年	4万km	ブラック	2018年9月	47万円
ピクシススペース L	2015年	3万km	ブラウン	2018年9月	57万円
ピクシススペース X	2012年	4万km	ブラック	2018年9月	17万円
ピクシススペース X	2015年	6万km	ブラウン	2018年9月	43万円
ピクシススペースカスタム X	2014年	8万km	ブラック	2018年9月	38万円
ピクシススペースカスタム X	2013年	4万km	ブラック	2018年9月	45万円
ピクシススペースカスタム RS	2012年	10万km	ブラック	2018年9月	27万円
ピクシススペース X 4WD	2012年	7万km	ブラウン	2018年10月	28万円
ピクシススペース X	2011年	8万km	ブラウン	2018年10月	23万円
ピクシススペース X	2011年	6万km	ホワイト	2018年10月	32万円

ピクシススペースの場合は発売からの年式がまだまだ新しい事もあり、ある程度一定の買取価格を維持しています。

ピクシススペースは日本国内と海外どっちで人気？需要は高い？

できる限り高く売るためにも、トヨタ・ピクシススペースの国内需要がわかった段階で、今度は海外での需要と比べて見ていきます。

これがわかれば何処に売るとより高価格で売れるのか見えてきやすくなりますピクシススペースの需要について見ていきましょう。

ピクシススペースの日本での需要

ピクシススペースは日本国内での需要があると言えるでしょう。

可愛らしいデザインで運転もしやすく低燃費と、女性の人気がたくさんあるモデルです。

可愛らしいだけでなく運転もしやすいので、実際のメリットも多くある車種で、カラーバリエーションも豊富なのも特徴で、12色ものボディカラーが用意されています。

インテリアも上質ながらもシンプルなアレンジになっているので、見やすいのも良いポイントです。

オフホワイトに近いグレーで統一されており、イメージカラーのマスカットグリーンがアクセントになっています。

こうした女性に受け入れられやすい内装になっていて、女性ユーザーをターゲットに設定されていて、今でも一定の需要があります。

ピクシススペースの海外での需要

ピクシススペースの海外での需要は無いと言えます。

一つの要因として海外では軽自動車という規格がなく、日本独自の大きさになっていることがあります。

海外では長距離を乗ったり大柄な方が多い事もあり、軽自動車のメリットを活かす場面がそれほどありません。

また、ピクシススペースは海外への輸出が既にあるので、査定額が高くなるという事は期待できません。

あくまで国内での需要を考えて、査定が進むと考える必要があります。

査定をするのであれば低年式のうちにする方が、国内での需要の大きさが広がります。

トヨタ・ピクシススペースを高価格に売る2つの考え方について

トヨタ・ピクシススペースを高価格に売るためには2つの考え方があります。

それは上記でも触れていますが、まず今所有しているトヨタ・ピクシススペースが、

日本国内で需要が高い車なのか
海外で需要が高い車なのか

上記2点のトヨタ・ピクシススペースの状況を知る事ができれば、高価格買取を実現することは簡単になってきます。

結論から言うと、トヨタ・ピクシススペースの場合は日本国内での需要は高く、高価格買取になります。

トヨタ・ピクシススペースの高価格買取方法について

海外と比べてい日本国内の需要の方が高いとされるトヨタ・ピクシススペースの場合は、海外で売るよりも日本国内で売った方が高価買取になることは必然です。

ただし、日本国内で売る場合にも、

北海道の〇〇の地域の方が、より需要が高い
九州の〇〇の地域の方が、より需要が高い

上記のような違いは出てきます。

これは、住宅街などではファミリーカーの需要が高いのと同様に、高価買取を目指す上では知っておいた方が良いでしょう。

一概に「買取査定額の相場」と調べても、需要の高い地域、低い地域全て含めた全国の平均値しか出てこないため本来はあてにするべきではありません。

ここで注意しておきたい点が1点あります。

一般的な買取店に車を持って行き直接買い取ってもらう場合は、その店舗が自社で整備工場や販売店舗、輸出国先を構えていない場合「外注」して外部にそれぞれを依頼する事が多く、そこで発生する手数料は全て車の持ち主の買取金額から差し引かれています。

大体の場合はこれら全てを自社で構えていることは少なく、余計な手数料はユーザーの買取価格から気付かぬうちに引かれています。

この余計な手数料などを全て合わせると、本来の買取料金から大体20%位と言われており、100万円の買取なら20万円引かれた80万円が買取価格として提示されている計算です。

しかし、これらは知っていれば簡単に解決できます。言ってしまえば、一般の買取業者が買取後に依頼する外注先（専門業者）にユーザーが直接依頼できれば、これらすべての余計な手数料は全て省かれ、上乗せされた金額を受け取ることができます。

しかし個人でこれら依頼先を調べ上げるのは当然難しくなりますが、見つけ出す方法は一つだけあります。

その方法は「日本全国の専門業者が集まるネットオークションに出品すること」です。

このような専門業者が集まる場所を作っているサービスは、セルカ、カープライス、ユーカーパックと様々ありますが、合計すると大体で日本全国1万社以上のバイヤーや専門業者こられのネットオークションに参加しているため、どの専門業者でトヨタ・ピクシススペースがより高く売れるのか、入札価格の違いですぐにわかります。

また、このような場所での入札は全て「直接入札」になるため、一般的な買取業者に依頼するよりも15%〜20%は買取価格が高くなると言われています。

以上の事を全て踏まえて、日本国内の方が高価格に売れやすいトヨタ・ピクシススペースは、「日本全国の専門業者が集まり入札を実際にしてくれるネットオークションを利用する」という方法が一番効率のよい手段と言えるでしょう。

上記までに説明している「日本国内の専門業者の集まるサービス」は今現在様々な企業が取り組み、開発し、進化していっています。

トヨタ・ピクシススペースを高価格に売りたい方は、このようなサービスを随時まとめて更新し続けている、

「日本全国の専門企業から直接入札を募る高価買取ランキング！」

でサービス業者をまとめているので、ぜひ参考にして見てください。