トヨタ・アルファードハイブリッドの買取査定相場と高価格に売る2つの考え方について

トヨタ・アルファードハイブリッドは、高級ミニバンのハイブリッドなので、人気のポイントが詰まった車種です。

ここでは、トヨタのアクアの中古車の買取相場を見ると同時に、より高くアルファードハイブリッドを売ろうとする場合、

• 日本国内のアルファードハイブリッドの需要を参考に売った方が高いのか
• アルファードハイブリッドを日本国内で売るなら都道府県のどこで需要が高いのか
• 海外で人気なのであればどうやって売ればいいのか

 

上記内容を踏まえた上で、トヨタアルファードハイブリッドの買取相場と一緒に特徴なども見ていきまます。

トヨタ・アルファードハイブリッドはどんな特徴や歴史がある？

トヨタのアルファードハイブリッドは高級ミニバンの最上級に位置するミニバンのエコカーです。

アルファード自体は2002年から発売されていますが、ハイブリッドが追加されたのは2011年からと、比較的新しいタイプの車です。

現行モデルが発売された2015年からも、もちろんハイブリッドのグレードが用意されています。

ハイブリッドグレードも大きく分けて8つのグレードがあり、エアロの有無や装備の違いから選ぶことができます。

最上級モデルのExecutive Loungeでは読書灯が装備されたり、12.1インチのリアシートエンターテインメントシステムなどが装備され、運転者だけでなく乗車するすべての方が満足できる車内空間を実現しています。

アルファードハイブリッドの買取相場一覧表

それでは、ここから早速実際に行われたトヨタ・アルファードハイブリッドの買取実績を表で見てみましょう。

実際の相場がわかってくると思います。

日本国内のアルファードハイブリッド買取実績・買取相場

車種	年式	走行距離	カラー	買取時期	買取価格
アルファードハイブリッド 2.4 SR 4WD	2012年	6万km	ブラック	2018年7月	206万円
アルファードハイブリッド 2.4 4WD	2007年	12万km	ホワイトパール	2018年7月	57,5万円
アルファードハイブリッド 2.4 ロイヤルラウンジ LE 4WD	2014年	3万km	ホワイトパール	2018年5月	385万円
アルファードハイブリッド 2.4 SR Cパッケージ 4WD	2012年	13万km	ホワイトパール	2018年5月	193万円
アルファードハイブリッド 2.4 SR 4WD	2013年	10万km	ホワイトパール	2018年3月	156万円
アルファードハイブリッド 2.4 G プレミアムシートパッケージ 4WD	2013年	3万km	ホワイトパール	2018年3月	290万円
アルファードハイブリッド 2.4 X 4WD	2012年	9万km	ホワイトパール	2018年3月	159万円
アルファードハイブリッド 2.4 SR Cパッケージ 4WD	2014年	8万km	ホワイトパール	2018年2月	244万円
アルファードハイブリッド 2.4 SR Cパッケージ 4WD	2014年	5万km	ホワイトパール	2018年1月	214万円
アルファードハイブリッド2.4SR 4WD	2012年	12万km	ホワイトパール	2018年1月	174万円

低年式モデルであっても、アルファードハイブリッドは国内外での需要があるので、高価格で取引されています。

アルファードハイブリッドは日本国内と海外どっちで人気？需要は高い？

トヨタ・アルファードハイブリッドの国内需要がわかった段階で、今度は海外での需要と比べて見ていきます。

これがわかれば何処に売るとより高価格で売れるのか見えてきやすくなります。

アルファードハイブリッドの日本での需要

国内での需要も高いのがトヨタ・アルファードハイブリッドの特徴でしょう。

ミニバンというジャンルは年代を問わずしてニーズがあるもので、そこにエコというものが加わったハイブリッド車は、買取を考える時に必要な要素がすべて含まれていると言えます。

特にフルモデルチェンジ後の2015年以降のモデルからはスタイリッシュで人気が更に上昇しています。

モデルチェンジ前のモデルでも、安定した走行や低燃費が期待できますが、どちらかというと年齢層が高め向けなので、スタイリッシュに生まれ変わった2015年以降のモデルの方が、低年式、低走行を中心として高値で取引されています。

中古車としての需要が高いモデルということが、買取価格の一覧を見てもはっきりとわかるモデルですね。

アルファードハイブリッドの海外での需要

トヨタ・アルファードハイブリッドは海外でも需要が高いモデルです。

ミニバンは海外でも人気がありますし、それ以前にトヨタの車という信頼感もあります。

さらに海外では各国の環境問題から車の規制が強く、ハイブリット車というだけで人気でありながら、アルファードはその上で人の個人ステータスとして見られることもあり、人気はかなり高い車といえます。

そのことから、海外では日本から直接輸入する必要があるモデルのハイブリット車は、日本での販売価格の2倍（1000万円〜1300万円以上）で取引されている国もあります。

それでも売れ続けるのが、トヨタのアルファードハイブリットです。

もちろん国内でもグレードの違いによって買取価格は異なります。

基本的にアルファードの場合はどのグレードであっても人気があるので、海外での需要の高さもあって高値での買取が期待できるでしょう。

海外の現地トヨタが販売している車種もありますが、アルファードハイブリッドは基本的に日本から輸入する必要があるので、海外では希少価値が高いモデルになっています。

トヨタ・アルファードハイブリットを高価格に売る2つの考え方について

トヨタ・アルファードハイブリットを高価格に売るためには2つの考え方があります。

それは上記でも触れていますが、まず今所有しているトヨタ・アルファードハイブリットが、

• 日本国内で需要が高い車なのか
• 海外で需要が高い車なのか

 

上記2点のトヨタ・アルファードハイブリットの状況を知る事ができれば、買取相場よりも更に高価格買取を実現することは簡単になってきます。

結論から言うと、トヨタ・アルファードハイブリットの場合は日本国内のみだけでなく、海外の買取業者に売る事も視野に入れた方が高価格で売れる確率は飛躍的に上がります。

ノーマルアルファードの場合は海外では環境問題も含め、人気はそこまでありませんが、アルファードハイブリットの場合はハイブリット性能を踏まえたミニバン高級車として、ステータス車種としても大人気です。

アルファードハイブリットの高価格買取方法について

海外でも需要が高いトヨタ・アルファードハイブリットはの場合は、海外の車の買取業者や輸出業者と直接やり取りを行うことが一番高価格で車を売れる方法と言えます。

ただ「直接業者とやり取り」しなければ、一般的な車買取業者は輸出先を構えていないことがほとんどなので、余計な中間手数料が発生して10万円以上は手数料として引かれてしまいます。

余計な中間業者が入らない業者がわかれば、その分買取価格は上乗せされ、さらに海外需要に答える買取価格になるため、より高価格買取にできます。

しかし、個人レベルで直接海外業者から買取申請をもらったり、海外需要をもらうことは難しですよね。

ここで使えるのが「海外業者から直接入札を募れるオークションの利用」です。

海外といっても色々な国々から募れるのでそれぞれの国での需要とも自動的に照らし合わせることもできます。

一般の買取業者や一般のオークションに出すよりも、中間業者を外して直接やり取りするだけで15%〜20%は買取価格が上がると様々なオークションサービスで公表しているほどです。

海外需要のある車は、こういった専門のバイヤーや輸出業者と直接乖離を行ってもらう事で、高価格買取にいち早く辿り着けるでしょう。

アルファードハイブリットを即日即金で売りたい場合

トヨタ・アルファードハイブリットを即日即金で売りたい！

ここでは、すぐにお金に変えたい、当日お金に変えたい方向けに注意点とおすすめ業者を紹介します。

車の買取の即日現金化は昔から言われている「業者選びは慎重に」と言われるジャンルですが、下記の点に気を付けた業者選びで問題ありません。

実際に即日現金化が可能かどうかは直接企業に聞く必要がありますが、大手上場企業が運営しているような企業がおすすめで安心できます。

探し方も簡単で、例えばリクルートが運営しているようなカーセンサーは500社提携という強みもありますが、即日買取で考えると「即日支払い対応可能業者」が多く存在しています。

見ず知らずの営業電話もかかって来ず、査定依頼したい業者を選択して「即金希望」を伝えれば企業毎によって「うちなら◯%〜100%の即日支払い可能です」と教えてくれるので、非常に使えます。

↓下記申し込み画面のレ点で申し込み先をいくつか限定すれば余計に電話がかかって来ることもありません↓ いくつかの希望依頼先から連絡がきた場合に「即日現金化」の希望を必ず伝え、可能な企業に頼みましょう！

複数社に同時に依頼してもOKなので、即日買取であっても高価買取の実現は可能です。

トヨタ・アルファードハイブリットの買取相場と売り方・まとめ

トヨタ・アルファードハイブリットを高価格に売るための2つの考え方である、

• 日本国内で需要のある車なのか
• 海外で需要のある車なのか

 

これらの考え方は全ての車において共通してきます。

トヨタ・アルファードハイブリットの場合は海外でも未だ需要が大きくあるため、輸出業者はどんどん輸出しています。

しかし、買取業者を個々で見た場合に輸出国先を多く構えている業者は少ないため、高価買取を目指す利用者は一括査定ではなく、海外でもどこであっても、中間企業を全て排除して、余計な手数料を全て上乗せできる仕組みを選ぶべきです。

海外から直接入札を集められるのであれば、中間業者に余計な手数料もかからない分上乗せ金額は多くなるのは必須です。

上記でもお伝えしていますが、これだけの考えを取り入れて業者を選ぶだけでも「平均15%はUPする」と様々な専門業者で公表されています。

海外需要のある車はこのような考え方をして、直接買い取ってくれる業者を探す方が圧倒的に高価買取に近ずけるということです。