トヨタ・ウィッシュの買取査定相場と高価格に売る2つの考え方について！

トヨタ人気のミニバンで今でも中古車市場で多くやり取りされてい流のがウィッシュです。

ここでは、トヨタウィッシュの中古車の買取相場を見ると同時に、ウィッシュの場合は、

• 日本国内のウィッシュの需要を参考に売った方が高いのか
• ウィッシュを日本国内で売るなら都道府県のどこで需要が高いのか
• 海外で人気なのであればどうやって売ればいいのか

 

上記内容も踏まえた上で、トヨタウィッシュの買取相場と一緒に特徴なども見ていき、より高価格買取になる考え方、方法を探っていきます。

トヨタ・ウィッシュはどんな特徴や歴史がある？

トヨタ・ウィッシュの初代は2003年に発売され「イプサム」がフルモデルチェンジしたタイミングでした。

トヨタのウィッシュはミニバンでもスポーティなジャンルを狙いとしており、内装や外装で他の車種とはイメージを異ならせています。

一般的にはホンダのストリームの対抗車種としての位置づけされたていますね。

ミニバンでありながらパワフルなエンジンを積み、アクセルを踏むとしっかりと加速します。

またコンパクトなボディながらも、7人乗車できる十分なスペース、そして軽快に走ることができるドライビング性能など、乗る人も運転する人も楽しめる車に仕上がっているのが特徴でした。

2017年に生産が終了したので、これから新車では購入することができなくなったロングセラーモデルです。

トヨタ・ウィッシュの買取相場一覧表

それでは、ここから早速実際に行われたトヨタウィッシュの買取実績を表で見てみましょう。

実際の相場がわかってくると思います。

日本国内のウィッシュ買取実績・買取相場

車種	年式	走行距離	カラー	買取時期	買取価格
ウィッシュ 1.8 S	2010年	7万km	ホワイトパール	2018年7月	30,3万円
ウィッシュ 1.8 S	2009年	11万km	ホワイトパール	2018年7月	15,1万円
ウィッシュ 1.8 X リミテッド	2007年	16万km	グレー	2018年7月	5万円
ウィッシュ 2.0 G	2006年	10万km	グレー	2018年7月	4,7万円
ウィッシュ (ベースグレード)	2011年	6万km	ブラウン	2018年6月	35万円
ウィッシュ 1.8 S	2011年	5万km	ブラック	2018年6月	66万円
ウィッシュ 1.8 X HIDセレクション	2011年	4万km	ブラック	2018年6月	52万円
ウィッシュ 1.8 S	2010年	11万km	ホワイトパール	2018年6月	24,1万円
ウィッシュ 1.8 S	2010年	5万km	シルバー	2018年6月	43,2万円
ウィッシュ 1.8 X	2009年	8万km	ブラック	2018年6月	17万円
ウィッシュ 1.8 X	2009年	3万km	ホワイトパール	2018年6月	24,5万円
ウィッシュ 2.0 G ネオエディション	2004年	9万km	グレー	2018年6月	5万円
ウィッシュ 1.8 X ネオエディション	2004年	10万km	ホワイトパール	2018年6月	5万円
ウィッシュ 2.0 Z	2004年	13万km	ブルー	2018年6月	5万円
ウィッシュ 1.8 X	2012年	5万km	ブルー	2018年5月	65,1万円
ウィッシュ 1.8 S	2010年	10万km	グレー	2018年5月	29,3万円
ウィッシュ 1.8 X	2009年	6万km	ホワイトパール	2018年5月	31,2万円
ウィッシュ 1.8 X	2009年	9万km	ホワイトパール	2018年5月	29,1万円
ウィッシュ 1.8 X	2009年	4万km	ゴールド	2018年5月	28,1万円
ウィッシュ 2.0 G	2009年	6万km	ブラウン	2018年5月	29万円
ウィッシュ 1.8 S	2009年	10万km	ホワイトパール	2018年5月	27,7万円

できる限り高く売るためにも、トヨタウィッシュの国内需要がわかった段階で、今度は海外での需要と比べて見ていきます。

これがわかれば何処に売るとより高価格で売れるのか見えてきやすくなります。

ウィッシュは日本国内と海外どっちで人気？需要は高い？

トヨタ・ウィッシュの国内外での需要の度合いから、買取価格がどう変化するか見てみましょう。

ウィッシュの日本での需要

国内での需要も未だにしっかりとあるのがトヨタ・ウィッシュの特徴です。

発売以来、狙いとしているミニバンなのに、スポーティというジャンルで健闘していた車種でもあります。

力強いエンジンでボディをしっかりとひっぱり、かつ乗車スペースも十分にあるなど、車好きの家族持ちのニーズにぴったりの車でした。

特にモデルチェンジ後の2009年からのモデルが、スポーティさを増しているので、更に人気を伸ばしています。

残念ながら2017年には、プリウスαと統合される形で販売が終了しましたが、低年式で低走行な物を中心に、高値で取引されているので、まだまだ日本でも需要があるというのが現状です。

買取を検討しているのであれば、年式や走行距離が伸びないうちに買取をしておくのがよさそうです。

ウィッシュの海外での需要

海外での需要も高く、国によっては特別使用車として発売されていたトヨタのウィッシュ。

台湾や香港にはそれぞれの必要に合わせて、装備を変えるなどして発売されています。

こうした点を合わせて考えても、海外での需要もしっかりあるのがウィッシュです。

海外でもミニバンは人気で、その中でスポーティさもあるウィッシュは、多くの国で人気なので、海外向けの輸出業者にとっては高値でも買い取りたい車種の一つと言えるでしょう。

ミニバンの王道のようなモデルで、家族持ちのニーズを満たしているウィッシュは、海外での需要もしっかりある車種であり、低年式のモデルを中心として、海外向けの業者では高値で買取してもらう事が期待できます。

トヨタ・ウィッシュを高価格に売る2つの考え方について

トヨタ・ウィッシュを高価格に売るためには2つの考え方があります。

それは上記でも触れていますが、まず今所有しているトヨタ・ウィッシュが、

• 日本国内で需要が高い車なのか
• 海外で需要が高い車なのか

 

上記2点のトヨタ・ウィッシュの状況を知る事ができれば、買取相場よりも更に高価格買取を実現することは簡単になってきます。

結論から言うと、トヨタ・ウィッシュの場合は日本国内のみだけでなく、海外の買取業者に売る事も視野に入れた方が高価格で売れる確率は飛躍的に上がります。

ウィッシュの高価格買取方法について

海外でも需要が高いトヨタ・ウィッシュはの場合は、海外の車の買取業者や輸出業者と直接やり取りを行うことが一番高価格で車を売れる方法と言えます。

ただ「直接業者とやり取り」しなければ、一般的な車買取業者は輸出先を構えていないことがほとんどなので、余計な中間手数料が発生して10万円以上は手数料として引かれてしまいます。

余計な中間業者が入らない業者がわかれば、その分買取価格は上乗せされ、さらに海外需要に答える買取価格になるため、より高価格買取にできます。

しかし、個人レベルで直接海外業者から買取申請をもらったり、海外需要をもらうことは難しですよね。

ここで使えるのが「海外業者から直接入札を募れるオークションの利用」です。

海外といっても色々な国々から募れるのでそれぞれの国での需要とも自動的に照らし合わせることもできます。

一般の買取業者や一般のオークションに出すよりも、中間業者を外して直接やり取りするだけで15%〜20%は買取価格が上がると様々なオークションサービスで公表しているほどです。

海外需要のある車は、こういった専門のバイヤーや輸出業者と直接乖離を行ってもらう事で、高価格買取にいち早く辿り着けるでしょう。

ウィッシュを即日即金で売りたい場合

トヨタ・ウィッシュを即日即金で売りたい！

ここでは、すぐにお金に変えたい、当日お金に変えたい方向けに注意点とおすすめ業者を紹介します。

車の買取の即日現金化は昔から言われている「業者選びは慎重に」と言われるジャンルですが、下記の点に気を付けた業者選びで問題ありません。

実際に即日現金化が可能かどうかは直接企業に聞く必要がありますが、大手上場企業が運営しているような企業がおすすめで安心できます。

探し方も簡単で、例えばリクルートが運営しているようなカーセンサーは500社提携という強みもありますが、即日買取で考えると「即日支払い対応可能業者」が多く存在しています。

見ず知らずの営業電話もかかって来ず、査定依頼したい業者を選択して「即金希望」を伝えれば企業毎によって「うちなら◯%〜100%の即日支払い可能です」と教えてくれるので、非常に使えます。

↓下記申し込み画面のレ点で申し込み先をいくつか限定すれば余計に電話がかかって来ることもありません↓ いくつかの希望依頼先から連絡がきた場合に「即日現金化」の希望を必ず伝え、可能な企業に頼みましょう！

複数社に同時に依頼してもOKなので、即日買取であっても高価買取の実現は可能です。

トヨタ・ウィッシュの買取相場と売り方・まとめ

トヨタ・ウィッシュを高価格に売るための2つの考え方である、

• 日本国内で需要のある車なのか
• 海外で需要のある車なのか

 

これらの考え方は全ての車において共通してきます。

トヨタ・ウィッシュの場合は海外でも未だ需要が大きくあるため、輸出業者はどんどん輸出しています。

しかし、買取業者を個々で見た場合に輸出国先を多く構えている業者は少ないため、高価買取を目指す利用者は一括査定ではなく、海外でもどこであっても、中間企業を全て排除して、余計な手数料を全て上乗せできる仕組みを選ぶべきです。

海外から直接入札を集められるのであれば、中間業者に余計な手数料もかからない分上乗せ金額は多くなるのは必須です。

上記でもお伝えしていますが、これだけの考えを取り入れて業者を選ぶだけでも「平均15%はUPする」と様々な専門業者で公表されています。

海外需要のある車はこのような考え方をして、直接買い取ってくれる業者を探す方が圧倒的に高価買取に近ずけるということです。