トヨタ車の買取相場一覧

トヨタ・オーリスの買取査定相場と高価格に売る2つの考え方大公開!

トヨタの世界戦略車両でもある「オーリス」は今でも中古車市場でも多くやり取りされています。

ここでは、トヨタ・オーリスの中古車の買取相場を見ると同時に、よりオーリスを高く売るために必要な考え方の、

  • 日本国内のオーリスの需要を参考に売った方が高いのか
  • オーリスを日本国内で売るなら都道府県のどこで需要が高いのか
  • 海外で人気なのであればどうやって売ればいいのか

 

上記内容も踏まえた上で、トヨタ・オーリスの買取相場と一緒に特徴なども見ていき、より高価格買取になる考え方、方法を探っていきます。

トヨタ・オーリスはどんな特徴や歴史がある?

欧州市場でカローラハッチバックの後継モデルとして開発された車のオーリスは、欧州の他にもオセアニアでも多く販売されている車です。

日本では3ナンバー登録とされ、コンパクトカーよりも少し大きなボディで安定した走りが魅力の車です。

欧州ではニーズのあるディーゼルターボのモデルも用意され、力強い走りと環境性能を両立しています。

オーリスは海外では人気で知名度も高く、海外で売れている車種の一つと言っていいでしょう。

2009年に欧州で始めてのハイブリッドモデルがオーリスから発売されました。

トヨタが欧州で初めて生産するハイブリッドモデルをオーリスとしたほどの人気っぷりです。

2018年まで2代目のモデルが発売されていましたが、3代目からカローラスポーツという名前に変更になり、オーリスとしての販売はここで終了しています。

トヨタ・オーリスの買取相場一覧表

それでは、ここから早速実際に行われたトヨタ・オーリスの買取実績を表で見てみましょう。

実際の相場がわかってくると思います。

日本国内のオーリス買取実績・買取相場

車種 年式 走行距離 カラー 買取時期 買取価格
オーリス 1.5 150X Sパッケージ 2007年 11万km ホワイトパール 2018年6月 5万円 
オーリス 1.5 150X Mパッケージ 2011年 5万km シルバー 2018年4月 34万円
オーリス 1.8 180G 4WD 2010年 6万km グレー 2018年4月 17,4万円
オーリス 1.8 180G 2010年 3万km レッド 2018年4月 10万円
オーリス 1.5 150X Mパッケージ 2009年 2万km ホワイトパール 2018年4月 15万円
オーリス 1.8 180G 2008年 6万km シルバー 2018年4月 14,5万円
オーリス 1.8 ハイブリッド 2016年 1万km ホワイトパール 2018年3月 153万円
オーリス 1.8 ハイブリッド Gパッケージ 2016年 2万km シルバー 2018年3月  149万円
オーリス 1.5 150X Sパッケージ 2015年 2万km ホワイトパール 2018年3月 100万円
オーリス 1.5 150X Mパッケージ 2009年 14万km ブラック 2018年3月 5万円
オーリス 1.5 150X Sパッケージ 2016年 2万km シルバー 2018年2月 100万円
オーリス 1.5 150X Sパッケージ 2013年 3万km ブラウン 2018年2月 103万円
オーリス 1.5 150X 2010年 9万km ブラック 2018年1月 55万円

さすがにヨーロッパで人気のある車だけあり、低年式なものでも高額で取引されています。

トヨタ・オーリスは日本国内と海外どっちで人気?需要は高い?

できる限り高く売るためにも、トヨタ・オーリスの国内需要がわかった段階で、今度は海外での需要と比べて見ていきます。

これがわかれば何処に売るとより高価格で売れるのか見えてきやすくなります。

オーリスの日本での需要

トヨタ・オーリスの国内需要は実はそれほど高くないとも言えます。

Cセグメントに位置するボディサイズは狭い国内の道を走るには少し大きめで、一概にこれが理由というのは難しいかもしれませんが、人気はそこまでありません。

コンパクトなボディですいすいと走るには少しサイズが大き過ぎとよく言われています。

しかし欧州的な使い方、つまり高速をよく走る方にとっては、トヨタが生んだ欧州車という肩書にふさわしく快適な走りを提供し、会社などで使われているケースはあります。

長距離を走り続ける場合にオーリスの安定した走行性能がメリットを生み出し、疲れにくい運転が可能です。

座り心地の良いシートと共にロングドライブをサポートし、使い方によっては他のモデルにはないニーズを埋めてくれる運転ができる車といえます。

オーリスの海外での需要

トヨタのオーリスは欧州での需要が高い車となっています。

今でも欧州で販売台数を伸ばしていて、トヨタの中でも海外人気車種となっているので、トヨタの戦略通り海外での需要を満たしている車と言えるでしょう。

ヤリスに次いでトヨタの有名車となっており、オーリスは海外で売りに売れた車です。

高速走行の際のハンドリングや安定性に重きが置かれているのが欧州でのニーズにマッチし、エンジンも海外で人気のダウンサイジングターボが搭載されたモデルもあるので、小さな排気量であってもターボで力強く走り抜けます。

国内での知名度と人気よりも、海外での人気が高いという変わったモデルになります。

車の文化や使い方は、国によって大きく異なりますが、海外でも特に欧州での使い方を研究して開発されたのがオーリスです。

トヨタ・オーリスを高価格に売る2つの考え方について

トヨタ・オーリスを高価格に売るためには2つの考え方があります。

それは上記でも触れていますが、まず今所有しているトヨタ・オーリスが、

  • 日本国内で需要が高い車なのか
  • 海外で需要が高い車なのか

 

上記2点のトヨタ・オーリスの状況を知る事ができれば、買取相場よりも更に高価格買取を実現することは簡単になってきます。

結論から言うと、トヨタ・オーリスの場合は日本国内のみだけでなく、海外の買取業者に売る事も視野に入れた方が高価格で売れる確率は飛躍的に上がります。

オーリスの高価格買取方法について

海外でも需要が高いトヨタ・オーリスはの場合は、海外の車の買取業者や輸出業者と直接やり取りを行うことが一番高価格で車を売れる方法と言えます。

ただ「直接業者とやり取り」しなければ、一般的な車買取業者は輸出先を構えていないことがほとんどなので、余計な中間手数料が発生して10万円以上は手数料として引かれてしまいます。

余計な中間業者が入らない業者がわかれば、その分買取価格は上乗せされ、さらに海外需要に答える買取価格になるため、より高価格買取にできます。

しかし、個人レベルで直接海外業者から買取申請をもらったり、海外需要をもらうことは難しですよね。

ここで使えるのが「海外業者から直接入札を募れるオークションの利用」です。

海外といっても色々な国々から募れるのでそれぞれの国での需要とも自動的に照らし合わせることもできます。

一般の買取業者や一般のオークションに出すよりも、中間業者を外して直接やり取りするだけで15%〜20%は買取価格が上がると様々なオークションサービスで公表しているほどです。

海外需要のある車は、こういった専門のバイヤーや輸出業者と直接乖離を行ってもらう事で、高価格買取にいち早く辿り着けるでしょう。

オーリスを即日即金で売りたい場合

トヨタ・オーリスを即日即金で売りたい!

ここでは、すぐにお金に変えたい、当日お金に変えたい方向けに注意点とおすすめ業者を紹介します。

車の買取の即日現金化は昔から言われている「業者選びは慎重に」と言われるジャンルですが、下記の点に気を付けた業者選びで問題ありません。

即日買取業者の注意点
  • 買取料金を「即日50%〜100%お支払い!」と宣伝しているのに「翌日以降振り込みます」という業者は注意
  • キャンセルが一切無効な業者は注意
  • 資金力があり、必ず当日買取金額を支払ってくれる業者を選ぶ

実際に即日現金化が可能かどうかは直接企業に聞く必要がありますが、大手上場企業が運営しているような企業がおすすめで安心できます。

探し方も簡単で、例えばリクルートが運営しているようなカーセンサーは500社提携という強みもありますが、即日買取で考えると「即日支払い対応可能業者」が多く存在しています。

見ず知らずの営業電話もかかって来ず、査定依頼したい業者を選択して「即金希望」を伝えれば企業毎によって「うちなら◯%〜100%の即日支払い可能です」と教えてくれるので、非常に使えます。

↓下記申し込み画面のレ点で申し込み先をいくつか限定すれば余計に電話がかかって来ることもありません↓ いくつかの希望依頼先から連絡がきた場合に「即日現金化」の希望を必ず伝え、可能な企業に頼みましょう!

複数社に同時に依頼してもOKなので、即日買取であっても高価買取の実現は可能です。

大手企業や安心できる「即日買取業者」が多く存在しているサービスを紹介している

「車の即日買取業者ランキング」

があるので、即日買取を希望する方はこちらも参考にしてみてください。

トヨタ・オーリスの買取相場と売り方・まとめ

トヨタ・オーリスを高価格に売るための2つの考え方である、

  • 日本国内で需要のある車なのか
  • 海外で需要のある車なのか

 

これらの考え方は全ての車において共通してきます。

トヨタ・オーリスの場合は海外でも未だ需要が大きくあるため、輸出業者はどんどん輸出しています。

しかし、買取業者を個々で見た場合に輸出国先を多く構えている業者は少ないため、高価買取を目指す利用者は一括査定ではなく、海外でもどこであっても、中間企業を全て排除して、余計な手数料を全て上乗せできる仕組みを選ぶべきです。

海外から直接入札を集められるのであれば、中間業者に余計な手数料もかからない分上乗せ金額は多くなるのは必須です。

上記でもお伝えしていますが、これだけの考えを取り入れて業者を選ぶだけでも「平均15%はUPする」と様々な専門業者で公表されています。

海外需要のある車はこのような考え方をして、直接買い取ってくれる業者を探す方が圧倒的に高価買取に近ずけるということです。

あわせて読みたい