トヨタ・ハイエースの買取相査定場と高価格に売る2つの考え方大公開！

今でも中古車の買取業者間でもかなり多くやり取りされているのがトヨタのハイエース。

その需要は「ハイエース専門店」が存在するほどです。

ここでは、そんなトヨタ・ハイエースの中古車の買取相場を見ると同時に、ハイエースを高く売るために必要な考え方でもある、

• 日本国内のハイエースの需要を参考に売った方が高いのか
• ハイエースを日本国内で売るなら都道府県のどこで需要が高いのか
• 海外で人気なのであればどうやって売ればいいのか

上記内容も踏まえた上で、トヨタ・ハイエースの買取相場と一緒に特徴なども見ていき、より高価格買取になる考え方、方法を探っていきます。

 

トヨタ・ハイエースはどんな特徴や歴史がある？

ハイエースと言えば、知らない人はいないほど有名なトヨタのセミキャブオーバータイプの商用車と乗用車です。

価格は少し高めですが、優れた耐久性と積載量を誇るので、企業で宅配を行う貨物車として、また乗り合いタクシーとして、他にも救急車などの特殊車両車のベースにもなっています。

それだけでなく、個人ユースでは公道を走行することができないオートバイなどを運ぶために、トランスポーターとしての役割に使われたりします。

耐久性の高さから評価が高い車で、海外への輸出も活発に行われており、その評価からの盗難も多いことで有名な車両です。

個人だけでなく、メーカーとしても盗難対策をしている車両で、海外の特別仕様車も作られています。

トヨタ・ハイエースの買取相場一覧表

それでは、ここから早速実際に行われたトヨタ・ハイエースの買取実績を表で見てみましょう。

実際の相場がわかってくると思います。

日本国内のハイエースの買取実績・買取相場

車種	年式	走行距離	カラー	買取時期	買取価格
ハイエース 2.7 DX ロング ミドルルーフ 4WD	2018年	1万km	シルバー	2018年11月	250万円
ハイエース 2.7 GL ロング ミドルルーフ	2016年	3万km	ブラック	2018年9月	255万円
ハイエース 2.7 GL ロング ミドルルーフ	2016年	3万km	ホワイトパール	2018年5月	259万円
ハイエース 3.0 デラックス ディーゼルターボ	2015年	6万km	シルバー	2018年9月	208万円
ハイエース 2.7 グランドキャビン 4WD	2015年	7万km	ホワイトパール	2018年10月	250万円
ハイエース 2.7 GL ロング ミドルルーフ	2014年	6,5万km	ブラック	2018年12月	246万円
ハイエース 2.7 DX ロング ミドルルーフ	2014年	1,8万km	紺	2018年11月	175万円
ハイエース 2.7 GL ロング ミドルルーフ	2013年	1,5万km	ホワイトパール	2018年10月	288万円
ハイエース 2.7 GL ロング ミドルルーフ 4WD	2013年	11万km	ホワイト	2018年10月	129万円
ハイエース 2.7 GL ロング ミドルルーフ	2012年	12万km	ホワイトパール	2018年9月	153万円
ハイエース 2.7 GL ロング ミドルルーフ	2012年	8,5万km	ブラック	2018年9月	141万円
ハイエース 2.7 グランドキャビン	2009年	7,2万km	ホワイトパール	2018年11月	183万円
ハイエース 2.7 GL ロング ミドルルーフ 4WD	2009年	23万km	ブラック	2018年12月	29万円
ハイエース 2.7 グランドキャビン	2007年	19万km	ホワイト	2018年11月	724,000円
ハイエース 2.7 DX ロング ミドルルーフ 4WD	2007年	20万km	シルバー	2018年11月	72万円
ハイエース 2.7 DX ロング ミドルルーフ	2004年	6,5万km	ホワイト	2018年11月	70万円
ハイエース 2.4 スーパーカスタム セミミドルルーフ	2002年	9,8万km	シルバー	2018年9月	31万円
ハイエース (ベースグレード)	2000年	40万km	ホワイト	2018年10月	5万円
ハイエース (ベースグレード)	1999年	16万km	グレー	2018年7月	43万円

盗難がかなり多いほどの人気の車種で、世界各国で需要があるため、買取価格も高値を維持しています。

トヨタ・ハイエースは日本国内と海外どっちで人気？需要は高い？

できる限り高く売るためにも、トヨタ・ハイエースの国内需要がわかった段階で、今度は海外での需要と比べて見ていきます。

これがわかれば何処に売るとより高価格で売れるのか見えてきやすくなります。

ハイエースの日本での需要

日本国内でのハイエースの需要も高く、配達や社用車として様々な場面で活用されています。

安定した走行性や耐久性が評価され「少し高くてもハイエースが良い！」と言う利用者の傾向は多くみられます。

豊富なラインナップで必要な用途に合わせてパッケージを変更したり、改造したりするのが容易な車です。

仕事用の車としてや職人の車として活用されたり、サーファーで長いボードを積み込むことができる車として利用されています。

仕事にもレジャーにも活用できる車として、活躍する場面が豊富な車で、国内の市場でも、走行距離を走っていても高値で取引されるなど、その人気は衰えることを知りません。

ハイエースは他の車とは全く違い、絶大な支持を得ている、そんな車です。

ハイエースの海外での需要

海外での需要も勿論高いのが、ハイエースの特徴です。

優れた耐久性と積載性は、日本のみならず世界で人気の車となっています。

外国でもハイエースは、特殊車両のベースになることも多く、それだけでもハイエースの頑丈性と信頼性を物語っています。

また、ハイエースの生産地も日本だけでなく、タイでも現地生産されており、かなりの広範囲で活用している車種と言えるでしょう。

日本では廃車になるレベルのものでもハイエースの耐久性があれば、修理をして乗り続ける海外の利用者はかなり多いです。

そういったことからも、ボディの状態が悪くても、過走行のハイエースでも海外では買取が成立することが多いのも特徴です。

トヨタ・ハイエースを高価格に売る2つの考え方について

トヨタ・ハイエースを高価格に売るためには2つの考え方があります。

それは上記でも触れていますが、まず今所有しているトヨタ・ハイエースが、

• 日本国内で需要が高い車なのか
• 海外で需要が高い車なのか

 

上記2点のトヨタ・ハイエースの状況を知る事ができれば、買取相場よりも更に高価格買取を実現することは簡単になってきます。

結論から言うと、トヨタ・ハイエースの場合は日本国内のみだけでなく、海外の買取業者に売る事も視野に入れた方が高価格で売れる確率は飛躍的に上がります。

ハイエースの高価格買取方法について

海外でも需要が高いトヨタ・ハイエースはの場合は、海外の車の買取業者や輸出業者と直接やり取りを行うことが一番高価格で車を売れる方法と言えます。

ただ「直接業者とやり取り」しなければ、一般的な車買取業者は輸出先を構えていないことがほとんどなので、余計な中間手数料が発生して10万円以上は手数料として引かれてしまいます。

余計な中間業者が入らない業者がわかれば、その分買取価格は上乗せされ、さらに海外需要に答える買取価格になるため、より高価格買取にできます。

しかし、個人レベルで直接海外業者から買取申請をもらったり、海外需要をもらうことは難しですよね。

ここで使えるのが「海外業者から直接入札を募れるオークションの利用」です。

海外といっても色々な国々から募れるのでそれぞれの国での需要とも自動的に照らし合わせることもできます。

一般の買取業者や一般のオークションに出すよりも、中間業者を外して直接やり取りするだけで15%〜20%は買取価格が上がると様々なオークションサービスで公表しているほどです。

海外需要のある車は、こういった専門のバイヤーや輸出業者と直接乖離を行ってもらう事で、高価格買取にいち早く辿り着けるでしょう。

ハイエースを即日即金で売りたい場合

トヨタ・ハイエースを即日即金で売りたい！

ここでは、すぐにお金に変えたい、当日お金に変えたい方向けに注意点とおすすめ業者を紹介します。

車の買取の即日現金化は昔から言われている「業者選びは慎重に」と言われるジャンルですが、下記の点に気を付けた業者選びで問題ありません。

実際に即日現金化が可能かどうかは直接企業に聞く必要がありますが、大手上場企業が運営しているような企業がおすすめで安心できます。

探し方も簡単で、例えばリクルートが運営しているようなカーセンサーは500社提携という強みもありますが、即日買取で考えると「即日支払い対応可能業者」が多く存在しています。

見ず知らずの営業電話もかかって来ず、査定依頼したい業者を選択して「即金希望」を伝えれば企業毎によって「うちなら◯%〜100%の即日支払い可能です」と教えてくれるので、非常に使えます。

↓下記申し込み画面のレ点で申し込み先をいくつか限定すれば余計に電話がかかって来ることもありません↓ いくつかの希望依頼先から連絡がきた場合に「即日現金化」の希望を必ず伝え、可能な企業に頼みましょう！

複数社に同時に依頼してもOKなので、即日買取であっても高価買取の実現は可能です。

トヨタ・ハイエースの買取相場と売り方・まとめ

トヨタ・ハイエースを高価格に売るための2つの考え方である、

• 日本国内で需要のある車なのか
• 海外で需要のある車なのか

 

これらの考え方は全ての車において共通してきます。

トヨタ・ハイエースの場合は海外でも未だ需要が大きくあるため、輸出業者はどんどん輸出しています。

しかし、買取業者を個々で見た場合に輸出国先を多く構えている業者は少ないため、高価買取を目指す利用者は一括査定ではなく、海外でもどこであっても、中間企業を全て排除して、余計な手数料を全て上乗せできる仕組みを選ぶべきです。

海外から直接入札を集められるのであれば、中間業者に余計な手数料もかからない分上乗せ金額は多くなるのは必須です。

上記でもお伝えしていますが、これだけの考えを取り入れて業者を選ぶだけでも「平均15%はUPする」と様々な専門業者で公表されています。

海外需要のある車はこのような考え方をして、直接買い取ってくれる業者を探す方が圧倒的に高価買取に近ずけるということです。