トヨタ車の買取相場一覧

トヨタ・センチュリーの買取査定相場と高価格に売る2つの考え方大公開!

ここでは、トヨタ・センチュリーの中古車の買取相場を見ると同時に、センチュリーを高く売るために必要な考え方でもある、

  • 日本国内のセンチュリーの需要を参考に売った方が高いのか
  • センチュリーを日本国内で売るなら都道府県のどこで需要が高いのか
  • 海外で人気なのであればどうやって売ればいいのか

 

上記内容も踏まえた上で、トヨタ・センチュリーの買取相場と一緒に特徴なども見ていき、より高価格買取になる考え方、方法を探っていきます。

 

トヨタ・センチュリーはどんな特徴や歴史がある?

トヨタ・センチュリーは官公庁や企業の重役などが用いる車として発売されていました。

運転のしやすさというよりも、後部座席での乗り降りのしやすさや、快適さなどに比重を置いて設計されている車です。

無駄を排除する方針で設置されているトヨタ生産方式とは異なり、品質を最優先して手作業にて生産されている車です。

職人による手作業による組み立てや仕上げ、2代目まで変わらないフェンダーミラ―スタイルなど、トヨタにとってもセンチュリーは特別な一台であり、その特別さ製造工程でも表しています。

2018年には最新のモデルにモデルチェンジし、その価格は1960万円と他にはない価格になっています。

トヨタ・センチュリーの買取相場一覧表

画像引用元:goo買取公式

それでは、ここから早速実際に行われたトヨタ・センチュリーの買取実績を表で見てみましょう。

実際の相場がわかってくると思います。

日本国内のセンチュリー買取実績・買取相場

車種 年式 走行距離 カラー 買取時期 買取価格
センチュリー 5.0 1999年 9万km ブラック 2018年7月 15万円
センチュリー 5.0 1997年 21万km ブラック 2018年7月 16万円
センチュリー 5.0 デュアルEMVパッケージ 2003年 17万km ブラック 2018年6月 16万円
センチュリー 5.0 デュアルEMVパッケージ 1997年 17万km ブルー 2018年6月 16万円
センチュリー 5.0 デュアルEMVパッケージ 2003年 18万km ブラック 2018年5月 18万円
センチュリー 5.0 デュアルEMVパッケージ 2001年 24万km シルバー 2018年3月 22万円 
センチュリー 5.0 デュアルEMVパッケージ 2000年 20万km ブラック 2018年5月 17万円
センチュリー ベースグレード 2008年 24万km グレー 2018年9月 42万円
センチュリー ベースグレード 2008年 20〜21万km ホワイトパール 2018年8月 51万円
センチュリー 5.0 2007年 15〜16万km 2018年10月 28万円

センチュリーは基本的に高級車中の高級車と言う事もあり、年式や走行距離で著しく価格が落ちていきます。

下記参考までに「車選び.com」からの引用データです。

下記データは全て車選び.comからの引用です

2年落ちのセンチュリーから5年落ちのセンチュリーで、走行距離1万キロ未満から7万キロ辺りまでの買取平均です。

これだけで400万円以上の買取価格に差額が出るのは驚きですよね。

トヨタ・センチュリーは日本国内と海外どっちで人気?需要は高い?

できる限り高く売るためにも、トヨタ・センチュリーの国内需要がわかった段階で、今度は海外での需要と比べて見ていきます。

これがわかれば何処に売るとより高価格で売れるのか見えてきやすくなりますセンチュリーの国内外での需要を調べてみましょう。

センチュリーの日本での需要

高級セダンという一定のニーズがあるので、センチュリーの国内での需要は高いと言えます。

しかし一般的ではないのでその需要は限られているのも事実です。

企業や公用車として利用されることが多いので、一般の家庭で使うというタイプの車種ではありません。

しかし日本の最高峰に位置する車なので多くの方が知っているモデルではあります。

新しい現行モデルになっても、最高の品質と乗り心地を求めている車であることには変わりなく、おもてなしができるトヨタの高級車になっています。

現行のモデルからV型8気筒エンジンに変更になったのが、これまでのモデルと異なる点です。

実際にセンチュリーを買取査定などに出す場合は、一般車両よりも年式や過走行によってかなり値段に開きが出てくるので、早めに査定依頼をかけた方がいいでしょう。

センチュリーの海外での需要

トヨタ・センチュリーの海外での需要もあります。

基本的には国内専用車としての発売なのですが、海外への輸出の実績もあり、アジアやヨーロッパに要人向けの車両として輸出されています。

例えで言うならば、香港の行政長官が受任した際にセンチュリーが特別に送られ、公用車として使用されていたり、日本政府の在外公館向けに左ハンドルのモデルが輸出されていたりします。

このように少量なのですが、海外での需要もありますが、どちらも一般的ではないことが分かります。

ただ、海外での知名度はセンチュリーの場合そこまで高くはなく「知っている人にはその良さが知られている」そのような車種です。

しかし、トヨタとしての最高級の品質と安定した乗り心地のセンチュリーは、海外の富裕層には知られています。

トヨタ・センチュリーを高価格に売る2つの考え方について

トヨタ・センチュリーを高価格に売るためには2つの考え方があります。

それは上記でも触れていますが、まず今所有しているトヨタ・センチュリーが、

  • 日本国内で需要が高い車なのか
  • 海外で需要が高い車なのか

 

上記2点のトヨタ・センチュリーの状況を知る事ができれば、買取相場よりも更に高価格買取を実現することは簡単になってきます。

結論から言うと、トヨタ・センチュリーの場合は日本国内のみだけでなく、海外の買取業者に売る事も視野に入れた方が高価格で売れる確率は飛躍的に上がります。

理由は簡単で、トヨタの最高級車両として海外の少数の富裕層限定には知名度があります。

海外の富裕層は日本の富裕層との桁が違うので、普通に一般人でもトヨタのセンチュリーを購入します。

こういった海外の層に向けての買取を行う企業と繋がることができれば、海外を視野に買取を考えるべきでしょう。

センチュリーの高価格買取方法について

海外でも需要が高いトヨタ・センチュリーはの場合は、海外の車の買取業者や輸出業者と直接やり取りを行うことが一番高価格で車を売れる方法と言えます。

ただ「直接業者とやり取り」しなければ、一般的な車買取業者は輸出先を構えていないことがほとんどなので、余計な中間手数料が発生して10万円以上は手数料として引かれてしまいます。

余計な中間業者が入らない業者がわかれば、その分買取価格は上乗せされ、さらに海外需要に答える買取価格になるため、より高価格買取にできます。

しかし、個人レベルで直接海外業者から買取申請をもらったり、海外需要をもらうことは難しですよね。

ここで使えるのが「海外業者から直接入札を募れるオークションの利用」です。

海外といっても色々な国々から募れるのでそれぞれの国での需要とも自動的に照らし合わせることもできます。

一般の買取業者や一般のオークションに出すよりも、中間業者を外して直接やり取りするだけで15%〜20%は買取価格が上がると様々なオークションサービスで公表しているほどです。

海外需要のある車は、こういった専門のバイヤーや輸出業者と直接乖離を行ってもらう事で、高価格買取にいち早く辿り着けるでしょう。

センチュリーを即日即金で売りたい場合

トヨタ・センチュリーを即日即金で売りたい!

ここでは、すぐにお金に変えたい、当日お金に変えたい方向けに注意点とおすすめ業者を紹介します。

車の買取の即日現金化は昔から言われている「業者選びは慎重に」と言われるジャンルですが、下記の点に気を付けた業者選びで問題ありません。

即日買取業者の注意点
  • 買取料金を「即日50%〜100%お支払い!」と宣伝しているのに「翌日以降振り込みます」という業者は注意
  • キャンセルが一切無効な業者は注意
  • 資金力があり、必ず当日買取金額を支払ってくれる業者を選ぶ

実際に即日現金化が可能かどうかは直接企業に聞く必要がありますが、大手上場企業が運営しているような企業がおすすめで安心できます。

探し方も簡単で、例えばリクルートが運営しているようなカーセンサーは500社提携という強みもありますが、即日買取で考えると「即日支払い対応可能業者」が多く存在しています。

見ず知らずの営業電話もかかって来ず、査定依頼したい業者を選択して「即金希望」を伝えれば企業毎によって「うちなら◯%〜100%の即日支払い可能です」と教えてくれるので、非常に使えます。

↓下記申し込み画面のレ点で申し込み先をいくつか限定すれば余計に電話がかかって来ることもありません↓ いくつかの希望依頼先から連絡がきた場合に「即日現金化」の希望を必ず伝え、可能な企業に頼みましょう!

複数社に同時に依頼してもOKなので、即日買取であっても高価買取の実現は可能です。

大手企業や安心できる「即日買取業者」が多く存在しているサービスを紹介している

「車の即日買取業者ランキング」

があるので、即日買取を希望する方はこちらも参考にしてみてください。

トヨタ・センチュリーの買取相場と売り方・まとめ

トヨタ・センチュリーを高価格に売るための2つの考え方である、

  • 日本国内で需要のある車なのか
  • 海外で需要のある車なのか

 

これらの考え方は全ての車において共通してきます。

トヨタ・センチュリーの場合は海外でも未だ需要が大きくあるため、輸出業者はどんどん輸出しています。

しかし、買取業者を個々で見た場合に輸出国先を多く構えている業者は少ないため、高価買取を目指す利用者は一括査定ではなく、海外でもどこであっても、中間企業を全て排除して、余計な手数料を全て上乗せできる仕組みを選ぶべきです。

海外から直接入札を集められるのであれば、中間業者に余計な手数料もかからない分上乗せ金額は多くなるのは必須です。

上記でもお伝えしていますが、これだけの考えを取り入れて業者を選ぶだけでも「平均15%はUPする」と様々な専門業者で公表されています。

海外需要のある車はこのような考え方をして、直接買い取ってくれる業者を探す方が圧倒的に高価買取に近ずけるということです。

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