トヨタ・アルテッツァジータの買取査定相場と高価格に売る2つの考え方について

今でも中古車市場では次の買い手が直ぐに見つかることから買取業者間でも多くやり取りされています。

ここでは、トヨタのアルテッツァジータの中古車の買取相場を見ると同時に、アルテッツァジータの場合は、

• 日本国内のアルテッツァジータの需要を参考に売った方が高いのか
• アルテッツァジータを日本国内で売るなら都道府県のどこで需要が高いのか
• 海外で人気なのであればどうやって売ればいいのか

 

上記内容も踏まえた上で、トヨタアルテッツァジータの買取相場と一緒に特徴なども見ていきまます。

トヨタ・アルテッツァジータはどんな特徴や歴史がある？

 日本国外では、トヨタの高級ブランドレクサスのエントリーモデルとして発売されていましたが、日本ではアルテッツァジータとして発売されていました。

元々アルテッツァはセダンタイプとワゴンタイプが発売されていて、アルテッツァジータはそのワゴンタイプになります。

スポーツワゴンタイプとして発売されており、ワゴンタイプであるに関わらずスポーティな走りが楽しめるNEWタイプとした位置付けを持つモデルです。

しかし2005年にレクサスのISブランドと統合されることで販売が終了してしまいました。

アルテッツァジータには6MTも搭載される時期もあるなど、個性的なワゴン車と言え、スポーティながらも、上品な内装で人気のモデルだった言えるでしょう。

また、アルテッツァジータのような車は車体として人気獲得している事もありますが、「個々のパーツや部品」として人気が高い車となっています。

このパーツや部品を目当てに海外からの買い付けも多く獲得している車種と言えるでしょう。

アルテッツァジータの買取相場一覧表

それでは、ここから早速実際に行われたトヨタ・アルテッツァジータの買取実績を表で見てみましょう。

実際の相場がわかってくると思います。

日本国内のアルテッツァジータ買取実績・買取相場

車種	年式	走行距離	カラー	買取時期	買取価格
アルテッツァジータ 2.0AS200 Zエディション	2001年	5万km	ブルー	2018年4月	17,3万円
アルテッツァジータ 2.0 AS200 Zエディション 4WD	2005年	4万km	シルバー	2018年5月	5万円
アルテッツァジータ 3.0 AS300 Lエディション	2002年	7万km	レッド	2018年5月	4,9万円
アルテッツァジータ 2.0 AS200	2002年	11万km	ブラック	2018年2月	5,7万円
アルテッツァジータ 2.0 AS200	2002年	11万km	ブラック	2018年2月	8万円
アルテッツァジータ 3.0 AS300 4WD	2001年	2万km	ホワイト	2018年2月	9,1万円
アルテッツァジータ (ベースグレード)	2001年	13万km	シルバー	2018年2月	5万円
アルテッツァジータ 2.0 AS200	2003年	16万km	グレー	2018年2月	5,1万円
アルテッツァジータ 3.0 AS300	2005年	14万km	ブラック	2018年2月	5万円

人気のモデルでしたが、アルテッツァジータはスポーツタイプと違って年数が経過すると同時に買取価格も下がっています。

アルテッツァジータは日本国内と海外どっちで人気？需要は高い？

トヨタアルテッツァジータの国内需要がわかった段階で、今度は海外での需要と比べて見ていきます。

これがわかれば何処に売るとより高価格で売れるのか見えてきやすくなります。

アルテッツァジータの日本での需要

国内での需要もある程度あったのがアルテッツァジータです。

高級スポーツセダンとして、独特な立場にありましたが、レクサスブランドに吸収されてしまったのでそれまでのスポーツセダンとして人気があります。

足回りもしっかりしており、高速走行の際にも安定しているのが特徴で、直列6気筒エンジンを搭載していることもあり、速い加速も実は人気の要因になっています。

大きなエンジンを搭載しているモデルもあるので、燃費の良さや小回りなどは劣りますが、長距離ドライブなどでは、疲れにくく人気のモデルです。

しかし年数が経過していることもあり、買取価格や販売価格も低くなってきています。

スポーツタイプであればこの点、価格の下落はアルテッツァジータほどではないですが、ワゴンタイプの下落は一般車同様に下落していっていると言えるでしょう。

人気は大きく下がっていない事もあり、次の乗り手は見つかりやすい車種とされていますが、年式が古くなっていてワゴンタイプのアルテッツァジータは日本国内ではそこまでの高価格にならない車種とも言えます。

アルテッツァジータの海外での需要

アルテッツァジータは海外での需要もあります。

パワフルなエンジンで力強く走ることができ、ワゴンタイプなのにしっかり走れるというのは海外での人気の理由です。

輸出するモデルとしてもアルテッツァジータは人気で、かなりの台数が海外向けに輸出されており、海外では日本ではいらなくなった車でも現役で走らせるように改造される事も多くあります。

特にアルテッツァジータは、海外のワゴンタイプで人気のモデルになるので、日本よりも高値で買取される可能性は高いでしょう。

海外への販売ルートを持っている業者であれば、さらに高く買取してもらえる可能性もあるので、いくつかの業者に査定をしてもらうのがポイントになります。

実際には日本以外でもかなりの人気を集めているのが、アルテッツァジータの特徴です。

また、アルテッツァジータのような車は、個々のパーツや部品に関しても非常に人気が高く、「車体を買い取る」というより「部品やパーツを買い取る」という考え方の元で、買い付けをして輸入する業者も多くあります。

このような理由において、アルテッツァジータは一般的な車とは別の目線からも海外では多く注目されています。

トヨタ・アルテッツァジータを高価格に売る2つの考え方について

トヨタ・アルテッツァジータを高価格に売るためには2つの考え方があります。

それは上記でも触れていますが、まず今所有しているトヨタ・アルテッツァジータが、

• 日本国内で需要が高い車なのか
• 海外で需要が高い車なのか

 

上記2点のトヨタ・アルテッツァジータの状況を知る事ができれば、買取相場よりも更に高価格買取を実現することは簡単になってきます。

結論から言うと、トヨタ・アルテッツァジータの場合は日本国内のみだけでなく、海外の買取業者に売る事も視野に入れた方が高価格で売れる確率は飛躍的に上がります。

アルテッツァジータの高価格買取方法について

海外でも需要が高いトヨタ・アルテッツァジータはの場合は、海外の車の買取業者や輸出業者と直接やり取りを行うことが一番高価格で車を売れる方法と言えます。

ただ「直接業者とやり取り」しなければ、一般的な車買取業者は輸出先を構えていないことがほとんどなので、余計な中間手数料が発生して10万円以上は手数料として引かれてしまいます。

余計な中間業者が入らない業者がわかれば、その分買取価格は上乗せされ、さらに海外需要に答える買取価格になるため、より高価格買取にできます。

しかし、個人レベルで直接海外業者から買取申請をもらったり、海外需要をもらうことは難しですよね。

ここで使えるのが「海外業者から直接入札を募れるオークションの利用」です。

海外といっても色々な国々から募れるのでそれぞれの国での需要とも自動的に照らし合わせることもできます。

一般の買取業者や一般のオークションに出すよりも、中間業者を外して直接やり取りするだけで15%〜20%は買取価格が上がると様々なオークションサービスで公表しているほどです。

海外需要のある車は、こういった専門のバイヤーや輸出業者と直接乖離を行ってもらう事で、高価格買取にいち早く辿り着けるでしょう。

アルテッツァジータを即日即金で売りたい場合

トヨタ・アルテッツァジータを即日即金で売りたい！

ここでは、すぐにお金に変えたい、当日お金に変えたい方向けに注意点とおすすめ業者を紹介します。

車の買取の即日現金化は昔から言われている「業者選びは慎重に」と言われるジャンルですが、下記の点に気を付けた業者選びで問題ありません。

実際に即日現金化が可能かどうかは直接企業に聞く必要がありますが、大手上場企業が運営しているような企業がおすすめで安心できます。

探し方も簡単で、例えばリクルートが運営しているようなカーセンサーは500社提携という強みもありますが、即日買取で考えると「即日支払い対応可能業者」が多く存在しています。

見ず知らずの営業電話もかかって来ず、査定依頼したい業者を選択して「即金希望」を伝えれば企業毎によって「うちなら◯%〜100%の即日支払い可能です」と教えてくれるので、非常に使えます。

↓下記申し込み画面のレ点で申し込み先をいくつか限定すれば余計に電話がかかって来ることもありません↓ いくつかの希望依頼先から連絡がきた場合に「即日現金化」の希望を必ず伝え、可能な企業に頼みましょう！

複数社に同時に依頼してもOKなので、即日買取であっても高価買取の実現は可能です。

トヨタ・アルテッツァジータの買取相場と売り方・まとめ

トヨタ・アルテッツァジータを高価格に売るための2つの考え方である、

• 日本国内で需要のある車なのか
• 海外で需要のある車なのか

 

これらの考え方は全ての車において共通してきます。

トヨタ・アルテッツァジータの場合は海外でも未だ需要が大きくあるため、輸出業者はどんどん輸出しています。

しかし、買取業者を個々で見た場合に輸出国先を多く構えている業者は少ないため、高価買取を目指す利用者は一括査定ではなく、海外でもどこであっても、中間企業を全て排除して、余計な手数料を全て上乗せできる仕組みを選ぶべきです。

海外から直接入札を集められるのであれば、中間業者に余計な手数料もかからない分上乗せ金額は多くなるのは必須です。

上記でもお伝えしていますが、これだけの考えを取り入れて業者を選ぶだけでも「平均15%はUPする」と様々な専門業者で公表されています。

海外需要のある車はこのような考え方をして、直接買い取ってくれる業者を探す方が圧倒的に高価買取に近ずけるということです。