トヨタ車の買取相場一覧

トヨタ・ウィンダムの買取査定相場と高価格で売る2つの考え方について

今でも中古車市場で多くやり取りされているトヨタのウィンダム。

ここでは、トヨタウィンダムの中古車の買取相場を見ると同時に、ウィンダムの場合は、

  • 日本国内のウィンダムの需要を参考に売った方が高いのか
  • ウィンダムを日本国内で売るなら都道府県のどこで需要が高いのか
  • 海外で人気なのであればどうやって売ればいいのか

 

上記内容も踏まえた上で、トヨタウィンダムの買取相場と一緒に特徴なども見ていき、より高価格買取になる考え方、方法を探っていきます。

トヨタ・ウィンダムはどんな特徴や歴史がある?

国外ではレクサスの中級セダンとして発売される一方で、国内ではウィンダムとして発売された大型の中級セダン。

セルシオなどの高級セダンが人気を集めていた時に、従来のセダンのイメージや基本から少し逸脱したFFの高級セダンです。

ちょうどクラウンやアリストなどの高級セダンの間を埋める存在として、ちょうどよい価格帯のセダンとして登場しているのがウィンダムです。

2006年に国内での販売が終了し、カムリやハイブリッドモデルのSAIと統合される形になっています。

大型の3リットルエンジンを搭載したパワフルなエンジンを持っていて、FFという特徴をもっています。

3代目になると少しスポーティなイメージの外見で、ちょうどよい価格帯をキープしながら大型セダンという位置に代わり、広い車内と安定した走行性をより強調した形になっています。

トヨタ・ウィンダムの買取相場一覧表

それでは、ここから早速実際に行われたトヨタ・ウィンダムの買取実績を表で見てみましょう。

実際の相場がわかってくると思います。

日本国内のウィンダム買取実績・買取相場

車種 年式 走行距離 カラー 買取時期 買取価格
ウィンダム 3.0 G 2005年 5万km 2018年5月 6,4万円
ウィンダム 3.0 G ブラックセレクション 2005年 8万km ブラック 2018年5月 8,2万円
ウィンダム 3.0 G 2000年 7万km ホワイトパール 2018年4月 4,8万円
ウィンダム 2.5 G コーチエディション 1999年 7万km ゴールド 2018年4月 5万円
ウィンダム 3.0 G 2005年  7万km  ホワイトパール 2018年3月 5,6万円
ウィンダム 3.0 G コーチクルージングエディション 2001年 6万km ブラック 2018年2月 5万円 
ウィンダム 2.5 G クルージングエディション 2001年 9万km ブラック 2018年2月 5,7万円 
 ウィンダム 2.5 G 2000年 11万km ホワイトパール 2018年2月 5万円
ウィンダム 2.5 G クルージングエディション 2000年 10万km ブラック 2018年2月 5,9万円
ウィンダム 2.5 G 1999年 19万km ホワイトパール 2018年2月 5万円
ウィンダム 2.5 G コーチエディション 1999年 17万km ホワイトパール 2018年02月 5万円
ウィンダム 2.5 G 1999年 14万km グリーン 2018年2月 5万円
ウィンダム 2.5 G コーチエディション 1999年 14万km ホワイトパール 2018年2月 5,6万円
ウィンダム 3.0 G 1997年 5万km ホワイトパール 2018年2月 6,2万円
ウィンダム 3.0 G 1997年 11万km ホワイトパール 2018年2月 5,2万円
ウィンダム 2.5 G 1997年 18万km ホワイトパール 2018年2月 5,7万円
ウィンダム 3.0 G 1995年 3万km グリーン 2018年2月 5,5万円

ミニバンやスポーツカーとは違い、年式が古くセダンという事もあり、それほど高く買い取られていない印象が強いです。

トヨタ・ウィンダムは日本国内と海外どっちで人気?需要は高い?

できる限り高く売るためにも、トヨタのウィンダムの国内需要がわかった段階で、今度は海外での需要と比べて見ていきます。

これがわかれば何処に売るとより高価格で売れるのか見えてきやすくなります。

トヨタ・ウィンダムの日本での需要

国内での需要はそれほど高くないのがウィンダムの特徴です。

国内で高級セダンは中古になると大きく値段を落としますが、ウィンダムも同じように年式が経過しているのと、セダンということもあり、あまり需要は高くありません。

大型のセダンという事、パワフルなエンジンを搭載していることもありますが、国内での需要は高くありません。

大きなエンジンと大柄な車体のウィンダムは高速安定性は非常によく、長距離を運転しても疲れを知ることがないモデルですが、その立ち位置をクラウンなどの有名なセダンに取られている事も大きく影響しています。

トヨタ・ウィンダムの海外での需要

ウィンダムは、海外での需要はまだ少しあります。

ウィンダムは輸出向けの需要はあります。国内での需要は高くなく、買い取りも期待できないのですが、海外ではある程度は需要があります。

もちろん他の車と比べると需要も高くはありませんが、それでも少しだけの需要があるので、買取もできます。

全く需要がない車の場合は買取が全くできませんが、そこまでではないのがウィンダムです。

「大型でありトヨタのセダン」という事で、一定の需要は未だに確保しています。

リセールバリュー自体は低い車になるのであまり買い取りは期待できませんが、トヨタ車という事で一定の需要があるのが救いです。

日本国内で0円査定や超低価格買取になりやすいウィンダムですが、実際にそうなった場合には海外の市場に目を向けて、1万円でも高く買取を行える手段を使った方がいいいと言えるでしょう。

トヨタ・ウィンダムを高価格に売る2つの考え方について

トヨタ・ウィンダムを高価格に売るためには2つの考え方があります。

それは上記でも触れていますが、まず今所有しているトヨタ・ウィンダムが、

  • 日本国内で需要が高い車なのか
  • 海外で需要が高い車なのか

 

上記2点のトヨタ・ウィンダムの状況を知る事ができれば、買取相場よりも更に高価格買取を実現することは簡単になってきます。

結論から言うと、トヨタ・ウィンダムの場合は日本国内のみだけでなく、海外の買取業者に売る事も視野に入れた方が高価格で売れる確率は飛躍的に上がります。

ウィンダムの高価格買取方法について

海外でも需要が高いトヨタ・ウィンダムはの場合は、海外の車の買取業者や輸出業者と直接やり取りを行うことが一番高価格で車を売れる方法と言えます。

ただ「直接業者とやり取り」しなければ、一般的な車買取業者は輸出先を構えていないことがほとんどなので、余計な中間手数料が発生して10万円以上は手数料として引かれてしまいます。

余計な中間業者が入らない業者がわかれば、その分買取価格は上乗せされ、さらに海外需要に答える買取価格になるため、より高価格買取にできます。

しかし、個人レベルで直接海外業者から買取申請をもらったり、海外需要をもらうことは難しですよね。

ここで使えるのが「海外業者から直接入札を募れるオークションの利用」です。

海外といっても色々な国々から募れるのでそれぞれの国での需要とも自動的に照らし合わせることもできます。

一般の買取業者や一般のオークションに出すよりも、中間業者を外して直接やり取りするだけで15%〜20%は買取価格が上がると様々なオークションサービスで公表しているほどです。

海外需要のある車は、こういった専門のバイヤーや輸出業者と直接乖離を行ってもらう事で、高価格買取にいち早く辿り着けるでしょう。

ウィンダムを即日即金で売りたい場合

トヨタ・ウィンダムを即日即金で売りたい!

ここでは、すぐにお金に変えたい、当日お金に変えたい方向けに注意点とおすすめ業者を紹介します。

車の買取の即日現金化は昔から言われている「業者選びは慎重に」と言われるジャンルですが、下記の点に気を付けた業者選びで問題ありません。

即日買取業者の注意点
  • 買取料金を「即日50%〜100%お支払い!」と宣伝しているのに「翌日以降振り込みます」という業者は注意
  • キャンセルが一切無効な業者は注意
  • 資金力があり、必ず当日買取金額を支払ってくれる業者を選ぶ

実際に即日現金化が可能かどうかは直接企業に聞く必要がありますが、大手上場企業が運営しているような企業がおすすめで安心できます。

探し方も簡単で、例えばリクルートが運営しているようなカーセンサーは500社提携という強みもありますが、即日買取で考えると「即日支払い対応可能業者」が多く存在しています。

見ず知らずの営業電話もかかって来ず、査定依頼したい業者を選択して「即金希望」を伝えれば企業毎によって「うちなら◯%〜100%の即日支払い可能です」と教えてくれるので、非常に使えます。

↓下記申し込み画面のレ点で申し込み先をいくつか限定すれば余計に電話がかかって来ることもありません↓ いくつかの希望依頼先から連絡がきた場合に「即日現金化」の希望を必ず伝え、可能な企業に頼みましょう!

複数社に同時に依頼してもOKなので、即日買取であっても高価買取の実現は可能です。

大手企業や安心できる「即日買取業者」が多く存在しているサービスを紹介している

「車の即日買取業者ランキング」

があるので、即日買取を希望する方はこちらも参考にしてみてください。

トヨタ・ウィンダムの買取相場と売り方・まとめ

トヨタ・ウィンダムを高価格に売るための2つの考え方である、

  • 日本国内で需要のある車なのか
  • 海外で需要のある車なのか

 

これらの考え方は全ての車において共通してきます。

トヨタ・ウィンダムの場合は海外でも未だ需要が大きくあるため、輸出業者はどんどん輸出しています。

しかし、買取業者を個々で見た場合に輸出国先を多く構えている業者は少ないため、高価買取を目指す利用者は一括査定ではなく、海外でもどこであっても、中間企業を全て排除して、余計な手数料を全て上乗せできる仕組みを選ぶべきです。

海外から直接入札を集められるのであれば、中間業者に余計な手数料もかからない分上乗せ金額は多くなるのは必須です。

上記でもお伝えしていますが、これだけの考えを取り入れて業者を選ぶだけでも「平均15%はUPする」と様々な専門業者で公表されています。

海外需要のある車はこのような考え方をして、直接買い取ってくれる業者を探す方が圧倒的に高価買取に近ずけるということです。

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