トヨタ車の買取相場一覧

トヨタ・シエンタの買取査定相場と高価格に売る2つの考え方大公開!

ここでは、トヨタ・シエンタの中古車の買取相場を見ると同時に、シエンタを高く売るために必要な考え方でもある、

  • 日本国内のシエンタの需要を参考に売った方が高いのか
  • シエンタを日本国内で売るなら都道府県のどこで需要が高いのか
  • 海外で人気なのであればどうやって売ればいいのか

上記内容も踏まえた上で、トヨタ・シエンタの買取相場と一緒に特徴なども見ていき、より高価格買取になる考え方、方法を探っていきます。

トヨタ・シエンタはどんな特徴や歴史がある?

トヨタ・シエンタは2003年から発売されたトヨタのミニバンです。

後席は両側スライドドアを採用し、小型なボディサイズながらも7人乗車が可能な使い勝手の良いミニバンになっています。

初代のシエンタはプラットフォームをファンカーゴの物を使用し、広い車内と低重心の安定性を両立しています。

当時として初めてのアルミメッキ鋼板製薄型燃料タンクを採用しているので、シートの収納が容易で、女性でも簡単にシートアレンジができます。

女性にも使いやすい内装と、可愛らしいデザインもあって主婦層をターゲットに、人気を獲得できた車種です。

その後モデルチェンジを繰り返し2015年にはフルモデルチェンジを行いました。

新しいモデルではスタイリッシュに生まれ変わり、さらに改良した内装と、低床化を進めて、ユーザーの使いやすさを追求しています。

トヨタ・シエンタの買取相場一覧表

それでは、ここから早速実際に行われたトヨタ・シエンタの買取実績を表で見てみましょう。

実際の相場がわかってくると思います。

日本国内のシエンタ買取実績・買取相場

車種 年式 走行距離 カラー 買取時期 買取価格
シエンタ 1.5 X Vパッケージ 2016年 7万km レッド 2018年7月 84万円
シエンタ 1.5 ダイス G 2014年 4万km シルバー 2018年7月 78万円
シエンタ 1.5 ダイス 2012年 2万km レッド 2018年7月 73万円
シエンタ (ベースグレード) 2009年 5万km ブルー 2018年7月 13万円
シエンタ 1.5 G 2005年 9万km ブラック 2018年7月 4,8万円
シエンタ 1.5 G 2016年 2万km ホワイトパール 2018年6月 118万円
シエンタ 1.5 X 2015年 3万km ブラウン 2018年6月 110万円
シエンタ 1.5 ダイス リミテッド 2013年 4万km ブラック 2018年6月 58万円
シエンタ 1.5 X Lパッケージ 2011年 7万km グレー 2018年6月 28万円
シエンタ 1.5 ダイス 2011年 5万km パープル 2018年6月 36万円
シエンタ 1.5 X リミテッド 2009年 7万km ホワイトパール 2018年6月 10万円
シエンタ 1.5 X リミテッド 2009年 2万km グレー 2018年6月 26万円
シエンタ 1.5 X リミテッド 4WD 2008年 9万km グレー 2018年6月 17万円
シエンタ 1.5 G 2007年 10万km ホワイトパール 2018年6月 21万円

特徴として2代目のモデルの方が人気があるので、価格も高めになっています。

トヨタ・シエンタは日本国内と海外どっちで人気?需要は高い?

できる限り高く売るためにも、トヨタ・シエンタの国内需要がわかった段階で、今度は海外での需要と比べて見ていきます。

これがわかれば何処に売るとより高価格で売れるのか見えてきやすくなります。

シエンタの日本での需要

トヨタのシエンタはファミリー層に人気の車で、国内での需要はいまでも十分にあります。

小型な車体ではあるものの、7人乗りも可能という使いやすさで売れている車です。

特に2代目になってからはハイブリッドモデルも登場するなどして、更に販売台数を加速させました。

こういった背景から、国内で現在でも人気の車種で需要は高くなっています。

買取実績を見ても低年式のシエンタであっても、他車種と車両価格を比較した場合、高値を維持している事がわかります。

程よい大きさで広い車内と低燃費という家族持ちにぴったりの車両ですので、いきなり人気が下がることも考えにくいでしょう。

安全装備も充実している大きすぎないファミリーカーは、いつの時代も人気を獲得していて、中古車市場の需要も高く、長く続くのが日本市場の特徴です。

シエンタの海外での需要

シエンタは海外でも需要が高い車です。

先代も海外で発売されていましたし、現行モデルも海外でも発売されています。

インドネシアや台湾では現地の工場でも生産されるなど、日本国外でも人気の車になっています。

広い車内なのに、大きすぎないちょうどよいサイズ感は、特に日本と同じアジアで受けいれられています。

香港やマカオなどでも販売されていますが、こちらは日本からの輸出に限りながらも、人気を伸ばしています。

インドネシアやマレーシアで販売されているモデルは現地の道路事情から車高を高めにするなどの改造が施されての販売になりますが、日本からの輸出に限る国では日本仕様そのままです。

トヨタ・シエンタを高価格に売る2つの考え方について

トヨタ・シエンタを高価格に売るためには2つの考え方があります。

それは上記でも触れていますが、まず今所有しているトヨタ・シエンタが、

  • 日本国内で需要が高い車なのか
  • 海外で需要が高い車なのか

 

上記2点のトヨタ・シエンタの状況を知る事ができれば、買取相場よりも更に高価格買取を実現することは簡単になってきます。

結論から言うと、トヨタ・シエンタの場合は日本国内のみだけでなく、海外の買取業者に売る事も視野に入れた方が高価格で売れる確率は飛躍的に上がります。

シエンタの高価格買取方法について

海外でも需要が高いトヨタ・シエンタはの場合は、海外の車の買取業者や輸出業者と直接やり取りを行うことが一番高価格で車を売れる方法と言えます。

ただ「直接業者とやり取り」しなければ、一般的な車買取業者は輸出先を構えていないことがほとんどなので、余計な中間手数料が発生して10万円以上は手数料として引かれてしまいます。

余計な中間業者が入らない業者がわかれば、その分買取価格は上乗せされ、さらに海外需要に答える買取価格になるため、より高価格買取にできます。

しかし、個人レベルで直接海外業者から買取申請をもらったり、海外需要をもらうことは難しですよね。

ここで使えるのが「海外業者から直接入札を募れるオークションの利用」です。

海外といっても色々な国々から募れるのでそれぞれの国での需要とも自動的に照らし合わせることもできます。

一般の買取業者や一般のオークションに出すよりも、中間業者を外して直接やり取りするだけで15%〜20%は買取価格が上がると様々なオークションサービスで公表しているほどです。

海外需要のある車は、こういった専門のバイヤーや輸出業者と直接乖離を行ってもらう事で、高価格買取にいち早く辿り着けるでしょう。

シエンタを即日即金で売りたい場合

トヨタ・シエンタを即日即金で売りたい!

ここでは、すぐにお金に変えたい、当日お金に変えたい方向けに注意点とおすすめ業者を紹介します。

車の買取の即日現金化は昔から言われている「業者選びは慎重に」と言われるジャンルですが、下記の点に気を付けた業者選びで問題ありません。

即日買取業者の注意点
  • 買取料金を「即日50%〜100%お支払い!」と宣伝しているのに「翌日以降振り込みます」という業者は注意
  • キャンセルが一切無効な業者は注意
  • 資金力があり、必ず当日買取金額を支払ってくれる業者を選ぶ

実際に即日現金化が可能かどうかは直接企業に聞く必要がありますが、大手上場企業が運営しているような企業がおすすめで安心できます。

探し方も簡単で、例えばリクルートが運営しているようなカーセンサーは500社提携という強みもありますが、即日買取で考えると「即日支払い対応可能業者」が多く存在しています。

見ず知らずの営業電話もかかって来ず、査定依頼したい業者を選択して「即金希望」を伝えれば企業毎によって「うちなら◯%〜100%の即日支払い可能です」と教えてくれるので、非常に使えます。

↓下記申し込み画面のレ点で申し込み先をいくつか限定すれば余計に電話がかかって来ることもありません↓ いくつかの希望依頼先から連絡がきた場合に「即日現金化」の希望を必ず伝え、可能な企業に頼みましょう!

複数社に同時に依頼してもOKなので、即日買取であっても高価買取の実現は可能です。

大手企業や安心できる「即日買取業者」が多く存在しているサービスを紹介している

「車の即日買取業者ランキング」

があるので、即日買取を希望する方はこちらも参考にしてみてください。

トヨタ・シエンタの買取相場と売り方・まとめ

トヨタ・シエンタを高価格に売るための2つの考え方である、

  • 日本国内で需要のある車なのか
  • 海外で需要のある車なのか

 

これらの考え方は全ての車において共通してきます。

トヨタ・シエンタの場合は海外でも未だ需要が大きくあるため、輸出業者はどんどん輸出しています。

しかし、買取業者を個々で見た場合に輸出国先を多く構えている業者は少ないため、高価買取を目指す利用者は一括査定ではなく、海外でもどこであっても、中間企業を全て排除して、余計な手数料を全て上乗せできる仕組みを選ぶべきです。

海外から直接入札を集められるのであれば、中間業者に余計な手数料もかからない分上乗せ金額は多くなるのは必須です。

上記でもお伝えしていますが、これだけの考えを取り入れて業者を選ぶだけでも「平均15%はUPする」と様々な専門業者で公表されています。

海外需要のある車はこのような考え方をして、直接買い取ってくれる業者を探す方が圧倒的に高価買取に近ずけるということです。

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