ここでは、トヨタ・トヨエースの中古車の買取相場を見ると同時に、トヨエースを高く売るために必要な考え方でもある、
- 日本国内のトヨエースの需要を参考に売った方が高いのか
- トヨエースを日本国内で売るなら都道府県のどこで需要が高いのか
- 海外で人気なのであればどうやって売ればいいのか
上記内容も踏まえた上で、トヨタ・トヨエースの買取相場と一緒に特徴なども見ていき、より高価格買取になる考え方、方法を探っていきます。
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トヨタ・トヨエースはどんな特徴や歴史がある?

トヨエースは、トヨタが発売する小型トラックの一つです。
初代モデルは1954年にオート三輪に対抗するトラックとして登場しまし、当時オート三輪が小型トラックの中心でしたが、そのイメージを変える車になりました。
それから今に至るまで、小型トラックの中心モデルになります。
1999年以降のモデルに関しては、2トン以上の車体は日野自動車からOEM供給を受けて発売しています。
トヨタ自動車の中でトヨエースは2番目に長寿命な名前で、ランドクルーザーに次いで長い車両の名前になっています。
このモデル意向の荷物を運ぶ目的で開発された車両は「○○エース」と命名されるきっかけになった車両です。
トヨタ・トヨエースの買取相場一覧表

それでは、ここから早速実際に行われたトヨタ・トヨエースの買取実績を表で見てみましょう。
実際の相場がわかってくると思います。
日本国内のトヨエース買取実績・買取相場
車種 | 年式 | 走行距離 | カラー | 買取時期 | 買取価格 |
トヨエース 4.0 ワイド ロング フルジャストロー ディーゼルターボ | 2013年 | 11万km | ホワイト | 2018年7月 | 134万円 |
トヨエース (ベースグレード) | 2011年 | 12万km | ホワイト | 2018年7月 | 127万円 |
トヨエース 4.0 ジャストロー ディーゼル | 2013年 | 9万km | ホワイト | 2018年6月 | 169万円 |
トヨエース (ベースグレード) | 2012年 | 28万km | ブルー | 2018年6月 | 29万円 |
トヨエース (ベースグレード) | 2007年 | 18万km | ホワイト | 2018年6月 | 93万円 |
トヨエース 4.9 強化ダンプ ジャストロー ディーゼル | 2003年 | 12万km | ホワイト | 2018年6月 | 61万円 |
トヨエース (ベースグレード) | 1997年 | 9万km | ホワイト | 2018年6月 | 95万円 |
トヨエース 3.0 低床 ディーゼル | 2012年 | 6万km | ホワイト | 2018年5月 | 143万円 |
トヨエース (ベースグレード) | 2006年 | 30万km | ホワイト | 2018年4月 | 138万円 |
トヨエース (ベースグレード) | 2000年 | 21万km | ホワイト | 2018年4月 | 162万円 |
トヨエース 2.0 ロング ジャストロー | 2013年 | 2万km | ホワイト | 2018年3月 | 147万円 |
トヨエース 2.5 ロング ジャストロー ディーゼルターボ | 2006年 | 9万km | ホワイト | 2018年3月 | 73万円 |
トヨエース 3.0 低床 ディーゼル | 2001年 | 14万km | ブルー | 2018年3月 | 32万円 |
トラックという事もあり、走行距離に関係なく高値でやり取りされているのが特徴です。
トヨタ・トヨエースは日本国内と海外どっちで人気?需要は高い?

できる限り高く売るためにも、トヨタ・トヨエースの国内需要がわかった段階で、今度は海外での需要と比べて見ていきます。
これがわかれば何処に売るとより高価格で売れるのか見えてきやすくなります。
トヨエースの日本での需要
日本国内での需要も高く、高値でやり取りされ続けているのがトヨタのトヨエースです。
基本的にはトラックなので企業などが使用し、50万キロなどの過走行にならない限り高価格での買取は行われやすいです。
トヨタのトラックは丈夫なこともあり、走行距離が多い物でも高値で売却されている実績が十分すぎるほどあり、積載容量も選ぶことができるので、ビジネスで使うには、選びや非常に人気の高いトヨエース。
最近のモデルではハイブリッド搭載のモデルを選ぶことができ、ストップアンドゴーが多いビジネスシーンで、環境性能を考えたモデルも選択可能です。
国内でも特に人気の小型トラックになりますので、街中で見かけることも多いモデルで、ダイナの兄弟車でありながら細かな仕様が異なっているのも特徴になっています。
トヨエースの海外での需要
トヨエースは海外でも需要が高いモデルで数多くが海外へ輸出されており、活躍しています。
日本では廃車扱いになるようなトラックでも、海外では整備をして現役で走ることも多く、日本からの輸出も盛んな車種のトヨエース。
日本製トラックは海外でも非常に高い評判を集め、信頼できるトラックとして知られています。
走行距離に関係なく海外での需要が大きいトラックで、大きすぎず、かつちょうどよいサイズとエンジンのトラックは、国内だけでなく海外でも使いやすいと感じさせるものです。
トヨエースの海外での需要も大きいので買取額も期待できます。
国内向けだけでなく、海外への販売ルートを持っている業者への査定も試してみる価値があるでしょう。
トヨタ・トヨエースを高価格に売る2つの考え方について
トヨタ・トヨエースを高価格に売るためには2つの考え方があります。
それは上記でも触れていますが、まず今所有しているトヨタ・トヨエースが、
- 日本国内で需要が高い車なのか
- 海外で需要が高い車なのか
上記2点のトヨタ・トヨエースの状況を知る事ができれば、買取相場よりも更に高価格買取を実現することは簡単になってきます。
結論から言うと、トヨタ・トヨエースの場合は日本国内のみだけでなく、海外の買取業者に売る事も視野に入れた方が高価格で売れる確率は飛躍的に上がります。
トヨエースの高価格買取方法について
海外でも需要が高いトヨタ・トヨエースはの場合は、海外の車の買取業者や輸出業者と直接やり取りを行うことが一番高価格で車を売れる方法と言えます。
ただ「直接業者とやり取り」しなければ、一般的な車買取業者は輸出先を構えていないことがほとんどなので、余計な中間手数料が発生して10万円以上は手数料として引かれてしまいます。
余計な中間業者が入らない業者がわかれば、その分買取価格は上乗せされ、さらに海外需要に答える買取価格になるため、より高価格買取にできます。
しかし、個人レベルで直接海外業者から買取申請をもらったり、海外需要をもらうことは難しですよね。
ここで使えるのが「海外業者から直接入札を募れるオークションの利用」です。
海外といっても色々な国々から募れるのでそれぞれの国での需要とも自動的に照らし合わせることもできます。
一般の買取業者や一般のオークションに出すよりも、中間業者を外して直接やり取りするだけで15%〜20%は買取価格が上がると様々なオークションサービスで公表しているほどです。
海外需要のある車は、こういった専門のバイヤーや輸出業者と直接乖離を行ってもらう事で、高価格買取にいち早く辿り着けるでしょう。
トヨエースを専門業者に直接売って、余計な手数料分も全て無くして高価格を目指したい方は、海外需要のある車向けの企業まとめ、
を作っているので参考にしてみてください。
上記を参考にして余計な中間手数料分がなくなるだけでも、10万円以上は高価格買取になる確率は非常に高いです。
トヨエースを即日即金で売りたい場合
トヨタ・トヨエースを即日即金で売りたい!
ここでは、すぐにお金に変えたい、当日お金に変えたい方向けに注意点とおすすめ業者を紹介します。
車の買取の即日現金化は昔から言われている「業者選びは慎重に」と言われるジャンルですが、下記の点に気を付けた業者選びで問題ありません。
- 買取料金を「即日50%〜100%お支払い!」と宣伝しているのに「翌日以降振り込みます」という業者は注意
- キャンセルが一切無効な業者は注意
- 資金力があり、必ず当日買取金額を支払ってくれる業者を選ぶ
実際に即日現金化が可能かどうかは直接企業に聞く必要がありますが、大手上場企業が運営しているような企業がおすすめで安心できます。
探し方も簡単で、例えばリクルートが運営しているようなカーセンサーは500社提携という強みもありますが、即日買取で考えると「即日支払い対応可能業者」が多く存在しています。
見ず知らずの営業電話もかかって来ず、査定依頼したい業者を選択して「即金希望」を伝えれば企業毎によって「うちなら◯%〜100%の即日支払い可能です」と教えてくれるので、非常に使えます。
↓下記申し込み画面のレ点で申し込み先をいくつか限定すれば余計に電話がかかって来ることもありません↓ いくつかの希望依頼先から連絡がきた場合に「即日現金化」の希望を必ず伝え、可能な企業に頼みましょう!
複数社に同時に依頼してもOKなので、即日買取であっても高価買取の実現は可能です。
トヨタ・トヨエースの買取相場と売り方・まとめ
トヨタ・トヨエースを高価格に売るための2つの考え方である、
- 日本国内で需要のある車なのか
- 海外で需要のある車なのか
これらの考え方は全ての車において共通してきます。
トヨタ・ライトエーストラックの場合は海外でも未だ需要が大きくあるため、輸出業者はどんどん輸出しています。
しかし、買取業者を個々で見た場合に輸出国先を多く構えている業者は少ないため、高価買取を目指す利用者は一括査定ではなく、海外でもどこであっても、中間企業を全て排除して、余計な手数料を全て上乗せできる仕組みを選ぶべきです。
海外から直接入札を集められるのであれば、中間業者に余計な手数料もかからない分上乗せ金額は多くなるのは必須です。
上記でもお伝えしていますが、これだけの考えを取り入れて業者を選ぶだけでも「平均15%はUPする」と様々な専門業者で公表されています。
海外需要のある車はこのような考え方をして、直接買い取ってくれる業者を探す方が圧倒的に高価買取に近ずけるということです。