ここでは、トヨタ・サクシードバンの中古車の買取相場を見ると同時に、サクシードバンを高く売るために必要な考え方でもある、
- 日本国内のサクシードバンの需要を参考に売った方が高いのか
- サクシードバンを日本国内で売るなら都道府県のどこで需要が高いのか
- 海外で人気なのであればどうやって売ればいいのか
上記内容も踏まえた上で、トヨタ・サクシードバンの買取相場と一緒に特徴なども見ていき、より高価格買取になる考え方、方法を探っていきます。
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トヨタ・サクシードバンはどんな特徴や歴史がある?

サクシードバンはトヨタのワゴンタイプの営業車です。
耐久性が高く、乗車している時の快適性を考えた内装など、ビジネスマンに好評な作りとあって、会社の車として幅広く活用されています。
昔から営業車の定番となってきていますが、モデルチェンジを繰り返すたびにその良さが際立ってきています。
最新のモデルでは衝突安全性を高める衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」が標準搭載されるなど注目が集まる営業車です。
ビジネスを車からサポートすることができるモデルとして、好評の車種です。
トヨタ・サクシードバンの買取相場一覧表

それでは、ここから早速実際に行われたトヨタ・サクシードバンの買取実績を表で見てみましょう。
実際の相場がわかってくると思います。
日本国内のサクシードバン買取実績・買取相場
車種 | 年式 | 走行距離 | カラー | 買取時期 | 買取価格 |
サクシードバン (ベースグレード) | 2013年 | 6万km | シルバー | 2018年6月 | 43万円 |
サクシードバン 1.5 UL | 2010年 | 3万km | シルバー | 2018年6月 | 32万円 |
サクシードバン 1.5 UL | 2007年 | 11万km | ホワイト | 2018年6月 | 5万円 |
サクシードバン 1.4 U ディーゼルターボ | 2007年 | 25万km | シルバー | 2018年6月 | 11万円 |
サクシードバン 1.5 UL 4WD | 2010年 | 15万km | ホワイト | 2018年5月 | 8万円 |
サクシードバン 1.5 U 4WD | 2008年 | 12万km | ホワイト | 2018年3月 | 12万円 |
サクシードバン 1.5 UL | 2013年 | 17万km | ホワイト | 2018年2月 | 22万円 |
サクシードバン 1.5 UL | 2012年 | 10万km | ホワイト | 2018年2月 | 20万円 |
サクシードバン 1.5 UL | 2011年 | 34万km | ホワイト | 2018年2月 | 11万円 |
サクシードバン 1.5 UL 4WD | 2009年 | 9万km | ホワイト | 2018年2月 | 31万円 |
サクシードバン 1.5 UL | 2007年 | 11万km | ホワイト | 2018年2月 | 18万円 |
サクシードバン 1.5 UL Xパッケージ 4WD | 2006年 | 9万km | ホワイト | 2018年2月 | 26万円 |
営業車として人気な車種でもあるので、一定のニーズ、価格がついている事がわかります。
トヨタ・サクシードバンは日本国内と海外どっちで人気?需要は高い?

できる限り高く売るためにも、トヨタ・サクシードバンの国内需要がわかった段階で、今度は海外での需要と比べて見ていきます。
これがわかれば何処に売るとより高価格で売れるのか見えてきやすくなりますクシードバンの国内外の需要を見てみましょう。
サクシードバンの日本での需要
トヨタのサクシードバンは国内での需要もそこそこある車種です。
もちろん基本的には会社の営業車という扱いですが、個人でレジャーをする時にも活用されています。
汚れが付きにくい内装でシンプルで壊れにくい作りということもあり、信頼を集める車種になっていて、基本的なガソリン車ですが燃費も良く、マニュアル車であればその燃費の良さは明らかです。
現行のモデルではCVTのみの選択肢になっていますが、このミッションも燃費が良いものですので、変わりなく燃費の良さの恩恵が受けられます。
企業としても燃費が良いという事は経費の節減にもつながりますので、大きなメリットとして更にサクシードバンは受け入れられ、使う人(企業)のことを良く考えられた車種と言えるでしょう。
サクシードバンの海外での需要
サクシードバンの海外での需要は大きくあります。
サクシードバンの場合は輸出を積極的に多くしている車種であり「耐久性が良い車」「トヨタ車」という理由で海外でも商用車としての人気は非常に大きいです。
日本からのサクシードバンは、商用車で使われることも多いことから中古車ともなると走行距離などはかなり多い印象です。
そんなサクシードバンを日本で売る場合は「ある程度の走行距離を走ったサクシードバンは廃車」という扱いに日本ではなりがちですが、海外ではまだ走れると判断され、改造や修理の元、普通に売られ、一般よりも格安と言うことで評判になります。
サクシードバンも海外で人気なハイエースなどと同じく、海外でずっと走り続ける車の一つと言えるでしょう。
これらを理由に、サクシードバンは国内では売れないような走行距離でも海外に持っていき、現地で元気よく走るパターンがよく見られます。
トヨタ・サクシードバンを高価格に売る2つの考え方について
トヨタ・サクシードバンを高価格に売るためには2つの考え方があります。
それは上記でも触れていますが、まず今所有しているトヨタ・サクシードバンが、
- 日本国内で需要が高い車なのか
- 海外で需要が高い車なのか
上記2点のトヨタ・サクシードバンの状況を知る事ができれば、買取相場よりも更に高価格買取を実現することは簡単になってきます。
結論から言うと、トヨタ・サクシードバンの場合は日本国内のみだけでなく、海外の買取業者に売る事も視野に入れた方が高価格で売れる確率は飛躍的に上がります。
サクシードバンの高価格買取方法について
海外でも需要が高いトヨタ・サクシードバンはの場合は、海外の車の買取業者や輸出業者と直接やり取りを行うことが一番高価格で車を売れる方法と言えます。
ただ「直接業者とやり取り」しなければ、一般的な車買取業者は輸出先を構えていないことがほとんどなので、余計な中間手数料が発生して10万円以上は手数料として引かれてしまいます。
余計な中間業者が入らない業者がわかれば、その分買取価格は上乗せされ、さらに海外需要に答える買取価格になるため、より高価格買取にできます。
しかし、個人レベルで直接海外業者から買取申請をもらったり、海外需要をもらうことは難しですよね。
ここで使えるのが「海外業者から直接入札を募れるオークションの利用」です。
海外といっても色々な国々から募れるのでそれぞれの国での需要とも自動的に照らし合わせることもできます。
一般の買取業者や一般のオークションに出すよりも、中間業者を外して直接やり取りするだけで15%〜20%は買取価格が上がると様々なオークションサービスで公表しているほどです。
海外需要のある車は、こういった専門のバイヤーや輸出業者と直接乖離を行ってもらう事で、高価格買取にいち早く辿り着けるでしょう。
サクシードバンを専門業者に直接売って、余計な手数料分も全て無くして高価格を目指したい方は、海外需要のある車向けの企業まとめ、
を作っているので参考にしてみてください。
上記を参考にして余計な中間手数料分がなくなるだけでも、10万円以上は高価格買取になる確率は非常に高いです。
サクシードバンを即日即金で売りたい場合
トヨタ・サクシードバンを即日即金で売りたい!
ここでは、すぐにお金に変えたい、当日お金に変えたい方向けに注意点とおすすめ業者を紹介します。
車の買取の即日現金化は昔から言われている「業者選びは慎重に」と言われるジャンルですが、下記の点に気を付けた業者選びで問題ありません。
- 買取料金を「即日50%〜100%お支払い!」と宣伝しているのに「翌日以降振り込みます」という業者は注意
- キャンセルが一切無効な業者は注意
- 資金力があり、必ず当日買取金額を支払ってくれる業者を選ぶ
実際に即日現金化が可能かどうかは直接企業に聞く必要がありますが、大手上場企業が運営しているような企業がおすすめで安心できます。
探し方も簡単で、例えばリクルートが運営しているようなカーセンサーは500社提携という強みもありますが、即日買取で考えると「即日支払い対応可能業者」が多く存在しています。
見ず知らずの営業電話もかかって来ず、査定依頼したい業者を選択して「即金希望」を伝えれば企業毎によって「うちなら◯%〜100%の即日支払い可能です」と教えてくれるので、非常に使えます。
↓下記申し込み画面のレ点で申し込み先をいくつか限定すれば余計に電話がかかって来ることもありません↓ いくつかの希望依頼先から連絡がきた場合に「即日現金化」の希望を必ず伝え、可能な企業に頼みましょう!
複数社に同時に依頼してもOKなので、即日買取であっても高価買取の実現は可能です。
トヨタ・サクシードバンの買取相場と売り方・まとめ
トヨタ・サクシードバンを高価格に売るための2つの考え方である、
- 日本国内で需要のある車なのか
- 海外で需要のある車なのか
これらの考え方は全ての車において共通してきます。
トヨタ・サクシードバンの場合は海外でも未だ需要が大きくあるため、輸出業者はどんどん輸出しています。
しかし、買取業者を個々で見た場合に輸出国先を多く構えている業者は少ないため、高価買取を目指す利用者は一括査定ではなく、海外でもどこであっても、中間企業を全て排除して、余計な手数料を全て上乗せできる仕組みを選ぶべきです。
海外から直接入札を集められるのであれば、中間業者に余計な手数料もかからない分上乗せ金額は多くなるのは必須です。
上記でもお伝えしていますが、これだけの考えを取り入れて業者を選ぶだけでも「平均15%はUPする」と様々な専門業者で公表されています。
海外需要のある車はこのような考え方をして、直接買い取ってくれる業者を探す方が圧倒的に高価買取に近ずけるということです。