トヨタ・クラウンセダンの買取査定相場と高価格に売る2つの考え方大公開！！

ここでは、トヨタ・クラウンセダンの中古車の買取相場を見ると同時に、クラウンクラウンセダンを高く売るために必要な考え方でもある、

日本国内のクラウンセダンの需要を参考に売った方が高いのか
クラウンセダンを日本国内で売るなら都道府県のどこで需要が高いのか
海外で人気なのであればどうやって売ればいいのか

上記内容も踏まえた上で、トヨタ・クラウンセダンの買取相場と一緒に特徴なども見ていき、より高価格買取になる考え方、方法を探っていきます。

1 トヨタ・クラウンセダンはどんな特徴や歴史がある？
2 クラウンセダンの買取相場一覧表
- 2.1 日本国内のクラウンセダン買取実績・買取相場
3 トヨタ・クラウンセダンは日本国内と海外どっちで人気？需要は高い？
- 3.1 クラウンセダンの日本での需要
- 3.2 クラウンセダンの海外での需要
4 トヨタ・クラウンセダンを高価格に売る2つの考え方について
- 4.1 トヨタ・クラウンセダンの高価格買取方法について
5 トヨタ・クラウンセダンを即日即金で売りたい場合
6 まとめ

トヨタ・クラウンセダンはどんな特徴や歴史がある？

クラウンセダンは、トヨタが発売していたセダンタイプの車で、1974年から2017年まで長きにわたって発売されていたロングセラーモデルです。

クラウンのタイプのモデルという名前ですが、本来のクラウンとは外装や成り立ちが異なっており、主に商用車や公用車向けに発売されていた車です。

2001年から発売されていた最終モデルはタクシーだけでなく教習車などにも広く使われていたので目にする機会が多いモデルで、そういった面を含めればかなりの数のクラウンセダンは売れていたことになります。

基本的にビジネスユーザーを対象にしていたので、個人で購入する方は少ないのですが、個人ユーザーでも購入自体は可能でした。

その後2017年には通常のクラウンに併合する形で、発売が終了しています。

クラウンセダンの買取相場一覧表

それでは、ここから早速実際に行われたトヨタ・クラウンセダンの買取実績を表で見てみましょう。

実際の相場がわかってくると思います。

日本国内のクラウンセダン買取実績・買取相場

車種	年式	走行距離	カラー	買取時期	買取価格
クラウンセダン (ベースグレード)	2005年	8万km	紺	2018年5月	5万円
クラウンセダン 2.0 スーパーデラックス	2009年	62万km	ブラック	2018年4月	3万円
クラウンセダン 2.0 スーパーデラックス Gパッケージ	2007年	4万km	ホワイトパール	2018年4月	18万円
クラウンセダン 2.0 スーパーデラックス Gパッケージ	2007年	6万km	ブラック	2018年3月	4,5万円
クラウンセダン 2.0 スーパーデラックス Gパッケージ	2002年	3万km	ホワイトパール	2018年2月	17万円
クラウンセダン 2.0 スーパーデラックス	2002年	56万km	ブラック	2018年1月	3,5万円

すでに買取市場での人気はそれほど高くないため、買取価格も低めになっています。

それにしても商用車で活用されていると言うものの、走行距離が立派ですね！笑

トヨタ・クラウンセダンは日本国内と海外どっちで人気？需要は高い？

できる限り高く売るためにも、トヨタ・クラウンセダンの国内需要がわかった段階で、今度は海外での需要と比べて見ていきます。

これがわかれば何処に売るとより高価格で売れるのか見えてきやすくなります。

クラウンセダンの日本での需要

国内での需要は多少あるとは言えますが、多くはなく、すでに需要はなくなってきているに近いと言えます。

クラウンセダンはそもそもがビジネスユーザーを対象にしているので、一度所有すると手放す人が少ないという事が背景に挙げられます。

タクシーなどはの会社が所有するとかなりの走行距離を走るので、メンテナンスをしながらも最終的に何十万キロと走行距離が積み重なり、中古を買おうと言う会社や所有者は自然と少ないと言うわけです。

最終的に中古車として市場に回るころにはその走行距離の多さから、一般ユーザーは手が出しにくいほどになっていることも珍しくありません。

もちろんこの形を好んでいるユーザーもいますので個人ユーザーがいない訳ではないのですが、比較的需要としては低い部類に入ります。

走行距離の多さと昔風のデザインから、一般的なユーザーは少ないのが現状です。

クラウンセダンの海外での需要

クラウンセダンの海外輸出も国内での需要と同じように大きいとは言いにくいです。

クラウン自体は1980年代に輸出仕様も発売されていたので、昔のモデルは海外での需要も大きかったという歴史はあります。

しかし、基本的に過走行車両でも海外では修理や改造を加え、新たな車にして乗り回すこともありますが、50万キロオーバーのような車を更に修理して売ることはあまりありません。

海外に輸出して多少でも大きな買取金額にしていこうと言う考えは、クラウンセダンの場合は難しいでしょう。

トヨタ・クラウンセダンを高価格に売る2つの考え方について

トヨタ・クラウンセダンを高価格に売るためには2つの考え方があります。

それは上記でも触れていますが、まず今所有しているトヨタ・クラウンセダンが、

日本国内で需要が高い車なのか
海外で需要が高い車なのか

上記2点のトヨタ・クラウンセダンの状況を知る事ができれば、高価格買取を実現することは簡単になってきます。

結論から言うと、トヨタ・クラウンセダンの場合は日本国内での需要は高く、高価格買取になります。

日本でもクラウンセダンはまだまだ乗られていますが、このような商用車が大好きなファン層は意外にいたりするものです。

トヨタ・クラウンセダンの高価格買取方法について

海外と比べてい日本国内の需要の方が高いとされるトヨタ・クラウンセダンの場合は、海外で売るよりも日本国内で売った方が高価買取になることは必然です。

ただし、日本国内で売る場合にも、

北海道の〇〇の地域の方が、より需要が高い
九州の〇〇の地域の方が、より需要が高い

上記のような違いは出てきます。

これは、住宅街などではファミリーカーの需要が高いのと同様に、高価買取を目指す上では知っておいた方が良いでしょう。

一概に「買取査定額の相場」と調べても、需要の高い地域、低い地域全て含めた全国の平均値しか出てこないため本来はあてにするべきではありません。

ここで注意しておきたい点が1点あります。

一般的な買取店に車を持って行き直接買い取ってもらう場合は、その店舗が自社で整備工場や販売店舗、輸出国先を構えていない場合「外注」して外部にそれぞれを依頼する事が多く、そこで発生する手数料は全て車の持ち主の買取金額から差し引かれています。

大体の場合はこれら全てを自社で構えていることは少なく、余計な手数料はユーザーの買取価格から気付かぬうちに引かれています。

この余計な手数料などを全て合わせると、本来の買取料金から大体20%位と言われており、100万円の買取なら20万円引かれた80万円が買取価格として提示されている計算です。

しかし、これらは知っていれば簡単に解決できます。

言ってしまえば、一般の買取業者が買取後に依頼する外注先（専門業者）にユーザーが直接依頼できれば、これらすべての余計な手数料は全て省かれ、上乗せされた金額を受け取ることができます。

しかし個人でこれら依頼先を調べ上げるのは当然難しくなりますが、見つけ出す方法は一つだけあります。

その方法は「日本全国の専門業者が集まるネットオークションに出品すること」です。

このような専門業者が集まる場所を作っているサービスは、セルカ、カープライス、ユーカーパックと様々ありますが、合計すると大体で日本全国1万社以上のバイヤーや専門業者こられのネットオークションに参加しているため、どの専門業者でトヨタ・クラウンセダンがより高く売れるのか、入札価格の違いですぐにわかります。

また、このような場所での入札は全て「直接入札」になるため、一般的な買取業者に依頼するよりも15%〜20%は買取価格が高くなると言われています。

以上の事を全て踏まえて、日本国内の方が高価格に売れやすいトヨタ・クラウンセダンは、「日本全国の専門業者が集まり入札を実際にしてくれるネットオークションを利用する」という方法が一番効率のよい手段と言えるでしょう。

上記までに説明している「日本国内の専門業者の集まるサービス」は今現在様々な企業が取り組み、開発し、進化していっています。

トヨタ・クラウンセダンを高価格に売りたい方は、このようなサービスを随時まとめて更新し続けている、

「日本全国の専門企業から直接入札を募る高価買取ランキング！」

でサービス業者をまとめているので、ぜひ参考にして見てください。