トヨタ車の買取相場一覧

トヨタ・カローラルミオンの買取査定相場と高価格に売る2つの考え方を大公開!

今でも中古車市場では次の買い手が直ぐに見つかることから買取業者間でも多くやり取りされているトヨタのカローラルミオン。

ここでは、そんなトヨタ・カローラルミオンの中古車の買取相場を見ると同時に、カローラルミオンをより高価格に売るために必要な考え方である、

  • 日本国内のカローラルミオンの需要を参考に売った方が高いのか
  • カローラルミオンを日本国内で売るなら都道府県のどこで需要が高いのか
  • 海外で人気なのであればどうやって売ればいいのか

 

上記内容も踏まえた上で、トヨタ・カローラルミオンの買取相場と一緒に特徴なども見ていき、より高価格買取になる考え方、方法を探っていきます。

トヨタ・カローラルミオンはどんな特徴や歴史がある

画像引用元:トヨタ公式ページ

カローラルミオンは、北米でサイオンブランドで発売されていたモデルをベースに、日本人の好みのフロントフェイスに変えて国内で発売しているモデルです。

カローラシリーズは購入年齢層が年々高くなっていることから、若者の層にも購入しやすいモデルとしてカローラルミオンが発売されました。

カローラをベースとしてカローラフィールダーよりは短く、幅が広い事でカローラシリーズ初の3ナンバー車と なっています。

角ばったボディがbBをイメージさせ、若者のカスタムベース車としても人気車種となっています。

エンジンも1.5リットルエンジンだけでなく、1.8リットルエンジンもモデルも用意され、力強く走ることができる車種です。

2015年まで比較的長期間に渡って発売されたモデルで、トヨタの狙い通り若者からの支持を獲得できた車種の一つと言えるでしょう。

トヨタ・カローラルミオンの買取相場一覧表

それでは、ここから早速実際に行われたトヨタ・カローラルミオンの買取実績を表で見てみましょう。

実際の相場がわかってくると思います。

日本国内のカローラルミオン買取実績・買取相場

車種 年式 走行距離 カラー 買取時期 買取価格
カローラルミオン 1.5 G 2013年 4万km ブラック 2018年6月 60万円 
カローラルミオン 1.5 G 2011年 8万km ブラック 2018年6月 45万円
カローラルミオン 1.8 S エアロツアラー 2010年 8万km ワイン 2018年6月 23万円 
カローラルミオン 1.5 G 2010年 7万km ブラウン 2018年6月 35万円
カローラルミオン 1.5 G 2008年 11万km ブラック 2018年6月 30万円
カローラルミオン 1.5 G エアロツアラー 2008年 10万km ブラック 2018年6月 17万円
カローラルミオン 1.5 G エアロツアラー 2008年 8万km 2018年6月 12万円
カローラルミオン 1.5 G スマートパッケージ 2009年 8万km シルバー 2018年5月 22万円
カローラルミオン 1.5 G エアロツアラー 2007年 9万km ブラック 2018年5月 13万円 
カローラルミオン 1.5 G 2007年 7万km ブラック 2018年4月 30万円
カローラルミオン 1.5 G 2011年 6万km ブラック 2018年3月 28万円
カローラルミオン 1.8 S 2007年 10万km ワイン 2018年3月 19万円
カローラルミオン 1.5 G スマートパッケージ 2009年 10万km ブラック 2018年2月 18万円
カローラルミオン 1.5 G スマートパッケージ 2009年 12万km ホワイトパール 2018年2月 18万円

トヨタ車ということもあり比較的安定した買取価格ですが、流石に年式が古いものはどうしても安くなってしまっています。

カローラルミオンは日本国内と海外どっちで人気?需要は高い?

できる限り高く売るためにも、トヨタ・カローラルミオンの国内需要がわかった段階で、今度は海外での需要と比べて見ていきます。

これがわかれば何処に売るとより高価格で売れるのか見えてきやすくなりますカローラルミオンの国内外の需要の違いを見てみましょう。

カローラルミオンの日本での需要

カローラルミオンの国内での需要はある程度高い方と言えます。

若者のカスタムカーとして知られているので、単純にカスタムをしたい人のニーズがあります。

こうしたニーズがあるだけでも中古車市場も活発になるので、不人気車のように一気に買取価格が落ちるという事も少ないでしょう。

比較的安定した買取価格は、こうした若者のニーズによるものと判断もできますね。

2015年に発売が終了してまだ中古車市場での需要もあるので、発売終了から年数が経過しない方が買取価格も期待できます。

カローラルミオンの海外での需要

元々北米で発売されていたモデルをベースにして作られたカローラルミオンなので、海外での需要もある車です。

海外ではそもそも「カローラ」の名前の認知は非常に高くなっています。

日本だけで見るとそれほど人気がないように見えるカローラルミオンも、海外での人気があるので、意外と値落ちがしにくいモデルになっています。

海外で販売されていると日本国内からの直輸入のモデルが人気が出る傾向もあり、買取価格が下がりにくく、全体的に見てバランスがとれている車ですので、国内のみならず、海外での需要も高い車です。

海外では走行距離が走っていても比較的値段が下がりにくい車種であり、査定をこれからする方にとっては、海外需要も視野に入れて考えると値落ちがしにくいというのは大きなメリットです。

トヨタ・カローラルミオンを高価格に売る2つの考え方について

トヨタ・カローラルミオンを高価格に売るためには2つの考え方があります。

それは上記でも触れていますが、まず今所有しているトヨタ・カローラルミオンが、

  • 日本国内で需要が高い車なのか
  • 海外で需要が高い車なのか

 

上記2点のトヨタ・カローラルミオンの状況を知る事ができれば、買取相場よりも更に高価格買取を実現することは簡単になってきます。

結論から言うと、トヨタ・カローラルミオンの場合は日本国内のみだけでなく、海外の買取業者に売る事も視野に入れた方が高価格で売れる確率は飛躍的に上がります。

カローラルミオンの高価格買取方法について

海外でも需要が高いトヨタ・カローラルミオンの場合は、海外の車の買取業者や輸出業者と直接やり取りを行うことが一番高価格で車を売れる方法と言えます。

ただ「直接業者とやり取り」しなければ、一般的な車買取業者は輸出先を構えていないことがほとんどなので、余計な中間手数料が発生して10万円以上は手数料として引かれてしまいます。

余計な中間業者が入らない業者がわかれば、その分買取価格は上乗せされ、さらに海外需要に答える買取価格になるため、より高価格買取にできます。

しかし、個人レベルで直接海外業者から買取申請をもらったり、海外需要をもらうことは難しですよね。

ここで使えるのが「海外業者から直接入札を募れるオークションの利用」です。

海外といっても色々な国々から募れるのでそれぞれの国での需要とも自動的に照らし合わせることもできます。

一般の買取業者や一般のオークションに出すよりも、中間業者を外して直接やり取りするだけで15%〜20%は買取価格が上がると様々なオークションサービスで公表しているほどです。

海外需要のある車は、こういった専門のバイヤーや輸出業者と直接乖離を行ってもらう事で、高価格買取にいち早く辿り着けるでしょう。

カローラルミオンを即日即金で売りたい場合

トヨタ・カローラルミオンを即日即金で売りたい!

ここでは、すぐにお金に変えたい、当日お金に変えたい方向けに注意点とおすすめ業者を紹介します。

車の買取の即日現金化は昔から言われている「業者選びは慎重に」と言われるジャンルですが、下記の点に気を付けた業者選びで問題ありません。

即日買取業者の注意点
  • 買取料金を「即日50%〜100%お支払い!」と宣伝しているのに「翌日以降振り込みます」という業者は注意
  • キャンセルが一切無効な業者は注意
  • 資金力があり、必ず当日買取金額を支払ってくれる業者を選ぶ

実際に即日現金化が可能かどうかは直接企業に聞く必要がありますが、大手上場企業が運営しているような企業がおすすめで安心できます。

探し方も簡単で、例えばリクルートが運営しているようなカーセンサーは500社提携という強みもありますが、即日買取で考えると「即日支払い対応可能業者」が多く存在しています。

見ず知らずの営業電話もかかって来ず、査定依頼したい業者を選択して「即金希望」を伝えれば企業毎によって「うちなら◯%〜100%の即日支払い可能です」と教えてくれるので、非常に使えます。

↓下記申し込み画面のレ点で申し込み先をいくつか限定すれば余計に電話がかかって来ることもありません↓ いくつかの希望依頼先から連絡がきた場合に「即日現金化」の希望を必ず伝え、可能な企業に頼みましょう!

複数社に同時に依頼してもOKなので、即日買取であっても高価買取の実現は可能です。

大手企業や安心できる「即日買取業者」が多く存在しているサービスを紹介している

「車の即日買取業者ランキング」

があるので、即日買取を希望する方はこちらも参考にしてみてください。

トヨタ・カローラルミオンの買取相場と売り方・まとめ

トヨタ・カローラルミオンを高価格に売るための2つの考え方である、

  • 日本国内で需要のある車なのか
  • 海外で需要のある車なのか

 

これらの考え方は全ての車において共通してきます。

トヨタ・カローラルミオンの場合は海外でも未だ需要が大きくあるため、輸出業者はどんどん輸出しています。

しかし、買取業者を個々で見た場合に輸出国先を多く構えている業者は少ないため、高価買取を目指す利用者は一括査定ではなく、海外でもどこであっても、中間企業を全て排除して、余計な手数料を全て上乗せできる仕組みを選ぶべきです。

海外から直接入札を集められるのであれば、中間業者に余計な手数料もかからない分上乗せ金額は多くなるのは必須です。

上記でもお伝えしていますが、これだけの考えを取り入れて業者を選ぶだけでも「平均15%はUPする」と様々な専門業者で公表されています。

海外需要のある車はこのような考え方をして、直接買い取ってくれる業者を探す方が圧倒的に高価買取に近ずけるということです。

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